あらすじ
人生や人間関係がうまくいかない時は、「がんばってきたのに、なぜ自分だけうまくいかないのか」と納得できないもの。それは、あなたの力が足りないせいではありません。あなたの心が重かったことが原因です。肩の力を抜いて心を軽くすれば必ず明るい道が見えてきます。いい波動になれば、想像以上の成果が出せるかもしれません。そのためには、未来を不安に思う気持ちを浄化したらいいのです。あなたがいま、花の咲かない厳冬を過ごしているんだとしたら、やるべきことは努力や反省ではない。「言葉の力」を借りて、心を明るく、軽くすること。あなたが自力で心を軽くできるのなら言霊に頼る必要はないけれど、いま満たされてないのは、それができていないからではないですか? 自分の心がどうにもならないから、苦しんでいるのだと思います。だったら、言霊に助けてもらえばいいし、それがいちばん早い。「『だんだんよくなる未来は明るい』で、明るい波を出してごらん。笑いの止まらない、最高に楽しい人生の幕が開くよ」(斎藤一人)
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Posted by ブクログ
「場数」を踏むことの大切さがテーマの一冊。本当に腑に落ちるお話しだった。
小さな一歩を重ねていこうと改めて思えた。一人さんからのメッセージが心を軽くしてくれる。辛くなったらまた読み返したい一冊となった。
①自分の好きなものを知り、楽しく生きると、自分との関わりがラクになる。
機嫌が悪くなることがあっても、印籠のなかにある「ご機嫌の薬」で心が軽くなるし、笑顔が戻ってくる。
②楽しみを知る人は、人生を制する人。 そういっても過言ではありません。
③だんだんよくなる未来は明るい。 今、楽しくない人も、苦しみのなかにいる人も、だんだんよくなる。
④バラ色の明るい未来が待っている。 そう決まっているんだから、あとはあなたが、ご機嫌で明るいほうへ向かって進めばいいだけ。
⑤いっぱい遊んで、自分を愛し、人を愛し、楽しんで!
Posted by ブクログ
斎藤一人さんの著書は、読むと本当に気持ちが軽くなり、「人生楽しもう」と思わせてくれます。
① 未来の不安が無くなれば、気持ちが安定して、イライラもモヤモヤも無くなり、良いことがいっぱい起きてくる。
② 自分の口からネガティブな言葉が出なくなった時、願いが叶う。「吐」から「−(マイナス)」を取ると「叶う」になる。
③ 天国言葉を使う。「自分は凄いんだ」「そのままで大丈夫」「どうでもいい、どっちでもいい。どうせ上手くいくから」
④ 人に温かい言葉をかけていると、言っている本人がますます癒される。自分の波動が明るい未来をつくる。
⑤ 成功の扉は「凡事徹底」。小さなことをバカにせず、徹底的にやり通す。
⑥ うまくいかないのは「軽さ」が足りないから。人の値打ちは「明るさ」で決まる。
⑦ 目指すべきは「真面目でチャラい」青学の駅伝選手やパリオリンピックの男子バレー。
⑧ 身の丈なんて気にせず、どんどん高望みをする。「上を目指す想い」が乗っかった方が、はるかに結果が出やすくなる。
⑨ 自分がうんと明るい波動になれば、嫌な相手とは波動のレベルが違ってくるので、自然の摂理で引き離される。