斎藤一人のレビュー一覧
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スリムドカンでおなじみの『銀座まるかん』創業者・斎藤一人さんの、2012年の著作。
タイトルに「書いた」とあるのに、明らかに一人さんが語ったものがを文章に起こした、という感じなのは、まあ、ご愛嬌。
あとタイトルに「世の中のしくみ」とありますが、決して世の中のしくみを解説した本ではなく、世の中で生きていくにあたって、こういう風に考えたら、もっと楽しく生きられるよ、という心構えを教えてくれる本です。まあ、自己啓発本ですね。
一人さんの、楽しい語り口で、スイスイ読めてしまいますが、心に残る言葉はあまり無かったのは、ちょっと残念。
どんな言葉が、心に残るのかは、読む人の、読む時期によって違うと思い -
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この本を通じて、カーネギーの「人を動かす」を知れただけでも儲けものです。
強運は作れるものだということがわかり、自分の中にこれまで起きてきた不運は自分が作っていたと腑に落ちるような出来事が過去にたくさんあったなと思い返されるような出来事が沢山ありました。
これを機にどんどん僕自身も一つ一つ積み重ねを行い、運を手繰り寄せていこうと思わせてくれた本でもあります。
斎藤ひとりならではのユニークなたとえ話は彼の博識の高さがうかがえます。
とてもじゃないけど中卒とは信じがたい...しかも十年連続納税者番付ってもう、信じるしかありませんね彼の言葉は。 -
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使命 いますぐ楽しくなる、一生楽しくなる 斎藤 一人
斎藤一人さんは、銀座まるかん創設者。
1993年以来、毎年、全国高額納税者番付で10位以内にただ1人連続ランクインし続け、2003年には累計納税額で日本一になっています。
土地売却や株式公開などによる高額納税者が多い中、納税額はすべて事業所得によるものという異色の存在として注目されている方。
一人さんは「在り方」「根本的な考え方」「仕事に対する姿勢」を大切にされているという印象で、本を読んでも、いつもそれらを問われるように感じています。
そして、今回のテーマは「使命」と「楽しさ」。
一見、「使命」と「楽しさ」は共存しなさそう -
Posted by ブクログ
スリムドカンでおなじみの『銀座まるかん』創業者・斎藤一人さんの本、初めて読みました。これはサンマーク出版からは初となる斎藤一人さんの著作。2009年刊行。
「書き下ろし」ということですけれど、読んでみるとどうも「語り下ろし」を文字に書き起こした、という感じです。YouTubeに斎藤一人さんの話は多数アップされているので結構色々と再生しましたけど、この本の文章、句点の位置まで一人さんの語り口そのままですね。語尾の「~んです」のほとんどを「~のです」に変換しているのが、ちょっと気になりますが、脳内で「~んです」に変換すれば問題無し。
肝心の内容ですけど、これがとてもいい内容。健康の話、スピリチュア