斎藤一人のレビュー一覧
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努力信仰とは真反対の自己啓発書。講演を聴いているような、わかりやすく面白い1人語り型エッセイ
時折自分でもぼんやり考えていたこと以上のことが言語化されていた
自分の考えは世間とは違っていても間違いではなく、実際に行動でもっと突き進めた方が良いという確認ができ、流石1人さんという感動を味わえた
日本の仏教だと自己犠牲にして他人を優先的なイメージがあるが、初期や上座部の仏教だとまず自分を整えて、それをまわりが尊敬するような構造があるように思える
1人さんの考えの方が釈尊に近く、わかりやすく楽しく理解できる
仏教などでは輪廻を否定的なものとして論理が展開されるが、そもそもの輪廻という考えの起こ -
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ネタバレ「場数」を踏むことの大切さがテーマの一冊。本当に腑に落ちるお話しだった。
小さな一歩を重ねていこうと改めて思えた。一人さんからのメッセージが心を軽くしてくれる。辛くなったらまた読み返したい一冊となった。
①自分の好きなものを知り、楽しく生きると、自分との関わりがラクになる。
機嫌が悪くなることがあっても、印籠のなかにある「ご機嫌の薬」で心が軽くなるし、笑顔が戻ってくる。
②楽しみを知る人は、人生を制する人。 そういっても過言ではありません。
③だんだんよくなる未来は明るい。 今、楽しくない人も、苦しみのなかにいる人も、だんだんよくなる。
④バラ色の明るい未来が待っている。 -
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知っているいいことをを“さらっと”実践できる人
が「品がある人」
単純にいえば「品のあがる人、さがる人」って、「他人から好かれる人、嫌われる人」
かっこいい人には愛がある
品がない人って、愛がないんだよ
他人の喜びに「よかったね」が言える人
「かっこよく生きる」のは自分にも相手にもいいこと
「品があがること」といいのは、人に優しくするとか、思いやりのある言葉を話すとか、笑顔でいるとか、人が日常で簡単にできることなんです。
起こったことを“起こったまま”受け入れる
自分にマイナスな言葉を投げかけると品も下がる
「よかったね」の一言があなたの品をあげる
今ある幸せに感謝する
「 -
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植田仁です。
人と人を繋ぐ熱血経営者 として日々挑戦しております。
読書は将来を考えるにおいてとても役立ちました。
『自分を生きる極意』斎藤一人
「自分らしく生きる」ことが、人生のすべてを変える
斎藤一人さんの言葉には、いつも力がある。
でもその力は、拳で鼓舞するような強さではない。
まるで隣のおじさんが優しく笑いながら語ってくれるような、不思議と心が軽くなるような“明るさ”と“深さ”を持っている。
今回読んだ『自分を生きる極意』は、まさにその集大成とも言える一冊だった。
■「人の目を気にしない」とは、自分にウソをつかないということ
この本で一番最初にハッとさせられたのは、
「人の -
- カート
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試し読み
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〈本から〉
自分にも、人にも、親切にする
理想的な人間関係とは、小さな頼みごとを、お互いが気楽にお願いしあえる間柄であること。
人生を一度きりだと思うからつらくなる。
愛のあり人に好かれるだけでじゅうぶん
世の中には感謝のない人が一定数いる
ガチガチの正論を聞くのは疲れるんです
不調がある部分に優しく手を当てながら、「いつもありがとう」って言ってみてね。
心身の不調には隠された意味があるんです
知識を詰め込むよりもっと大事なのは、自分を可愛がり、笑顔で生きることなんだ。
欠点って、あなたの受け止め方次第で、最高の宝物になるんだよ。
夢があろうがなかろうが、大事なのは、君がい -
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〈本から〉
人に優しくできるのは、自分に優しくできる人だけだよ。
誰に遠慮することもありません。あなたはとにかく楽しく生きたらいい。
本気の「好き」には、それだけのパワーやエネルギーがあるの
幸せになりたかったら、自分の好きなことをして、どんどん楽しい波動を出さなきゃいけない
いつも自分に楽しいことをさせてあげていると、最高にいい波動が出る
幸せになるか不幸になるかは、あなたの「思い」ひとつ
明るい波動を出したかったら軽く考えるんだよ
「あれはダメ」「これは間違い」という世間の常識を打ち破るのが一番です。
人生ってね、好きなものがいっぱいある人ほど幸せになれるんです。
常に人生