鴨志田一のレビュー一覧

  • 青春ブタ野郎はプチデビル後輩の夢を見ない

    Posted by ブクログ

    古賀ちゃんが自分をすり減らしてでも人間関係を維持しようとするのは、この環境が全てだと思わせる今の学校のあり方そのものに原因があると思うし、多くの人が共感するものだと思う。また、孤立状態を恥ずかしいと形容するのも被害者の心理を正確に捉えているなと思った。なので、現実味の薄いキャラが多い青春ブタ野郎シリーズの中で、古賀朋絵は人間味に溢れた魅力的なキャラだと思った。古賀ちゃんは、生きづらさを抱えながらもそれを最後に乗り越える姿が描かれたので、その点も評価したい。

    0
    2019年09月16日
  • 青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない

    Posted by ブクログ

    今まで読んだ小説の中でトップレベルに読みやすくて、内容もおもしろくあっという間に読み終わってしまった。一方で、豊かな表現や巧みな心理描写を作品の中に求めてしまう僕にとっては、そこが物足りなかった。個人的に好きな表現は、咲太の友達が2人もいるという言い回しだ。このような考えは一般的なものの見方とは異なるが、友達やフォロワーが何人いるかで競う現代社会において、このような考え方ができる人は幸福だと思った。量より質、蓋し至言なり。

    0
    2019年09月14日
  • 青春ブタ野郎はハツコイ少女の夢を見ない

    Posted by ブクログ

    劇用版原作の後編。というか青ブタ一期シリーズのラストとも言える作品。
    映画で見てたんでストーリーは分かっていたんだけど思わず涙する名場面が続出。いささかご都合主義なところは否めないがラノベらしい終わり方ではないかと。
    次巻から新シリーズということでこれも楽しみ。

    0
    2019年08月10日
  • 青春ブタ野郎はゆめみる少女の夢を見ない

    Posted by ブクログ

    5巻目。ロジカルウィッチはまだ来ない。

    いわゆる劇場版の2/3?3/4?くらいの内容。
    時々分けわからない人が出てくるのは前作のキャラだろうか?
    麻衣さんの気持ち、咲太の気持ち、翔子さんの気持ちが溢れ出す1冊。

    0
    2019年07月25日
  • 青春ブタ野郎はおるすばん妹の夢を見ない

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    4巻目。ロジカルウィッチはまだ帰ってこない。
    テレビ版でいうと最終章の内容。お兄ちゃん大好き妹のかえでちゃんのお話。
    途中でおとな翔子さんも現れてCMでも使われた有名なセリフが出てきます。
    かえでの日記のシーンは涙なしには読めない。ここまでで一番泣ける内容かと。

    0
    2019年07月19日
  • さくら荘のペットな彼女7

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    空太、大人気ね。

    空太も先輩になりましたね。なんかこの巻すごく先輩らしいです。

    後輩たちも昨年の空太たちみたいに悩んでたりしてて。それに空太もちゃんと悩んでくれて。大人になったな。

    七海やましろとの関係も変わってって、もう前みたいには戻れないんだな、と思いました。

    みんな必死にもがいてる巻でした。
    先輩たちはいつも通りでしたが。

    後輩たちはものすごく変態でした。
    パンツ、ちゃんとはきなさい。

    七海も切ないな、おい。
    でもちゃんと前に向かっています。

    とりあえず最後のましろで星4で。

    次巻はやく〜。

    0
    2019年04月20日
  • 青春ブタ野郎はランドセルガールの夢を見ない

    Posted by ブクログ

    鴨志田一先生の「青春ブタ野郎シリーズ」の第9巻です。2018年10月~12月にTVアニメが放送。青春ブタ野郎こと梓川咲太と思春期症候群を発症したヒロインの関係を描いた青春SF作品です。いつも皆のために一生懸命だった咲太のための物語です。今までバラバラだった梓川家もこれで幸せにと思ったのにまさかの展開でした。でも麻衣さんの愛によってなんとか乗り越えられました。本当に良かった。これにて第1部の高校生編は本当に終了。そして第2部の大学生編へ。いきなり修羅場に突入しそうだけど大丈夫かな。

    0
    2019年03月15日
  • 青春ブタ野郎はおでかけシスターの夢を見ない

    Posted by ブクログ

    鴨志田一先生の「青春ブタ野郎シリーズ」の第8巻です。2018年10月~12月にTVアニメが放送。青春ブタ野郎こと梓川咲太と思春期症候群を発症したヒロインの関係を描いた青春SF作品です。第1部が完結し、新章突入かと思いきや、本巻では翔子さんの事件で棚上げとなっていた「花楓」と「かえで」の関係を中心に第1部の続きが描かれています。これでようやく「花楓」として前に進んでいくことが出来るようになってよかった。咲太もかっこいいぞ。思春期症候群が起こらないのかなと思ったらラストに…。それにしてもア・テスト懐かしい。

