鴨志田一のレビュー一覧
-
恋愛面から見るとイマイチですが、
その他は素晴らしいの一言でしたね。
伊織の話は、過去の空太の焼き直しではありますが、
やっぱりグッとくるものがあります。
ドラゴンの話もそう。
青春ラノベらしい、青臭い演出がキますねwPosted by ブクログ -
遂にあと一冊で完結。
付き合い始めたましろとの関係、進み始めたゲーム制作のチーム関係だったり青春には葛藤がつきもの。だが何の苦労もしてこなかった物には価値がないんだと気づかされる。やるべきこと、やりたいこと、明確に提示している巻だと感じました。できないことを嘆く前にやるべきことをやろう、そんな当たり...続きを読むPosted by ブクログ -
夢はあるけど平凡な才能しかない少年が、絵を描く以外には何も出来ない(着替えも一人で出来ない)くせに、絵だけは圧倒的な才能を持つ少女と一緒に暮らすようになり、少女を横目に自分の中の妬みや愛情を消化しながら、少しずつ自分の夢に向かっていく話。7巻あたりからクライマックス突入。Posted by ブクログ
-
さくら荘はこの巻のためにあった、といっても過言ではないと思う。最後の告白は見事でした。ここまで七海かましろかというやきもきするくらいの行ったり来たりがあったから尚更。苦しい道でも、向き合おうと決めた空太はかっこよかった。七海はストレートに「好き」という感情が抱けたけれど、ましろには「好き」なのか、「...続きを読むPosted by ブクログ
-
いつになく恋愛成分多め、いや120%だった短編集。
3組の恋愛模様が描かれていて羨ましく思ったり。 生徒会長とはうはうのエピソードはいい歳してドキドキしちゃいました。
そして最後の七海のイラストにグッと来るものがありました。 彼女がどれだけ空太を好きか、それが伝わってくるラストだったと思います。Posted by ブクログ -
ボーイズミーツガールな展開で割とオーソドックス。キャラクター設定はラノベらしいですが。絵も問題ない上手さで、キャラクターはも可愛らしい。しかし、先輩の胸にしか目はいかないが。Posted by ブクログ
-
とうとうこの時がきたか!ってところで引きでしたね。
8巻楽しみです。
下手な感じでありながら誰も憎めなくて読者の私からしたら誰も選べなくてすごーくすごーくすごーく迷いますね。それでも渦中の主人公本人だったらやっぱり誰かを悲しませても、自分の気持ちに正直な答えを出すのだろうと思います。
主人公とは対...続きを読むPosted by ブクログ -
もう、何が気に入ったって、仁と美咲の関係の描かれ方、でしょうか。もーキュンキュンドキドキハラハラキュンキュンって割合でしたが、今回はお正月の帰省とオーディション、そしてましろの変化辺りが要旨ですかね?
それにしても、この話はいい感じに日数が端折られるので季節の進みがぐんぐんですね。しかも宇宙人さん...続きを読むPosted by ブクログ -
才能の有無、それを間近に感じることの辛さ、葛藤、憧れ、羨望、、、、、目指したいけど、手が届かないことに気付くときの絶望感……そんな細やかな描写が気に入っている作品です。
仁と美咲の関係も、いい感じにハラハラドキドキドキドキドキドキって感じです(笑)
新キャラ・リタもなかなか可愛らしいので気に入り...続きを読むPosted by ブクログ -
凡人と天才と変人が集まるさくら荘で繰り広げる物語の第5弾
今回は正月からバレンタインの後くらいまで。
うん、やっぱりバレンタインは苦手なラブコメ的展開で、美咲先輩もおとなしかったんで不安だったけど、妹よ!助かったぜ!
テンション高めの妹キャラはいいですね!
後半はいつも通りのさくら荘っぽくて相変わ...続きを読むPosted by ブクログ -
ましろと七海の想いに、空太が1つの答えを出す。
三角関係の決着である、集大成となる1冊。
散々悩み、周りの人たちのアドバイスを受けながらもしっかりとした答えを出した空太はほんと見事です。拍手。
・・・とまぁ物語としては面白かったんですが。
個人的に、自分は主人公にはっきりと感情移入をして読むタイプ...続きを読むPosted by ブクログ -
修学旅行で舞台は北海道になり、主人公と二人のヒロインとの関係についに決着がついた。
正直、予想できた結末なので展開自体は面白みがなかったが、苦悩する主人公の心理描写がうまく書けているなと思った。
しかし、七海はともかくましろの性格が変わりすぎてて違和感。
それくらい恋は人を変えるということだろうか。Posted by ブクログ -
あー、そうですか。あと2冊ですか。
いやー、今回も千尋先生がやばかったですねえ…
その他はちょっとぐるぐるしすぎって感じもしましたが、
長く続きすぎた分、こうゆうことなのでしょう。
今回伏線もいくつか立ちましたが、
あと2冊、最後までお付き合いしましょう。Posted by ブクログ -
2012秋アニメとして放送がスタートした「さくら荘のペットな彼女」の原作小説である。レーベルは電撃文庫。電撃文庫はこれを書いている現状では、それほどアニメ化に合わせてタイムリーに電子書籍化していないのだけれども、さくら荘に関しては放送前に電子化を果たした珍しいパターンとなっている。でも読んだのは紙の...続きを読むPosted by ブクログ
-
各ヒロインのサブストーリーが大きく分けて三つあったが、その中でも前後編で分かれていたはうはうの話が純愛ものとしてとても楽しめた。
七海とましろも良いキャラをしており、どちらも応援してあげたくなった。
短編集だから仕方ないが、もう少し一年生の出番を増やしてほしい。Posted by ブクログ -
今回は短篇集。メインになるのは生徒会長とはうはうの馴れ初めから卒業までのお話。能力は勿論性格やらが変なさくら荘の面々とは違って普通の恋を演出してくれます。
あまり期待してなかったがとにかく純愛で甘酸っぱかった。奥手の総一郎とちょっぴり"先"に興味のあるはうはうが可愛くてしょうがなかったです。
残...続きを読むPosted by ブクログ -
C0193 ノーパンエピソードは、最初、しょうもない話だと思いました。「箱の中の猫」は、シュレディンガーの猫かと思いますが、千尋はしっかりと、既にましろが救済されていることを示唆しています。で、この千尋の平静さを不自然にさせないために、美咲と仁により、あらかじめノーパンを気にしないさくら荘の住人とい...続きを読むPosted by ブクログ