緒方剛志のレビュー一覧

  • ビートのディシプリン SIDE4

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    ビートを主人公とする「ブギーポップ」番外編の最終巻にあたる本です。

    ビートが、彼自身の来歴にまつわる「カーメン」の真実を知り、生まれもった能力に覚醒した朝子とともに、フォルテッシモと対決することになります。

    「ブギーポップ」シリーズの本編は、もうすこしシリアスな雰囲気を感じますが、ライトノベルならではのキャラクター性がつくり出す魅力があじわえるという点では、このくらい明確に振りきった内容のほうが好きです。エピローグでのビートと朝子のやりとりがほほえましく、個人的にはじゅうぶんにたのしんで読むことができました。

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    2023年09月29日
  • ビートのディシプリン SIDE3

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    ビートの前に立ちはだかったラウンダバウトが、彼と行動をともにすることになります。一方、統和機構からあらたにモータル・ジムが差し向けられ、ビートはラウンダバウトとジィドの三人で立ち向かいます。

    高代徹(たかしろ・とおる)に護衛されていた朝子は、偶然にもモータル・ジムと接触し、戦いに巻き込まれることになります。しかしそこに凪が登場し、彼女を危機から救い出します。

    「カーメン」の謎にかんするストーリーが進展しつつ、しだいに朝子も自分の能力が呼び寄せる運命に順応していっているように感じます。今回は、シリーズ中でも個人的に気に入っているキャラクターである凪が活躍する場面もあり、たのしんで読むことがで

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    2023年09月29日
  • ビートのディシプリン SIDE2

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    統和機構の「リセット」こと雨宮世津子の襲撃から逃れたビートは、反統和機構組織である「ダイアモンズ」のパールに救われます。しかし統和機構は、刺客のバーゲン・ワーゲンを彼のもとに差し向け、ビートはパールを慕うジィドという男とともに戦うことになります。

    一方で、ビートがモ・マーダーのもとで統和機構の合成人間として訓練を受けつつ、ザ・ミンサーという少女と過ごした過去の回想が差し挿まれます。さらにミンサーは、ビートたちが戦いをくりひろげている背後である事件を引き起こし、そのために彼女の前に「世界の敵」の敵としてブギーポップが登場することになります。

    ビートたちとバーゲン・ワーゲンとの戦いは、ビートと

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    2023年09月28日
  • ビートのディシプリン SIDE1

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    「ブギーポップ」シリーズのスピン・オフ作品です。

    統和機構の合成人間であるピート・ビートは、世良稔(せら・みのる)という名前で市立秋萩高校に籍を置いています。ある日彼は、フォルテッシモから「カーメン」と呼ばれる謎について教えられ、その正体をさぐることになります。

    一方、秋萩高校でビートとおなじクラスの浅倉朝子(あさくら・あさこ)という少女は、自分がひとよりも鋭いカンをもっていることに気づきながらも、その本当の能力を自覚することなく、ごくふつうの女子高生として暮らしていました。ところが、ビートを追って学園に潜入した奈良崎克己(ならざき・かつみ)こと「ラウンダバウト」と接触したことで、彼女も彼

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    2023年09月28日
  • 機械仕掛けの蛇奇使い

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    17歳の若き皇帝であるローティフェルド・ラウリー・ゴウク十七世は、千年前に闘争と破壊の化身と恐れられたルルド・バイパーを現代に復活させるという、ヴィマト・カミング博士の実験に立ち会うことになります。

    実験は成功し、みごとルルドがそのすがたを現わしますが、そこにシンザス将軍率いる部隊が現われ、ローティフェルドを亡き者にしようとします。何者かが、実験でローティフェルドが死んだことにして皇位をうばおうと画策していたのです。しかし、ルルドの超人的な力によって、ローティフェルドとカミング博士は救出され、三人は追手から身をかくしつつ、陰謀の黒幕の正体をさぐろうとします。

    貴種流離譚の王道展開の物語です

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    2023年09月26日
  • 冥王と獣のダンス

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    特殊能力の使い手たちを擁する「奇蹟軍」と、科学の力にもとづく機械化部隊で対抗する「枢機軍」とのあいだで、長年にわたり戦争がつづいている世界の物語です。

    枢機軍の若き兵士であるトモル・アドは、戦場で奇蹟の使い手である夢幻という少女に出会います。二人は、心では再会を求めながらも、戦いによってへだてられており、その願いは容易にはかないません。そんななか、奇蹟軍のリスキィ兄妹が、枢機軍に投降するという事件が起こります。リスキィ兄妹の意図を測りかねた枢機軍は、トモルを指揮官として兄妹を辺境の地に送り込み、戦場での二人の行動を見て、今後の対応を考えることにします。

    リスキィ兄妹が投降した理由は、二人が

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    2023年09月26日
  • ブギーポップ・チェンジリング 溶暗のデカダント・ブラック

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    「ブギーポップ」シリーズの第19弾です。

    塩多樹梨亜(しおた・じゅりあ)と甘利勇人(あまり・ゆうと)の二人は、統和機構に命じられて、それぞれ宮下藤花と岸森由羽樹(きしもり・ゆうき)の尾行をおこなっていました。一方、深陽学園で風紀委員長を務める新刻敬(にいこく・けい)は、藤花をストーカーしている人物がいることに気づき、その正体をたしかめようとします。彼女は、岸森のいる市立幡山高校を訪れますが、そこでゆがんだことが許せない彼女の心のスキを突かれ、洗脳されてしまうことになります。

    これまで何度も物語に登場しながらも、スポット・ライトがあてられずにいた新刻敬が、ようやくというべきなのか、中心的な役

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    2023年09月21日
  • ブギーポップ・ウィズイン さびまみれのバビロン