    0
    2019年03月15日
  • 青春ブタ野郎はおるすばん妹の夢を見ない

    Posted by ブクログ

    鴨志田一先生の「青春ブタ野郎シリーズ」の第5巻です。2018年10月~12月にTVアニメが放送。青春ブタ野郎こと梓川咲太と思春期症候群を発症したヒロインの関係を描いた青春SF作品です。本巻はテレビアニメ11話~13話に相当し、ヒロインはおるすばん妹こと梓川かえでです。ついにお家が大好きなかえで回です。今までの咲太とは全然違います。本当にかえでに関しては頑張っています。本当に偉いやつだ。かえでの日記のシーンは本当にヤバイです。このまま良い話で終わるのかと思ったのですが、やっぱり最後はブタ野郎でした。

    0
    2019年02月21日
  • 青春ブタ野郎はシスコンアイドルの夢を見ない

    Posted by ブクログ

    鴨志田一先生の「青春ブタ野郎シリーズ」の第4巻です。2018年10月~12月にTVアニメが放送。青春ブタ野郎こと梓川咲太と思春期症候群を発症したヒロインの関係を描いた青春SF作品です。本巻はテレビアニメ9話、10話に相当し、ヒロインはシスコンアイドルこと豊浜のどかです。心情がきちんと描かれ原作必読です。ただ「麻衣」と「のどか」という字だけだと分かりにくい部分もありましたので、アニメ化がもっとも効果的だったのではないでしょうか。まぁアニメでは身体が切り替わる際の効果音がショッキングでしたが…。

    0
    2019年02月21日
  • 青春ブタ野郎はロジカルウィッチの夢を見ない

    Posted by ブクログ

    鴨志田一先生の「青春ブタ野郎シリーズ」の第3巻です。2018年10月~12月にTVアニメが放送。青春ブタ野郎こと梓川咲太と思春期症候群を発症したヒロインの関係を描いた青春SF作品です。本巻はテレビアニメ7話、8話に相当し、ヒロインはロジカルウィッチこと双葉理央です。咲太と理央、それに国見の3人の関係性は面白いですね。国見がまじイケメン。他のヒロインと異なり、思春期症候群が解決しても関係性が変わらないのはレアケースですね。そして同時並行で話が進む「翔子ちゃん(翔子さん)」の今後も気になります。

    0
    2019年02月21日
  • 青春ブタ野郎はプチデビル後輩の夢を見ない

    Posted by ブクログ

    鴨志田一先生の「青春ブタ野郎シリーズ」の第2巻です。2018年10月~12月にTVアニメが放送。青春ブタ野郎こと梓川咲太と思春期症候群を発症したヒロインとの関係を描いた青春SF作品です。本巻はテレビアニメ4話~6話に相当し、ヒロインはプチデビル後輩こと古賀朋絵です。アニメ化に際し、割とカットされた場面が多かった印象です。これは原作を読んだ方が断然オモシロイです。それにしても本巻の咲太はかっこよすぎる。もっとダメな主人公だと思ったのに。あと博多弁ばりかわいい。前巻でも思いましたが、次巻への繋ぎが上手です。

    0
    2019年02月16日
  • 青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない

    Posted by ブクログ

    鴨志田一先生の「青春ブタ野郎シリーズ」の第1巻です。2018年10月~12月にTVアニメが放送。青春ブタ野郎こと梓川咲太と思春期症候群を発症したヒロインとの関係を描いた青春SF作品です。ちょっとセカイ系が入っている気がします。本巻はテレビアニメ1話~3話に相当し、ヒロインはバニーガール先輩こと桜島麻衣です。原作を読むと、とても丁寧にアニメが制作されていたことが分かります。それでも色々と原作から変わっていた部分もあり、読むことできちんと補完できました。会話劇みたいな感じなのでアニメ化に向いていたのかな。

