緒方剛志のレビュー一覧

  • ヴァルプルギスの後悔Fire4.

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     これほどまでに曖昧な物語というのもない気がする。
     ちなみにこれは褒め言葉である。

     このシリーズはこれまでのブギーポップからの登場人物が今昔を問わずに結構出てくるので、キャラクター名だけ読んでも「この人どんな人だったっけ?」となることもしばしば。
     けれども、本書においてはそういうキャラクター達は所詮脇役と今後の伏線に過ぎないのでわからなくても問題はない。

     「神」とか「悪魔」とか「魔女」とか呼び方はなんでもいいけれど、絶対的な存在が仮にいたとして、じゃあそれってどんな存在なんだろう?
     少しスケールの小さい話で例えば、打率10割のバッターがいたとして、確かにそれって異次元の人間かもし

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    2011年12月12日
  • Xトーク

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    短編ホラー。
    死体じゃない死体の話、壱が大好きです。
    この話は恐怖より愛情が勝って怖く感じなかった。
    電撃hp49に掲載されていた時にカラーイラストがついてました。
    そのイラストが壱じゃないのが残念すぎる。
    あとの話は普通に怖い!

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    2011年04月30日
  • ヴァルプルギスの後悔Fire3.

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    ネタバレ

    このシリーズ、作者の他の作品に比べて妙に読みやすい。
    ストーリー的には、ココに来て遂に属性反転とかすげー展開になってきた感じ。
    ようやく敵が誰なのかはっきりしたし、クライマックスに向けて盛り上がっている。
    キャラクターもマキシム・Gやフェイ・リスキィなど魅力的な新キャラも出てきたし、釘斗博士が何かみなぎってきていて良い。

    個人的には釘斗博士もMPLS化して世界の敵になるんじゃないかと期待していたけど、最後の最後で小物的にやられちゃいそうな気もしてきた。
    引き続き、彼の運命に注目していこうと思う。

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    2011年04月06日
  • 冥王と獣のダンス

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    ネタバレ

    一言でゆーとブギーポップって何ジャンルよ? って訊かれると困る、そんな代表作を持つ上遠野浩平さんのファンタジー。SFというよりこれはもうファンタジーでしょ。肝心の内容はなんかガンダムを連想させるね。面白かったけどラストきになるなぁ。続きでないんですか?

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    2011年03月28日
  • ブギーポップ・アンノウン 壊れかけのムーンライト

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    ネタバレ

    ブギーポップシリーズ第17作目。
    今回もとても面白かったです。
    最後の最後までドキドキさせられましたし、かわいらしい表紙に反してびっくりするようなことが起きたりと、二度読み、三度読みをしたくなるようなお話でした。

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    2011年03月22日
  • ブギーポップ・ダークリー 化け猫とめまいのスキャット

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    ネタバレ

    最強のMPLS、スキャッターブレイン、あらわる!
    そこにとある巨大なシステムに属する最強も投入されて…
    登場人物がファンにとって最高のものになっております。





    以下ネタバレ------------------------------









    作中で最強さんが言っていたようにスキャッターブレインは
    強力な能力を最も効果的に使っていたりと強敵だ。
    MPLSと合成人間の戦いって構図が大好きな僕得ですね。
    基本的にシリーズ中に出てくる世界の敵となったMPLSは
    どいつもこいつもものすごく用心深い。
    スキャッターブレインも全くその通りで、
    攻めるのではなく罠をはって完璧に封殺するような

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    2011年03月17日
  • ブギーポップ・アンノウン 壊れかけのムーンライト

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    シリーズ通しての話だけど地上派でアニメ化なんでしないんだろう・・・、ってぐらいの作品。
    中二病くさいところはあるが、ジョジョとか好きな人には結構すんなり受け入れられるだろうと思われw
    意外と世の中の核心を突いていそうな言葉もあって、勉強になったりもする・・・・・・かも?w

    (以下、あらすじ引用)
    あんたには好きな娘っているかい。俺も恥ずかしながら片思いの相手ってやつがいる。その娘が何を考えているのか、それが知りたくてしょうがない。でもそんな俺にブギーポップはこんな風に言う・・・・・・「彼女のこと好きなら、君は世界の敵と戦わなきゃならないだろうね」それって一体どうすりゃいいんだ?―――三人組の

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    2011年01月27日
  • ブギーポップ・ダークリー 化け猫とめまいのスキャット

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    ネタバレ

    ここ2、3年でぶっちぎり面白い。

    人のイメージを現実化するお話。
    読み終わって、結局主人公が誰なのかわからないというのがいい。
    フォルテッシモの扱いの軽さに泣けてきた。

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    2011年01月19日
  • ブギーポップ・アンノウン 壊れかけのムーンライト

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    うむ、いつものブギーポップだね。読み終わったあとに苦笑いするしかないって感じがまたいかにもブギーポップらしい。男女6人組って設定や展開は「パンドラ」に近い感じかな。しかしながらイマジネーターの時からなんだけど、感情が絡むMPLSってのは個人的にはしっくりこないな…能力をイメージ化しにくいからかな?まぁ「何だかよく分からないもの」ってのを狙ってるのであれば、まさに狙い通りなのかもしれないけど。セリフ回しや展開の切り返しも含め、いつものブギーポップを読みたい人には自信を持ってお勧め出来る作品ですね。

