サマミヤアカザのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ「アラハバートの魔法使い」と「影の王の婚姻」はまだ本編を読んだことがないので、おいておいて、それ以外を読みました。
「瑠璃龍守護録」の設定は私的にはイマイチかなぁ。
満面の笑みの黎鳴って、ちょっと気持ち悪い。黎鳴の周りには変態しかいないようにしか思えませんでした。
「双界幻幽伝」は蒼刻がんばりました。
本編でもこれくらい頑張ってくれればいいのになあ。本編の蒼刻はヘタレです・・。
「おこぼれ姫と円卓の騎士」は4名の豪華な護衛を連れたレティが、高校生探偵として、警察のデュークと顔を会わすのですが、デュークのメアドと携帯番号を手に入れたあとで悩むレティは年齢相応でした。3日もかけちゃったんで、 -
Posted by ブクログ
こっちの方がおもしろかった。
とりあえず全部読めた。
怪盗ものがおもしろかった。いやー設定楽しすぎだー。
「瑠璃龍」はみなさんの変態ぐあいがおもしろい。原作でどうなのかは
知らないが。
どれも会話のテンポがノリツッコミ的、とゆーか、ポンポンしているので
楽々読める。気軽に楽しむにはちょうどよい感じ。
にしてもこーゆーライトノベル系の登場人物たちのカタカナ名前は
長くて読みにくい。綺麗な感じではあるが。
完全に字面で読んでいるので問題はないのだが、多分発音しろ
と言われるとできないなあ。
みんなよく思いつくなあっと感心。
はっ、もしかしてキラキラネームの源泉ってここらへんにあるのか??
うーん、 -
Posted by ブクログ
母を亡くした十八歳の穂波貴史は、遠縁の親戚に引き取られることになる。
その男・穂波冬杜は、突然貴史の前に現れ、弁護士に話をし、貴史を引き取ることを了承してしまった。
貴史は18歳。未成年の間だけだ、というけれども、いけ好かないその態度に貴史は反感を抱いていた。
けれど、心を病んでいた母親に付き添うために家から一歩も出ることなく生活をしていた貴史には、一人で生活をするすべもない。
渋々同居を了承した貴史だったが、穂波家には冬杜の他にも春臣・夏那・秋那のにぎやかな三兄妹がいた。
貴史のことを「穂波家の末っ子」として大切に扱ってくれる春臣・夏那・秋那。
中でも春臣は、貴史のことに始終心 -
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刑事×幽霊
たてこんだ仕事で朝帰りをした刑事は、帰宅した自宅で美貌の青年に迎えられる。しかし、その青年は10センチほど浮いて、うっすらと透けている。
「死体を探してほしい」と頼む青年の頼みを無視してしまいたい刑事だった、今追っている事件と関わりがありそうだと、しぶしぶ引き受けることになる。
周りからの影響を受けやすいという青年は、亡き弟の形見のクマのぬいぐるみに入りこんで刑事と共に自分の死体を探すのだが。
クマに入りこんだ純粋な美少年、ということで、ちょっと身構えていたのですが、すごく素直な子だったので、過度な・・・まあ下世話な表現でいう「らめぇぇぇ」系にはならず、とっても素直な気持ちで読