    0
    2019年02月16日
  • 青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない

    Posted by ブクログ

    アニメを観て面白かったので購入。
    思春期の繊細な心理から引き起こされる(と思われる)思春期症候群という不思議な現象をテーマにした青春小説。

    まだアニメの印象が強く、アニメをなぞるような感じになってしまった。先入観なしに読んだらどう思ったかなと少し残念には思う。文章はさらりとしていて、読みやすい。

    文章だと咲太と先輩の会話がアニメより恥ずかしい感じがした…アニメより咲太が男子ーっという印象が強かった。咲太目線だからかな。

    逆にアニメではさらりと流した部分が文章だと胸に刺さったりして、それぞれの良さというか違いがあるものだなと思った。

    0
    2019年02月01日
  • 青春ブタ野郎はおでかけシスターの夢を見ない

    Posted by ブクログ

    シリーズ再始動と言っても殆どの問題は解決しているし、相変わらず咲太と麻衣はイチャイチャしているし、どのような物語を描くのかと疑問だったのだけれど、そういえば花楓の不登校問題が残っていたね

    思春期症候群とそれにまつわる学生生活のあれやこれやが描かれてきた本シリーズ。けれど、花楓の話の時だけはノンファンタジーの様相を呈するのが印象的
    花楓の場合はSNSでの不和から思春期症候群が発症し、解離性障害から不登校になってしまった。だから思春期症候群の発症を抑え、解離性障害が解消されたとしても花楓が抱える問題の根っこの部分は全く解決されないままだった。そして不登校やSNSへの恐怖心を解決するためにはファン

    0
    2018年08月25日
  • 青春ブタ野郎はプチデビル後輩の夢を見ない

    Posted by ブクログ

    会話のテンポが一巻に引き続きとても良かった。主人公のちゃらけたところと真面目なところのギャップを自分的には推したい。先輩が慣れてきてしまったのか主人公の言葉に対して照れるシーンが少なく残念であったが、一方でまたバニーガールになったり何だかんだ主人公に甘いところはとてもよかった。
    女子高生たちの複雑な人間関係が書かれていたところは読むのが辛かった。まさしく空気を読む、読まない、空気のような何かとたたかうという要素が多く詰まった内容でうまくこの作品のテーマを表せていると思う。
    これまた一巻に引き続き次の巻への繋ぎ方が良く、読者を取り込めていると感じた。3巻も引き続き読もうと思う。

    0
    2018年06月08日
  • さくら荘のペットな彼女

    Posted by ブクログ

    なんだかんだ言い訳してやらないってのはよくあるんで終盤の言葉は色んな人に刺さりそう
    天才に囲まれちゃうと焦燥感は出てくるよなぁと思った。

    0
    2018年05月09日
  • Just Because!

    Posted by ブクログ

    地元じゃないけど耳馴染みの地名がたくさん出てきて入りんでしまった。好きな人に「好き」と告白することって素敵なことだなと思った。振られて傷付くのは怖いけど、それがないと前にも後にも進めない。その前に後にも進めない瑛太と美緒がやっと踏み出した一歩が両思いになってよかった。告白の踏ん切りをつけるための瑛太と陽斗の一打席勝負、恵那のコンクールの賞狙いが可愛らしい。
    生涯で「好き」って言葉を使った告白って何回あるんだろう。よく考えたらオイラは、そういうことないかもしれない。いろんな人に使うと災いの元になりそうだけど、本当に大切な人にはちゃんと伝えるべき言葉だと思った。こんなに人に勇気を与えてくれる言葉は

    0
    2018年04月26日
  • Just Because!

    Posted by ブクログ

    アニメを先に見てから、この本を購入しました。アニメ版との差はほとんどありませんし、気にならないほどです。もう少し展開的な違いが欲しかったとは思います。

    いろいろなタイプの人間の不器用な恋を描いた青春ものです。登場人物たちが感情を言葉にできないことにもどかしさを感じます。しかし、登場人物たちは、高校生の浮き足立った恋愛を、よくわからない自分の中の感情に向き合い、ときには目を背けてながら考えていきます。それは誰にでもできることではないので、とてもすごいことだと思います。

    私は個人的に小宮さんが好きです。彼女が一番もがいている気がするので

    0
    2018年03月05日
  • Just Because!

    Posted by ブクログ

    TVアニメ『Just Because!』のシリーズ構成・脚本を務めた鴨志田一自らが手がけた小説。一度分解して、『ダ・ヴィンチ』でのたった3ヶ月の連載に最適なように再構成されている。同じ物語だけども、違う物語。アニメ版との最大の違いは、瑛太と美緒の二人の視点で語られること。

    そう、アニメは5(6)人の物語という感じがあって、割と見る側の視点も自由だった。そこに魅力を感じていた人間としては、パラレルワールドになってしまったことは少し淋しい。
    けれども、この小説を読む限り、脚本の意図をよく汲み取ったアニメーションであったのだ、と再確認することもできる。

    ふと思うのは、アニメと小説、どちらに先に出

    0
    2018年02月07日