緒方剛志のレビュー一覧

  • ヴァルプルギスの後悔Fire1.

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    「でもね凪、世間の人たちって意外と、自分が一番楽しいことがなんなのか知らないもんなんだよ。だから、僕も、その人たちに楽しいことを伝えたくても、なかなか難しいんだ」「知らないってなんだよ。そんなことないだろ。じゃみんな、なにを楽しいって思ってんだよ?」「別の誰かに、これが楽しいだろうって言われたことを、だよ。」「その誰かってのは、誰だよ?」「誰でもない。とにかく以前の誰かだよ。あんまりみんな、その辺のことは確かめないのさ。自分が今、どうしてこんな風に生きているのか、それを決めた始まりがどこだったのか、知らないで平気で生きている。自分が、ほんとうは何が楽しいと感じるのか、それを大して考えることもな

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    2009年10月04日
  • 冥王と獣のダンス

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    この本は自分が高校生の時に読んでいた本です。自分の高校では朝に10分ぐらい読書をする時間があってその時にずっと読んでいました。適当に家にあった本を学校に持ってって、読み終わっても新しいのを用意するのが面倒で3年間ずっとこの本を読んでいました。話の内容はファンタジーです。この本の世界には二つの国があって、一つは機械がとても発展している国で、もう一つの国は住んでいる住人の一部(ごく少数)が特殊な力(魔法みたいなもの)を使えます。この二つの国同士が戦争をしていて、主人公は機械の国のほうの兵士でいろんなことに巻き込まれていくという話です。とても面白かったので興味があったらぜひ読んでください。

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    2009年11月25日
  • ヴァルプルギスの後悔Fire1.

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    ブギーポップシリーズはここまで読んだけど、これ以降の作品はどうしようかなぁ…といった状態。他に優先して買いたいと思えるような本が無ければ手にとってもいいかなという感じでしょうか。

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    2009年10月04日
  • ヴァルプルギスの後悔Fire1.

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    炎の魔女こと霧間凪にスポットが当たっています。
    『ビートのディシプリン』と微妙に並行関係にありますが、もうそっちの内容の記憶があやふやになっているので少し辛いです。

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    2016年10月08日
  • ヴァルプルギスの後悔Fire1.

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    “炎の魔女”こと霧間凪の物語。
    人知れず統和機構と戦う凪に、新たな戦いが幕をあける。
    千年振りの魔女戦争とは・・・?

    ブギーポップで好きなキャラ、凪が主役のシリーズが始まりました。
    凪の秘密が判明するみたいなので、楽しみです。
    ブギーシリーズに登場したキャラが出てるのですが、忘れてしまってるOTL
    なので、面白さ半減+覚えてない自分が悲しい(;_;)

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    2009年10月07日
  • ヴァルプルギスの後悔Fire1.

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    ブギーポップのスピンオフ
    話はいまも面白いのだが、シリーズが続きすぎて把握できなくなりつつある
    ラノベで当たったこの時代のシリーズはすべて長く続きすぎて
    ダメになる…

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    2009年10月04日
  • ビートのディシプリン SIDE3

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    世界は裏から統和機構ががんじがらめに支配していて動かしようがなく、人間は愚か者ばかりで救いようがなく、彼がやるべきことなどは世の中に何一つないようにしか思えなかった。だからその中で適当に生きていくことにしていたのだ。

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    2009年10月04日
  • ビートのディシプリン SIDE2

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    無関係の者を犠牲にすればするほど、私たちはどんどん自らの行動の“正しさ”をなくしていくのよ。どんなに立派な目的でも、それは全部言い分けにしかならなくなり、どんどん“意思”ではなく“結果”ばかりに縛られて行動しなければならなくなってしまう。

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    2009年10月04日
  • 冥王と獣のダンス

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    上遠野浩平の小説を久々に読んだ。とにかく引き込まれる。
    巨大な世界観と錯綜する人間関係がすばらしい。

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    2009年10月07日
  • ビートのディシプリン SIDE2

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    この巻を読んでやっとおもしろさが分かってきた感じだね。

    1巻を読んで、ブギーポップの世界観を共有していると分かった時に感じた物足りなさは、やはりブギーポップが出てこないことに起因しているみたいだね。

    ブギーポップのキャラに執着しているわけではなく、このシリーズの主幹だと思う「世界の敵」の概念が、僕が物語を面白く読んでいる因子だなと、この巻を読んで行き着いたかな。

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    2009年10月04日
  • ビートのディシプリン SIDE3

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    全4巻中でもっともアクションシーンの多い巻になっているが、主題についてはなんだか遠のいている感じがしている…。

    まあ、2巻で捕まってしまっているのでサクサクと読み進んだね。

    物語を終わらせる為のキャストが大量に出てきているが、大体の人物が「ブギーポップ」シリーズに登場済みである。

    しかし、カスのような記憶力しか所持していない僕には登場した作品の人物関係図がかなり曖昧で、誰と誰がすでにあっているのかとかが結構話を読んでいて重要だったりすんだけれど、覚えてないんだよね…。

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    2009年10月04日
  • アクアリウムの夜

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     この本を買ったのはいつのことだったか。実はどこに行ったか分からなくなって、手元にはないんですけど。 「得体の知れない怖さ」というのを感じられる本だった。全然関係ないのに、クトゥルーっぽさを感じちゃうくらい。ラヴクラフトが書いてた頃のクトゥルーってのはこういう「怖さ」を表現する物だったんじゃないかなあ。 脱線。なにぶん古い本なんですが、不思議と古さを感じさせない本です。描かれている物は具体的なのに、なぜかそこから受ける感じは「学校の怪談」に見られるような一般化された、抽象的なイメージ。ラストがハッピーエンドじゃない上、わけわからない電波なので消化不良起こすかもしれませんが、ホラーとしては結構面

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    2009年10月04日
  • ブギーポップは笑わない

    匿名

    購入済み

    ライトノベルの歴史を変えたはず

    …なんですが私には合わなかったかな。
    群像劇なので主人公がポイポイ変わってしまうのがどうしても感情移入しづらく、ちょっと気恥ずかしい描写もあったので。

    #感動する #ドキドキハラハラ #エモい

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    2025年02月10日
  • 魔王様、リトライ!(コミック) 5

    ネタバレ 購入済み

    え?どゆこと?

    ネタバレになるやもですが、よくわからない?最後のところでキャラクターデザイン一新してって予告あるんですけど。このシリーズ?は終わりってこと?わけわからん。説明してくれー

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    2020年01月01日