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    「ブギーポップ」シリーズの第18弾です。

    不破明日那(ふわ・あすな)という少女が、過去の記憶をうしなってしまい、なぜか自分がブギーポップのコスチュームをして学校の屋上にいることに気づくところから、物語がはじまります。同時に、死んだはずのカラスやイヌがゾンビとなって動きまわるという奇怪な現象が起こります。

    明日那は、ブギーポップをさがし求めていた狭間由紀子(はざま・ゆきこ)と出会い、さらに統和機構から指令を受けて行動している成城沙依子(なるぎ・さよこ)も彼女たちにくわわって、うしなわれた記憶と事件の謎を追い求めるというストーリーです。

    三人のヒロインたちのキャラクターが、いかにもライトノベ

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    2023年09月21日
  • ブギーポップ・アンノウン 壊れかけのムーンライト

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    「ブギーポップ」シリーズの第17弾です。

    ひとが心の奥底で願っている願望をかなえてくれる「レモン・クラッシュ」という現象についてのうわさがひろまります。そのうわさのことが気になってしまう中条深月は、友人の宮下藤花と歌上雪乃の二人とともに、その真相を追い求めます。一方、深月に恋心をいだいている的場百太という少年も、悪友の弓原千春と矢嶋万騎の二人を巻き込みながら、彼女たちの行動を気にかけていました。この男女6人が中心となって、統和機構とのかかわりなども織り込みながら、ストーリーが進行していきます。

    毎回あたらしいキャラクターが登場し、その人物の背景や設定などと絡めつつ、ストーリーの中心となる不

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    2023年09月20日
  • ブギーポップ・ダークリー 化け猫とめまいのスキャット

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    「ブギーポップ」シリーズの第16弾です。

    統和機構の合成人間であるセロニアス・モンキーが、奇妙な出来事に巻き込まれたことを記した日記をのこしてゆくえをくらませます。フォルテッシモは、セロニアス・モンキーが「スキャッターブレイン」と呼んでいた敵に遭遇していたことを知り、その正体をさぐります。

    一方、輪堂進(りんどう・すすむ)の周辺に、「ぶぎい」と鳴くネコがときおり彼の前にすがたを見せます。しかもほかの人びとは、そのネコの存在に気がつかないようで、しだいに彼はネコのことが気になりはじめます。そんな彼の前に、転校生の無子規憐(むしき・れん)が現われます。進の幼なじみの真駒以緒(まこま・いお)は、

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    2023年09月19日
  • ブギーポップ・ビューティフル パニックキュート帝王学

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    カレイドスコープといえばグレーのスーツじゃないのかよー。
    序盤は面白かったけど終盤いつも通り理屈っぽくって失速した感じ。
    ここから酸素までどのような変遷があるのか気になる。書いてくれるのか?

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    2023年07月12日
  • ブギーポップ・アンノウン 壊れかけのムーンライト

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    打田鞠介って今後出てくる?
    ブギーポップシリーズはロストメビウスで頭打ちかもなー。
    それ以降の作品はブギーポップと世界の敵との戦いは続く的な印象。今作何かが進展した感じはしない。

    2023/05/01追記
    他の人の感想に「厨二全開」みたいなのがあって、アラフォーの私はもう厨二を楽しめないんだなってなんか納得した。

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    2023年05月01日
  • ブギーポップ・ダークリー 化け猫とめまいのスキャット

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    登場人物が多い。
    フォルテッシモ復活の儀でHUNTER×HUNTERでザクロが「自分で自分を切るの結構勇気いるんだ」って言ってたの思い出した。普通こうだよね。まあフォルテッシモは普通で無いのが売りなんだろうけど。

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    2023年04月07日
  • 冥王と獣のダンス

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    中学時代に読んで衝撃を受けた作品。ふと思い出したので再読してみたんですが、いやあ中々面白かったです。世界を救うのは一目惚れした男女。王道のボーイミーツガールものですが、こういう作品大好きだったなと、なんだか懐かしい気持ちになりました。

    あと当時も思ったんですが、話としてはまだまだ続けられる余地ありそうですし続篇読みたかったですね。もう無理なんでしょうけど。

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    2023年01月13日
  • ブギーポップ・オールマイティ ディジーがリジーを想うとき

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    久々にイマジネーターが登場。
    イマジネーターは本当に色々なところに関わっていたんだなぁと驚愕しつつ、そんなんならなんであっさり死んでるねんと、(物語中に理由は記載されているものの)どうしても思ってしまう。

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    2022年09月04日
  • ブギーポップ・ビューティフル パニックキュート帝王学

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    末真和子が主人公のお話。
    彼女は今後の話の中で超重要人物なのだろうから、それを軸にさっさと話を勧めてくれよ、と正直思った。

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    2022年09月04日
  • ブギーポップ・ダウトフル 不可抗力のラビット・ラン

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    重要人物が出てきて激突するのは良いが、もはや誰の視点からどのようにこの物語を見れば良いのかよくわからなくなってきている、というのが正直な所。

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    2022年09月04日
  • ブギーポップ・アンチテーゼ オルタナティヴ・エゴの乱逆

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    久しぶりに話が進む。
    ミニマムとマキシム・Gが登場し、話が進展してゆく。話が進展してくれたのはいいけど、もう新キャラはいいよ。。。

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    2022年09月04日
  • ヴァルプルギスの後悔Fire3.

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    話のスケールが大きくなってくる。ブギーポップは出て来ないが、もう出てこなくて良いのではないのだろうか。

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    2022年09月03日
  • ブギーポップ・ダークリー 化け猫とめまいのスキャット

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    最初の方のブギーポップの戻ったイメージ?
    もうこれ以上風呂敷を広げずに、本編でもどんどん畳んでいってほしいというのが正直な所。

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    2022年09月03日