緒方剛志のレビュー一覧
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笑える異世界
面白いです。
まず、人、町の名前にクスッとなります
若干、ストーリーが若年層向けかなともおもいますが、私は好きです。
次巻も読みたいと思い購入しました。 -
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感想
アニメから入って買ってみました。
アニメ版のアクと、漫画版のアクは全然違いますね。なんで変えてしまったんでしょうか?
技名?がとてもシンプルでした。 -
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飛ぶ鳥を落とす勢いに快感
圧倒的な全能感がここち良い。周りが成しえないことをいとも簡単にやってのけてしまう爽快感をたくさん体験させてくれることを大いに期待しています。
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前作から一年後。今回のテーマは「心」って感じかな。
前作と同様、時系列が行きつ戻りつの謎めいたストーリー展開。
登場する高校生たちのポジティブな部分もネガティブな部分も、恋も友情も好奇心も悩みも悶えも、読んでて一緒に熱くなったりドキドキしたり悶々としたり、とても共感できてとてつもなく愛おしい。
自分が高校生やったのは30年以上前のオッサンがである。どうよこれ。
たぶん、まっとうでリアルな舞台設定やったら、ここまでではなかったのかもやけど、日常とはちょっとズレててかなりダークな雰囲気が好みどストレートで共鳴するんやろなぁ。
あかんな…このシリーズ好きになってしもたわ。 -
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なろうの頃、面白くて読んでいました
なにやらなろう版と小説版は違うらしく
なろう版は消されてましたので今後はマンガ版を
楽しみにして行こうと思います
ぜひとも最後までマンガ化よろしくお願いします!
※マンガ2巻まではなろう版と差違は感じませんでした。 -
Posted by ブクログ
昨年から講談社タイガより刊行されている「戦地調停士シリーズ」で知ってお気に入り作家となった上遠野浩平さんのデビュー作にして、今年になって再アニメ化されTV放映が始まった同名番組の原作です。
「ぼくは自動的なんだよ。周囲に異変を察したときに、宮下藤花から浮かび上がってくるんだ。だから、名を不気味な泡(ブギーポップ)という」
(本文43ページより/かっこ部分は実際はルビ表記)
高校生の女の子、宮下藤花の〈二重人格〉的な存在で、本人曰く人類の危機が迫っている時に現れるという少年!?ブギーポップ。
本巻では、高校で起こる女生徒の連続失踪事件の謎が絡む「危機」に立ち向かう、ブギーポップや数名の生徒の -
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上質な娯楽作品とはまさにコレ
個性的なキャラ達を確かな画力で描く、久々にアタリの予感♪
ヒロインは可愛く、オッサンは渋くてイカス!キャー!(^^)!
原作からやや端折っていたり変更された部分はあるものの、勢いがあってヨシ! -
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Posted by ブクログ
ネタバレファンタジー世界だと思ったら、実はシミュレーション世界でしたという、SFですね。
魔法とはちょっと違う、詠韻技術という力が使える世界です。
若き皇帝が、古代遺産(実はオーバーテクノロジー)に惹かれて、そのおかげで暗殺を逃れ、帝国を廃止していく物語です。
オーバーテクノロジー対オーバーテクノロジーの戦いが面白いです。
皇帝についているバイパーは、皇帝のデッドコピーでなかなかおもしろいキャラクターです。
フィアンセについているジャグヘッドは、虚空シリーズで出てくるような超兵器でした。ジャグヘッドは銀河の彼方から攻めてくる敵とたたかうための兵器なので、虚空シリーズと繋がってるの?とか思ってしまいまし -
Posted by ブクログ
短編連作でホラーめいた作風が好き。
全体的に「世にも奇妙な物語」のような、日常から非日常に迷い込んでしまった人の話みたい。
個人的に一番好きなのは、「クックロビンの埋葬」。
普通に考えたら、壱の言動はネクロフィリア的で愛情も歪んでいるように思うのに、ラストを読むと、別に歪んでないじゃんみたいに思える。
むしろ歪んでいるのは死体の女性の方なんじゃないかと。
都和のおばあさんが話していた、「腐敗というのは、生物の死を最も確かな形で思い知らせる現象だよ」というのなら、腐敗しない死体の女性は死んだことにはならないのだろうか?
それだったら彼女はいったい何者なのだろうか?
「Who killed Co -
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Posted by ブクログ
これほどまでに曖昧な物語というのもない気がする。
ちなみにこれは褒め言葉である。
このシリーズはこれまでのブギーポップからの登場人物が今昔を問わずに結構出てくるので、キャラクター名だけ読んでも「この人どんな人だったっけ?」となることもしばしば。
けれども、本書においてはそういうキャラクター達は所詮脇役と今後の伏線に過ぎないのでわからなくても問題はない。
「神」とか「悪魔」とか「魔女」とか呼び方はなんでもいいけれど、絶対的な存在が仮にいたとして、じゃあそれってどんな存在なんだろう?
少しスケールの小さい話で例えば、打率10割のバッターがいたとして、確かにそれって異次元の人間かもし -