末次由紀のレビュー一覧

ちはやふる（２３）

末次由紀

どんな事情があってあんな性格になったのか知らんが、周防嫌い。
試合で曲がらなかったヤツを言葉で曲げるな！まさにその通り。
あと、太一は自分を彼氏と名乗ってたけど、アレは自分をみじめにさせるだけだなー。嘘は後で精神的に来るよ。ズルい太一が健在だな。しかも、周防なんかにヤキモチ妬いて席を外してる間に新に取り返しがつかないほどの溝を開けられたからね。そもそもカルタに強くなったら千早に好きになってもらえるのか？違うだろ。千早はカルタ好きだけど、その入り口が既に新だったわけで、カルタ強い人がいいなら周防でいいわけだ。嫁、嫁って言って付きまとわれてたし。
新は、あの純朴、真っ直ぐ気持ちを伝える告白、純情丸出しな赤面、アレはダメだ。もう、心を鷲掴み。いーなー。あんな彼氏欲しい。

ちはやふる（２２）

末次由紀

原田先生、若い頃イケメン…でも医者でカルタもって、太一も続けられるってこと？新の秘策、乗り移った爺ちゃんって、千早たちがやってた周防のモノマネ、新のモノマネをヒントに千早が授けた作戦だよね。面白い。新のカルタは爺ちゃんに似てるって評判だったけど、細かく言うと違うんだね。因みに綿谷永世名人も若い頃イケメンw
完全な新派の私でさえ原田先生を応援してしまう。これからどんどん老いていくであろう原田先生に最後に45年の執念を晴らさせてあげたい。頑張れ、頑張れ。新がアウェーでかわいそうだけど、会場全体が原田先生を押す。怒涛の攻めがるたで頂点まで上り詰めて！
あと、余談だけど、周防が千早に猛アピっててキモい。嫁、嫁ってウザい。嫁じゃねーし。新がいるし。百歩譲ってもまだ太一がいるし。お前だけは永世名人にさせねぇ。原田先生が引き摺り下ろしに行くからな。首を洗って待ってろ。

ちはやふる（２１）

末次由紀

漢、原田先生の強欲なまでの勝ちに対する飽く無き渇望。嫌いじゃないですw
一方、新の若さ故の葛藤。友人を見下していたのではと自己嫌悪に陥るあたり、むしろ綺麗な子だなぁって感心したけどね。でも立ち直ってからの強さはやっぱ神がかり。
千早ちゃんの周防もどきには笑えた。日常生活まで和菓子配ったり声小ちゃくなる意味あんの？太一の新もどきも「しよっさ」にウケたー。
でも、これは２人が更に強くなる前振りだよね。太一は新の武器を手に入れるな。千早は周防から何かを盗みそう。最終的にはこの3人の三つ巴なんだろうね。才能の乏しい太一がどこまで食いつけるかにかかってるね。

ちはやふる（２０）

末次由紀

良かったね、千早ちゃん。かるた強くなって、ついに新を振り向かせたよ。
新の「千早は誰のものでもない」には痺れた〜。てか、出会ってすぐに新のものだったんだけどねw まー、でも好きな相手と対戦したいって独特の世界。だから恋愛要素が減るんだね。
そして、太一、マジで強くなった。才能じゃなく努力の人。天敵の太一ママを菫ちゃんが蹴散らした時はスッキリしたー。菫ちゃん、どんどん可愛くなる。あの涙にはグッときた。菫ちゃん、たぶん、ついにフラグなる物を手にしたぞ。
太一はズルい自分じゃなくズルくない自分になりたいんだ。
しかし、名人はらたつー。新にいつかコテンパンにされてほしい。完全なヒールだな。そしてなぜしのぶちゃんにこだわる？そのしのぶちゃんは新に勝てた試しがないんだぞ。