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    2011年01月10日
  • ブギーポップ・アンノウン 壊れかけのムーンライト

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     ブギーポップ最新作。

     上遠野さんの著作は個人的に波長が合う。こう言ってはなんだが、手に汗握るようなストーリーも読者の裏を掻くような奇想天外の構成があるわけでもなく、取り立てて突出した小説を書く作家ではないと思うのだけど、必ず読後に満足感を残してくれます。

     独特の哲学によって築かれた世界観となにかしら異質なものを秘めているキャラクター達と、彼ら彼女らの紡ぐ会話に浸っているのがとても心地良い。それは快楽というよりも、羊水に浸かっているような安心感に似ていて、だからこそ「波長が合う」という表現に収まるのです。

     それにしても、本書にはのっけから引き込まれてしまった。
      
     ≪「そうだね

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    2011年01月09日
  • ヴァルプルギスの後悔Fire1.

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    連載モノだからかカドノ作品の中でも割と読みやすい部類。
    ビートのディシプリン読んでからの方が楽しめると思う。
    残酷号とは違った切り口の変身ヒーロー。

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    2010年12月31日
  • ブギーポップ・ダークリー 化け猫とめまいのスキャット

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     ブギーポップシリーズはちょっと不思議な世界感と、人間の葛藤、成長が散りばめられたストーリーが魅力であり、その中で能力バトルの要素も堪能できるという贅沢な作品。とはいっても、シリーズごとに前者と後者の要素の比重が少しずつ異なり、どちらかに偏りすぎると少し面白さが薄れるのですが、今作は今までのシリーズの中では両者のバランスが良く、ブギーポップ「らしい」作品だなと感じました。

     冒頭でリセットとフォルテッシモが登場しますが、ストーリーに絡むのはフォルテッシモだけ。今作はエンブリオが結構喋るので、掛け合いが何だか面白かったです。しっかし、リセットとフォルテッシモは何かとストーリー中に借り出されます

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    2010年03月02日
  • アクアリウムの夜

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    出版社がマイナーで、相当長い間日の目を見なかった作品だったと聞いたけれど。それはあまりにもったいない話。角川スニーカーで復刊されたのは実に喜ぶべきこと。
    水族館は、とても素敵。だけれども夜の水族館(もちろん営業時間外)となると、話は別。異形のものがうごめいているイメージがして、ひどく幻想的だけれどもそれ以上に恐ろしい。さらにカメラ・オブスキュラだのこっくりさんだの霊界ラジオだのとホラー要素がこれでもかと絡み、予想通りの惨劇が起こる。とはいえあまりに静かなその雰囲気に、恐怖におののくよりは陶酔するばかり。たしかに「伝説」になりうる作品かも。

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    2009年12月29日
  • ヴァルプルギスの後悔Fire2.

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    最初からこの設定が決まっていたのだとしたら、
    むしろデビュー作であの切り口だけ見せるセンスってすごいなあ
    挿絵がどんどんロリロリになっていくような?かわいいけど!

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    2009年10月04日
  • 冥王と獣のダンス

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    上遠野作品はブギポ以来すきなんだけど、これは特別おもしろかった。

    てか緒方、リスキー妹は短髪じゃないのか

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    2009年10月04日
  • ヴァルプルギスの後悔Fire1.

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    やっと来た!!
    霧間凪が主役のシリーズ!!
    にしても、実はどうやら凪も?普通の人間では
    なかったらしい・・・。

    凪はブギーポップシリーズで
    常にからんでくるキャラクターだけど
    ホントにホントの主役を張るのは初で、
    凪ファンとしては嬉しいかぎり。

    まだ、連載中なので早く続きが出て欲しい。

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    2009年10月04日
  • 冥王と獣のダンス

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    この作者の作品の中で私はこの本が一番好きです。
    敵も味方の区別も必要ないただ平和になって欲しいて読んでて思いました

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    2009年10月04日
  • 銀星みつあみ航海記 LOG.00 俺らが出帆した動機

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    スニーカーで連載中の同名小説の前日談、彼らが宇宙船で商売を始めるまでのお話です。良くも悪くも鷹見節=知恵と勇気で勝ち残れ! は好調ですが、…ちと上手く行きすぎるように感じるのは気のせいだろーか(笑)

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    2009年10月04日
  • ビートのディシプリン SIDE1

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    死神・ブギーポップの現れない過激な試練(ディシプリン)を前に、彼らは己の強さを見つけ出して、生き延びる事ができるだろうか・・・・

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    2009年10月04日
  • 冥王と獣のダンス

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    「ブギーポップ」とも戦地調停士の世界とも、「ぼくらは虚空に」の世界とも違う…異世界の短い愛と戦いの記録…。トモル・アドのいうことは普通のことなのに、耳が痛いのは何故なんでしょう。そしてそういう奴に限って鈍いのはなんでなんでしょう。ある意味決定的ですよね、鈍いって。…でもラストは…あれは救いがなさすぎるんじゃないかな…。ちょっと切なくなりました。でも「天と地」のリスキイ兄妹といい「根こそぎ」の夢幻といい…スーパーアドバンストはイキイキしてますね。個人的にはとっても好きな世界の話です。救いのある続編か何かを、ちょっとだけ期待してしまっていたりして…。いけないですか?(笑)

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    2009年10月04日