秋山香乃のレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
歴史小説界に風穴をあけんとする作家集団「操觚(そうこ)の会」による
伝奇時代小説アンソロジー登場!
■朝松健「夢斬り浅右衛門 ――小伝馬町牢屋敷死罪場」
■秋山香乃「草薙剣秘匿伝 ――葛城皇子の章」
■芦辺拓「浅茅が学問吟味を受けた顚末 ――江戸少女奇譚の内――」
■彩戸ゆめ「神楽狐堂のうせもの探し」
■神野オキナ「ころりの木壺」
■蒲原二郎「江都肉球伝」
■坂井希久子「万屋馬込怪奇帖 月下美人」
■鈴木英治「熱田の大楠」
■新美健「妖しの歳三」
■早見俊「ダビデの刃傷」
■日野草「遠夜」
■誉田龍一「血抜き地蔵」
■谷津矢車「生き過ぎたりや」 -
Posted by ブクログ
新選組+ミステリー。
主人公は、新選組主要メンバーの中でもさほど目立たない、井上源三郎。
源さんが気になるなら読むっきゃない!
時期は、壬生浪士組時代から、八・一八の政変(蛤御門の変)、芹沢鴨の暗殺まで。
史実をベースに、作者のオリジナル解釈を織り交ぜています。
源さんがべらんめぇ調なのが、わたしにとって新鮮でした。
脇を固める佐伯又三郎や尾形俊太郎がこれまた良い味出しています。
斎藤一もちょっと妖艶な雰囲気で独特です。会津の間諜だってのには驚いたというか、笑いましたが。
全体的には、良くも悪くも軽く読める話です。
エンタメとして読む分には良いのですが、史実の流れを説明