緒方剛志のレビュー一覧

  • ヴァルプルギスの後悔Fire4.

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    間をあけまくりながらこのfile4まで読みあげました。
    そんな自分に拍手(笑)
    ビートのディシプリンと言い、買って読まない僕には間が開くと内容把握が困って仕方ない。

    それでも霧間凪を中心とした魔女戦争には終止符が打たれ、あるべきものはあるべき場所へと戻ったので一安心。
    九連内さんがど~なるかだけど…
    好きなキャラだから死なないで欲しいなぁ~

    そろそろ一冊完結のブギーポップが懐かしいです。

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    2012年03月08日
  • ブギーポップ・アンノウン 壊れかけのムーンライト

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    相変わらずの雰囲気とテンション。ファンとしてはいつも通りな感じで安心。
    ただ、そろそろ末真さんにも何かあって欲しいなぁと思ったりします。

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    2012年01月28日
  • ヴァルプルギスの後悔Fire4.

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    正直、地の文が理解できないところだらけだった。まぁ、自分の理解力が乏しいからだと思う。
    物語として炎の魔女編が終わったという事ですっきりした。当然ブギーポップは出てこない。凪の心の強さが強調されてた気がする。
    シリーズとしても大きく転換したんじゃないかと思う。今後どうなっていくか気になる。
    2012年最初の読書が上遠野さんてのはなかなか良い滑り出しになったな

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    2012年01月02日
  • ヴァルプルギスの後悔Fire4.

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    魔女たちのお話はこれにておしまい。

    ってかまさかのオチだった(笑)
    凪はブギーでは一番好きなキャラだったので
    このシリーズが読めてよかった。


    この話がなくして続きはないと思う。
    ソロソロ、人物とかグループが増えすぎてきたので
    まとめた本とか出して欲しい。

    出版社の垣根を越えてお願いしたい。。。

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    2011年12月26日
  • ヴァルプルギスの後悔Fire4.

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    いわゆる「SF冬の時代」と現在の状況の間を一人で繋いできたという意味で、上遠野浩平には本当に感謝しないといけない、と思っている。確かに初期の切れは無くなっているとはいえ、十分に水準はクリアしてるし。(とはいえ、やはりエンブリオあたりがピークだったかなあ。)
    とはいえ、これで終わりとも思えないので楽しみは続く。個人的には、イナズマとフォルティッシモの対決を是非もう一度お願いしたい。

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    2011年12月22日
  • アクアリウムの夜

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    どこかノスタルジックな雰囲気を感じさせる導入部から一転、ありふれてはいるが愉しいはずの日常が徐々に徐々に不穏な何かに侵食されていく描写が見事。カメラ・オブスキュラ、こっくりさん、霊界ラジオ、市松人形……などの魅惑的な小道具も効果的に物語を盛り上げる。圧巻の夜の水族館探索シーンに続く、読むものを不安に陥れるラストも素晴らしい。面白かった♪

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    2011年09月06日
  • ブギーポップ・アンノウン 壊れかけのムーンライト

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    なんだかすごそうなことが起きていて、それをわからない奴らがわからないなりに追っていて、そんで最後は世界の危機が個人レベルで起きていましたという、要するにいつものブギーポップ。
    なんとなくだけど、最近は文章が読みやすいような気がしないでもない。

    ★は3でもいいんだけど、なんとなく4で。

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    2011年07月25日
  • 冥王と獣のダンス

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    ネタバレ

      ブギーポップシリーズ以外で初めて手にする上遠野さんの小説。
    期待していた以上のものでした。世界観も登場人物も小説の構成も全て好きです。一気に読み終えてしまったほど楽しかったです。

      読んでいてなんとなくガンダムを思い出すような話でした。トモルと夢幻のシーンはどれも好きなんですが、中でもトモルが感極まって夢幻に想いをぶつけるシーンには胸を打たれました。トモルだから言える台詞。トモルにしか言えない台詞でした。口絵もお気に入りで中でも「出逢い」の絵は格別です。登場人物はリスキイ妹が最も好きです、あの健気さがいい。

      物語は、二人の未来もこの戦争の行方も、何もかもわからないままに終わってし

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    2011年07月13日
  • ブギーポップ・アンノウン 壊れかけのムーンライト

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    世界の敵の敵である2人が邂逅するって展開は今までなかったような。
    このシリーズ、合成人間の能力が段々シンプルになってきていて、もっとジョジョ的にトリッキーな能力者同士の駆け引きが読みたいと思った。

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    2011年04月02日
  • ブギーポップ・ダークリー 化け猫とめまいのスキャット

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    ブギーポップシリーズ16作品目。
    ライトノベルでなにが好きかと聞かれれば、やっぱりこのブギーポップシリーズです。今回はフォルテッシモも登場するとのあらすじがあったので、読む前からとても楽しみにしてました。
    余談ですが、わたしは上遠野さんの書かれるあらすじもとても好きです。

