サマミヤアカザのレビュー一覧

  • 俺の悪魔は色々たりない! 紅の悪魔と瑠璃の魂

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    途中の巻でやや中だるみかなと思わせるところもあったのだが、最終巻ではいろいろなしかけもうまく使ってなかなかうまく盛り上げていた。

    やはりネウマはただのストーカーではなかったし、イトやまわりの人たちも本音をぶつけあえるようになって、やっと本当の人間関係が構築されたと実感できた。

    それだけに、ややきれいに納めすぎでは?という気もするが、うまくまとまっているのでこれで大団円でいいのでしょう。

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    2013年11月25日
  • ビーズログ文庫アンソロジー オトキュン!R

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    ネタバレ

    「アラハバートの魔法使い」と「影の王の婚姻」はまだ本編を読んだことがないので、おいておいて、それ以外を読みました。

    「瑠璃龍守護録」の設定は私的にはイマイチかなぁ。
    満面の笑みの黎鳴って、ちょっと気持ち悪い。黎鳴の周りには変態しかいないようにしか思えませんでした。

    「双界幻幽伝」は蒼刻がんばりました。
    本編でもこれくらい頑張ってくれればいいのになあ。本編の蒼刻はヘタレです・・。

    「おこぼれ姫と円卓の騎士」は4名の豪華な護衛を連れたレティが、高校生探偵として、警察のデュークと顔を会わすのですが、デュークのメアドと携帯番号を手に入れたあとで悩むレティは年齢相応でした。3日もかけちゃったんで、

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    2013年11月23日
  • ビーズログ文庫アンソロジー オトキュン!R

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    こっちの方がおもしろかった。
    とりあえず全部読めた。
    怪盗ものがおもしろかった。いやー設定楽しすぎだー。
    「瑠璃龍」はみなさんの変態ぐあいがおもしろい。原作でどうなのかは
    知らないが。
    どれも会話のテンポがノリツッコミ的、とゆーか、ポンポンしているので
    楽々読める。気軽に楽しむにはちょうどよい感じ。
    にしてもこーゆーライトノベル系の登場人物たちのカタカナ名前は
    長くて読みにくい。綺麗な感じではあるが。
    完全に字面で読んでいるので問題はないのだが、多分発音しろ
    と言われるとできないなあ。
    みんなよく思いつくなあっと感心。
    はっ、もしかしてキラキラネームの源泉ってここらへんにあるのか??
    うーん、

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    2013年11月06日
  • 優しいプライド

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    志上の生い立ちからだと志上がどうしてそういう風になったのか!っていうのは納得というか仕方がないな~とは思うんだけど、ちょっと人間の嫌な部分っていうのを見せ付けられた気がしましたね。砂原さんのこういう雰囲気の作品はいつも痛い所突いてくるな~って思わせられるんですけどねぇ。それが駄目な時もあるけど、これは好きな部類でした。志上には幸せになってもらいたいな~って思いました。意地っ張りと言ってしまえばそれまでなんだけれど志上のそれはちょっと違う感じでそれを上手く保高が理解して言って欲しいな~って思います。

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    2013年09月20日
  • 楽園は甘くささやく

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     母を亡くした十八歳の穂波貴史は、遠縁の親戚に引き取られることになる。
     その男・穂波冬杜は、突然貴史の前に現れ、弁護士に話をし、貴史を引き取ることを了承してしまった。
     貴史は18歳。未成年の間だけだ、というけれども、いけ好かないその態度に貴史は反感を抱いていた。
     けれど、心を病んでいた母親に付き添うために家から一歩も出ることなく生活をしていた貴史には、一人で生活をするすべもない。
     渋々同居を了承した貴史だったが、穂波家には冬杜の他にも春臣・夏那・秋那のにぎやかな三兄妹がいた。
     貴史のことを「穂波家の末っ子」として大切に扱ってくれる春臣・夏那・秋那。
     中でも春臣は、貴史のことに始終心

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    2013年08月19日
  • 犬の王子様

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    受が男前です。非現実的なことを受け入れてます。
    でもどこに愛があるのかちょっとわかりにくいかも。
    最後はこれでいいの?とちょっと疑問でした。
    とはいってもハッピーエンドですよ。

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    2013年08月18日
  • 犬の王子様

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    受けが、敵に襲われる攻め(犬)を置いて逃げたのが酷すぎる気が……。
    攻めに自分の国を捨てさせる程の魅力が受けにあるように思えなかった。
    異世界ものですがこれといった盛り上がりもなく終わってしまう。文庫一冊完結でこういったこみ入った設定は難しいのかもしれない。

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    2013年08月18日
  • きみがすきなんだ

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    栗城さんにしては、あんまり。かわいいし、十分読めるけど、他の彼氏もそもそも、激しく年下攻もさほど興味がない。

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    2013年07月21日
  • 幽霊ときどきクマ。

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    ★3・3
    もしかしたら、雑誌で読んだことあったかも?と読み進めていくうちに思った。変わった設定だったから朧気ながらも覚えてたのかな~と。 
    幽霊だとか事件だとかワクワクする設定が盛り沢山!それにクマに乗り移って動いてる様を想像するだけで可愛い(笑)こういうお話は好きなので面白かったです。