ちはやふる（１９）

末次由紀

新も人の子、負ける時もあるさ…でもショック〜っ！
名人を倒す(予定の)男なのにーっ！
そして早くも千早と太一の直接対決。あー、ここにきてかぁー、って思う。だって、ストーリーの中で大トリ、ラスボスが千早の終着点ってことだろ。登場が早過ぎる。やっぱ太一はないのかー。作者的に新は負けさせてでも温存かー。まだまだ千早とは対決させられないよなー。でも、何気に千早って試合であんまり勝ってないんだよなー。今回も猫目の主婦にヤられると読んでたんだけど、勝てた…ってことは、今回は千早優勝の流れだな。太一、負けるのかー。と予想が立ったところで次巻課金購入します。久々に漫画にハマって一気読みだぁーw

ちはやふる（１８）

末次由紀

千早の袴を真っ赤になりながら誉める新に何かしらをガッチリ鷲掴みにされたー。新ってシャイボーイだけど、ちょいちょい千早のハート持ってって離さないセリフ言うよねー。あのボロアパート発言といい…もう、一生好きだと思わせる力ある言葉。かわいそうな太一がかなちゃん味方につけても到底追っつかないよねー。太一は強くなって千早の視界に入りたいんだろうけど、結局ライバル、新への道に立ちはだかる障害になるだけのような気がする。新がまた、千早に全く気持ちが無いっていうなら、まだなんとか…と思うけど、あの赤面っぷり見ると、そーでもないみたいだしー。もう、とてつもなく溝を開けられてると言うか、全く勝てる気がしないと言うか…。太一は千早のもんだけど、せめて菫ちゃんはいつまでも好きであげて下さい。

ちはやふる（１７）

末次由紀

新、かっこいーぃ！あのしのぶちゃんを柔らかな笑顔で下す。
もう、惚れる。千早が惚れるの分かる。名人に、高みに昇る男や。
かるたは無敵で秀才でかっこよくて純朴って、どんだけ武器持ってんの。
しかも福井弁萌え。好きー。新がかるた界降臨するこの巻、1番好き。
太一も本当は強い？でも千早がそばにいたら気負って弱くなる。
メンタルがそんなんじゃなー、まず千早に勝てねぇじゃん。
新対太一ってなると千早ぜったい見に来るじゃん。負けるじゃん。
メンタル鍛えるってどーしたらいーんですかね？
いっそ千早にサックリ振られたら強くなるかもw

ちはやふる（９）

末次由紀

恋愛要素ばっかりが軸の王道少女漫画が苦手なので、この作品は好き。
そんな中に異種とも言える恋愛バカの菫ちゃん登場で無駄に疲れる。
お相手の太一は千早を既に選んで頑張ってるけど、千早はかるたバカで自覚無いけど、もう、間違いなく、どうしようもなく新だもんね。千早の好きはしつこい。かるた愛がこんなにも続いてて、途中、陸上部にも所属したけどかるたに繋げてて、一瞬の浮気も無い。
かるたをする新への憧れは、あれはきっと幼い初恋で、ずっと続いてて揺るぎない。きっと太一の気持ちは届かない。バカだからまっすぐ新へ向かってる。そして太一はかるたでも新には勝てない。秀才で金持ちでイケメンでモテモテで、恋でもかるたでも新に勝ったら、もう嫌味でしかない。そんなストーリーはあり得ない。だからこそ、太一、切ない。

ちはやふる（４）

末次由紀

どんなに多くの女子の皆さんが正統派イケメン太一オシでも、私は第１話からずーっと新オシなんです。メガネ男子萌え。いやいや、それだけではない、純粋で真っすぐな情熱と自信。特別な存在としての輝きがある。千早もそのオーラにやられてるんだなーって思う。
太一は千早が好きなんだろうけど、太一ってかっこいいけど普通なんだよなー。
なぜここにコメントしたか？この巻の表紙が1番好きだからです。