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    2011年03月06日
  • GANTZ/EXA

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    公共の場でいきなり読む場合は、注意が必要です。
    きをつけてくだちい。

    主人公は宇宙飛行士のナガトモ。犯罪者の彼が宇宙で出会ったのは岸本。それをきっかけに、ナガトモはガンツに巻き込まれてしまうのです・・・。
    スピンオフということですが、自分は漫画のGANTZも読んでいます。細かい設定は失念していましたが、こちらのEXAでもオリジナルの設定はもちろん踏襲しているわけで。原作を知っているほうが愉しいかと思います。というか、そうじゃないと読まないだろ。
    ストーリーはなかなかスピーディーに展開します。
    かなり、さらりと読めました。
    ちょっと物足りないくらいかな。ぽんぽん進み過ぎて、もう少し丁寧に描写し

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    2011年02月08日
  • ヴァルプルギスの後悔Fire2.

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    1巻に引き続き、さらっと読めて面白かった。
    結構面白くなってきつつも今後が読めない感じ。
    続きを早く読みたい。

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    2010年12月31日
  • ヴァルプルギスの後悔Fire3.

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    久しぶりに読んだので、最初は全然覚えていなかった。そういえばそんな設定あったなーとか。

    異様なまでにスケールがでかくなった魔女編第三巻。枢機王出てきちゃったよ。
    何が何だか分からないけど、なんだかすごそうな雰囲気を作るのは相変わらず上手いので、結構楽しく読めました。

    一時期は本当にひどかったけど、最近はちょっと面白くなってきたかな。
    てか、魔女たちが強すぎて、統和機構もういらねーんですけどw

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    2010年12月10日
  • ブギーポップ・ダークリー 化け猫とめまいのスキャット

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    酸いも甘いも積み重ねていく、嫌な思い出であっても人生を形成している。消し去って、なすりつけようとしても、そうはいかないよと

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    2010年11月23日
  • ヴァルプルギスの後悔Fire3.

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    時空や世界をも超え、戦いを続ける2人の魔女。こちらにほぼ説明なく新たな世界観が現れるので、読む側としては分かりにくい。SFのような感じ。でも、電撃文庫の上遠野作品を追っている人は読まなければならないだろう。

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    2010年11月11日
  • ヴァルプルギスの後悔Fire2.

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    同世界観の集大成第二巻。ただし、読んでいるのが「ブギー・ポップ」だけでも十分読める。展開についていくのに精一杯だけどそこがいい。最後まで息をつく間もない!

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    2010年10月26日
  • ヴァルプルギスの後悔Fire3.

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    これはまだまだ続く??

    一見、終わったような気もするのですけれど・・・。
    内容は嫌いじゃないし、凪は好きなキャラクターなんだけど
    緒方さんの描く絵がどんどん幼くなっているような。
    もっと、大人な凪を書いてほしいのに。

    ネタバレで凪の叔父さんがスゴイいい味を
    出してると思う。
    っていうか彼らは何処から来たんだろうか。
    EDの居る世界ってのが一番高い可能性かな。

    どうなるのかな。

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    2010年10月13日
  • ヴァルプルギスの後悔Fire3.

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    もう人間関係がごちゃごちゃです。
    困ったものだw
    意外な人が意外なところでピックアップされたり登場したり、
    えーと、あなた誰だっけ?www

    ある意味ブギーポップシリーズの流れの話だったが
    最早ブギーポップが絡む話ではなくなっている気もする。
    ビートシリーズにも深く関わっているはずだが、ここまでピートを
    絡めるとその後あちらの話はどう展開するのやら。


    色々な話が絡みすぎてどうなっていくのやら。
    今回の展開的にこれからは凪の逆襲が始まりそうですけどね。
    統和機構の世代交代等の展開もありそう。

    個人的に好きな「冥王と獣のダンス」がかなり関わって来ていて
    ちょっと楽しくなってまいりました。

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    2010年10月11日
  • ヴァルプルギスの後悔Fire3.

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    ブギーポップの凪編というか、魔女戦争のお話の第3巻。
    2巻まではややアルケー優勢でしたが、今回はヴァルプの反撃という感じ。この話は、2人の魔女や合成人間など強力な力を持つキャラが目白押しですが、その中でもただの人間のはずの凪の強さが光る。強さってなんなのか考えさせられるシリーズではある。

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    2010年09月14日
  • ヴァルプルギスの後悔Fire3.

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    話はどんどんスケールがでかくなってきてます。何となく予想はできてても「そこまで広がるか!」と。
    ちなみにちょっとネタバレにもなりますが、今作は『冥王と獣のダンス』を読んでると話が少しだけ分かりやすいかもしれません。

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    2010年09月01日