山本一力のレビュー一覧
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最近、山本一力にはまっていますw
江戸庶民の粋で正しい佇まいが好きで。
この作品も途中で胸が熱くなり、目頭も熱くなってしまった。
人としてこうありたい。
そんな人物が沢山出てきます。Posted by ブクログ -
人の名前を覚えるのが苦手なのに、一気に登場人物が出てきて、続きものだったのか?と悩んでしまったが、やはり1冊目のよう…せめてもう少し4人の紹介は細かくしてくれたらと思ったけど、なんやかんやでおもしろかったPosted by ブクログ
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深川の駕籠かき、新太郎と尚平
息の合ったふたりが出会った、男気ある仲間たち。
山本作品、長編は安心して読めます。
ワンパターンだけど^_^;
「はあん」「ほう」って掛け声が面白いな
どんなイントネーションなんだろうPosted by ブクログ -
この人の作品にたびたび出てくる
深川の老舗料亭「江戸屋」4代目秀弥
その少女時代から一人前の女将になるまでの話
作者得意の人情と心意気
かなりお約束の世界ではあるけれど安心して読めます
やっぱりこの人は長編のほうが好きPosted by ブクログ -
親分の名代として佐原へ旅する音次郎。
仁義の切り方も知らなかった若造が、旅で出会った大人たちに磨かれる。
股旅モノです。
すいすい安心して読めたな~
この人は、短編より長編のほうが好きだわPosted by ブクログ -
秀逸なのは「萩ゆれて」
題名には「萩」、主人公の名は「兵庫」、物語の舞台となるのは「土佐」という作品。 (^o^)
廻りの反対を押して武士の暮らしを捨て、見初めた漁師の娘と添い遂げる若者の姿を著したハートウォーミングな話です。私はこうしたハッピーエンドが大好きです。
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これがシリーズ1作目か。2作目先に読んじゃった(笑)
こっちのほうがずっとおもしろかった♪
悪をたくらむ相手をスコーンとやっつけたり(でもちゃんと逃げ場は残しておいてやる)
なかなか爽快でした。
テレビの時代劇にしたら面白そうな感じ〜Posted by ブクログ -
大店の主人と、渡世人
水と油のはずのふたりが腹を割った親しい仲に。
そんなとき、店の乗っ取りを企む一味の仕掛けが発覚。
死の床の主人は渡世人に後を託す。
知力と死力をつくした戦いの行方は??
作者得意の人情もの。
出てくる男たちがみな、格好いいこと!
男気万歳!Posted by ブクログ -
解説の児玉清が書いている通り。江戸時代のディテールが目の前に浮かび上がると同時にサスペンスと人情話が突き混ぜられて、読みやすいエンターテインメントに仕上がっている。Posted by ブクログ
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時代小説、基本的に武士のお話しが好きなんですが、山本一力の作品は登場人物が市井の人々でもぐっと引き込まれます。
一番最初に書いた長編小説ということで、解説にもあるように話の運びに「え?」ってなってしまうところがありましたが、一気に2日で読み切ってしまう面白さがありました。Posted by ブクログ -
この人の作品は初めて読みました。
たくさんいただいた本の中に入っていた1冊
時代ものって普段自分ではあまり好んで読まないんだけど
この人のは面白いね
すごく魅力的でわかりやすい。
今回のこれは商人もの、武士もの、とりどりだけど
どれも人間臭くていいよ。
しばらくいろいろ読んでみよーーっとPosted by ブクログ -
表題作を含む四季の花を題材にした4編からなる短編集。
江戸に生きる人々の人情を生き生きと巧みに描いている。
特に人が人を思いやる気持ちが中心に描かれ,
その気持ちに感動させられる作品となっている。
いつまでも変わらない人情を大切にしたいものである。
個人的には「いっぽん桜」,「萩ゆれて」が...続きを読むPosted by ブクログ -
この、一筋縄でいかない人間関係、面白い! 一筋縄でいかない感は続編の「赤絵の桜」でも更に楽しめる。あー、オール讀物でどんどんこのシリーズを書いてください!Posted by ブクログ
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いっぽん桜・・・
老舗の頭取番頭に登りつめ、7年がたつ
その間、お店は隆盛を迎え、それに大きく貢献してきた長兵衛
ある日、だんなさんが引退して、息子に店を任せるとの言葉
その後の言葉を期待した長兵衛の耳を疑う言葉が・・・
家庭では上手く言葉を掛けられないが、いつも気に掛けていた娘
あまり構ってやれ...続きを読むPosted by ブクログ