【感想・ネタバレ】吉田松陰 大和燦々のレビュー

あらすじ

2015年NHK大河ドラマ「花燃ゆ」ヒロインの兄
東北を旅する若き日の吉田松陰、魂の成長の物語

迫りくる列強の脅威に揺れる日本。江戸留学中の若き松陰は、海防視察のため東北へ旅立ち、“第二の忠臣蔵”と江戸で話題となった「相馬大作事件」の真相に迫る。明治維新の立役者となった松下村塾の後進たちに、大きな影響を与えた松陰の「大和魂」という思想は、どのように輪郭をなしていったのか。若き日の松陰一行の東北旅行を通して描く。

[目 次]
第一章 躍々として
第二章 誓い
第三章 仇討道中
第四章 独歩燦々

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

Posted by ブクログ

ネタバレ

若き日の吉田松陰が江戸で、又江戸から東北にかけて旅する中で強い信念を育んでいく物語。
激動の幕末へ加速を始めつつある時代、後に敵味方に別れる事も非業の死を迎える事も知らず、だが、それでも進み、後の世代へと繋げるのだという強い気概を育んでいく。

0
2015年03月13日

「歴史・時代」ランキング