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    2013年05月01日
  • ぼくのすきなひと

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    ネタバレ

    小学生第二弾。

    今回は、少しノーテンキな受がお相手。
    よくできた小学生が攻。

    感想としては、一弾と変わらない。
    楽しんだのでいいんですけど。

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    2013年04月25日
  • きみがすきなんだ

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    ネタバレ

    小学生かぁ・・・。

    逆源氏物語系で、攻め目線、子どものころから好きだったけど、進展するのは高校生になってからのお話ってのは今までにもあったけど。そういった面では珍しいかな。

    ただ、しっかりしてても、情緒面でそこまで大人な子どもは、一般家庭では育たないとおもうんだよね~。
    妄想所や萌はわかるけど。

    忍耐強く、一定年齢まで待ったところは、文句のつけどころの無い攻として良かった。

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    2013年04月26日
  • ぼくのすきなひと

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    小学生第二弾でしたね。 ショタものは苦手なんですよね。でも作家買いなのと前作で最初はショタだけれど具体的な事はまぁそれなりの年齢になってから!っていう感じかな?と思ってたので安心して読めたんだけれど、小学生の割りに、大人で男前な攻は好みなんだけれど、どもうこの受ちゃんは好みじゃなかったな・・・。

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    2013年03月30日
  • 俺の悪魔は色々たりない! 紫の聖女と船上オークション

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    今回もドタバタです。サブナクがイトをとても可愛がって育てているなぁって思いました。
    イトとサブナクのコンビは好きです。

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    2013年03月12日
  • 鳥籠シンドローム(1)

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    ★3・2
    全寮制とかBLっぽい設定はすごく好きだけど、病んでる展開が苦手;つぐみは好みなキャラだけど、リヒトやカインはだめかも~…。絵はすっごくキレイで好きなんだけどなー。②巻は別にいいかも…(^^;)

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    2013年03月06日
  • 鳥籠シンドローム(1)

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    ASUKAをノリで買ったら気になってしまい買った一冊。絵がとにかく綺麗でした。
    内容は設定は凄く良いのですが、ちょっとわかりずらいかも…ただ、個人的に好きな部類でした。

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    2013年02月04日
  • 幽霊ときどきクマ。

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    刑事×幽霊

    たてこんだ仕事で朝帰りをした刑事は、帰宅した自宅で美貌の青年に迎えられる。しかし、その青年は10センチほど浮いて、うっすらと透けている。
    「死体を探してほしい」と頼む青年の頼みを無視してしまいたい刑事だった、今追っている事件と関わりがありそうだと、しぶしぶ引き受けることになる。
    周りからの影響を受けやすいという青年は、亡き弟の形見のクマのぬいぐるみに入りこんで刑事と共に自分の死体を探すのだが。

    クマに入りこんだ純粋な美少年、ということで、ちょっと身構えていたのですが、すごく素直な子だったので、過度な・・・まあ下世話な表現でいう「らめぇぇぇ」系にはならず、とっても素直な気持ちで読

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    2013年01月17日
  • 逃げる花嫁のしつけ方~熱愛編~

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    コミカライズだから仕方ないんだろうけど、展開早い(苦笑)あんなに嫌がってたのにあっさり流されてやっちゃうし;もっと各々の心情を知りたかったかな。端折られてるところ結局あるんだろうな~。くっついたあとの2人のお話も読んでみたくなりました。

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    2013年01月11日
  • 俺の悪魔は色々たりない! 白の祓魔師と首だけ悪魔

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    予想していたよりは意外とシリアス。
    悪魔と契約することに対する倫理的な葛藤とか、主人公の出自にまつわる謎とか、結構よかったと思う。

    ただ、金に細かい美少年の主人公とか、賭博好き万年金欠シスターとか、全く空気の読めない神父とか、最初の方は、コメディー色もあったのに、だんだんシリアスだけになってしまった。

    もっと硬軟織り交ぜて、登場人物のキャラを際立たせたらおもしろくなるのではないだろうか。

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    2013年01月06日
  • 裏切りは恋への序奏

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    ネタバレ

    建設会社社員・竹内智彦×私立探偵・鮎川賢のカップリングです。
    叔父に頼まれた書類を届けて逮捕されちゃった智彦を助けるふりして、
    実は親友の死の真相をつきとめようとしていた鮎川の思惑・・・
    最後は、ハッピーエンドです(^^)

    以前、ノベルズで発売された作品の文庫化だったんですね。
    本屋で見かけて買いましたが、読んだ後で知りました(^^;;

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    2013年06月21日
  • 逃げる花嫁のしつけ方~求愛編~

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    ★3・2
    花嫁学園なるものが存在するっていう設定すごい(笑)漫画だからか、その辺りのことがわからなかったので詳しく知りたい!原作読みたくなりました。王道な感じで面白かったです!俊也は伶理の花嫁のなるのかな~続き読みたい。サマミヤさんの絵がとってもキレイで可愛いv

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    2012年12月14日