ちはやふる（１）

末次由紀

新のカウンター的な告白。好きや。どストレート。しかも、一緒にカルタを？東京で？そして付き合ってと言うわけでもなく、ただただ真っ赤になって立ち去るって…。あれは…もう、惚れてない子でも惚れてまうやろー！しかも元々からして新LOVEの千早だし、これは効いたー。完全に堕ちたぁ。そして頭の中でリフレインする。好きや、好きや、好きや…。最終的には幻覚まで見えてるし。太一、もう気付いてそうですが、どうやら敗戦確実です。太一がこのハードル越えられなかったのは、プライドのせいじゃないかな。新にはそれが無かっただけ。だから純粋に言葉になって口からこぼれた感じ。完敗ですね。
ま、恋愛のことは置いといても、周防マジで性格悪し。なんつー汚ないカルタ。試合後の言葉攻撃。あんなもん気にすることないのに。新も言われてたのに。一応、千早のことだし太一が反撃してたけど、結局周防の汚ないカルタに憧れるって、太一、どゆこと？でも才能ないし、武器欲しいよね。
深く傷つきながらも周防の弱点を原田先生に教えに行く千早。偉い！先生、絶対勝って下さい。あいつのプライドをズタズタにしてやらなきゃ読者は納得いきません。

ちはやふる（２９）

末次由紀

太一が、絶対的リーダーがいない、苦しい戦いが続く。でも、かなちゃんのリーダーっぷりはむしろ好き。支える机くんもかっこいい。菫ちゃんでさえらしくなってきた。しかも、あの自分の試合しか見れない千早がチームを見れるようになってきた。全体の底上げには貢献？太一は気負うタイプだから、リーダースキルあっても精神的にはしんどかったのかな。１人が楽しいなんて寂しいこと言うなよ。でも、勝利のメールに思わずガッツポーズ。まだ期待してていいんだよね？太一ママでさえ応援ムードなんだから、これは帰ってくる流れだよ。高級袴も買ってもらえ。１人リーダーから、かなちゃん、千早と分担できるよ。今なら少し楽だよ。帰ってきて。かるたの才能はともかくリーダーの才能なら新に圧勝だよ。小声の名人のおかげで感じも良くなってきてるし、自分のことにも集中できたら無敵じゃない？チームでは新を倒せるよ。雪辱だよ。帰ってこい！
とか言ってる私はコアな新派w でも、ライバル不在は寂しすぎる。千早は譲れないけど、初めて応援してます。

ちはやふる（３３）

末次由紀

やっぱりいいわ、かるた。熱が伝わってくる。憧れの近江神宮。こんな熱い夏がほしかった。高３の近江神宮を終えてもまだ、目標があるって羨ましいな。次はどんな戦いが待っているんだろう。

ちはやふる（３３）

末次由紀

やっぱ最高。今回はちはや抜きで争われた頂上決定戦。でも、女王陥落とかも含めて見どころ満載。ってか、最後までどっちが勝つのか分からず、テンション上がりっぱなしの一冊でした。高校生活の終わり＝漫画の最終回、って感じではなさそうなので、この勢いでまだまだ突っ走って欲しいす。面白し。

ちはやふる（３３）

末次由紀

机くん、肉まんくん、新。皆かっこよかった。

告白の返事がそれなのかっ！と思いながらも、
そんなところが千早らしい気もする。

ちはやふる（１６）

末次由紀

やっぱり千早の指は大丈夫じゃなかった・・・。でもクイーンと当たれてよかったね。クイーンの子ども時代のエピソードがよかった。 気負わない太一をみたかったけど、千早が見てるんじゃやっぱ気負っちゃうよなー。早く次にいきたいです！

ちはやふる（１７）

末次由紀

ちはやの指が大変なことに・・・。でもなんとかなりそうで一安心。気負いまくる太一と対照的な新の自然さに惹かれる。千早にとっても詩暢ちゃんにとっても、新は特別な存在なんだろう。 千早と新、太一の想いがそれぞれ強くなって、目が離せません！いいなあ青春！

ちはやふる（１３）

末次由紀

漫画だけにあいかわらずキャラが立ってますね。萌えキャラ多すぎかなって気はするけど…。恵夢タンとまわりのカメラ小僧がいいねぇ。

ちはやふる（３３）

末次由紀

[もふ]

青春だなー

ずっとモヤモヤしていた感じがこの巻で、すっきり。切なくも感動しました。

ちはやふる（３３）

末次由紀

みんなが成長した33巻。
千早からの返事に赤くなってる新がめっちゃ可愛いかったー。
キュンとしたー。° ♡:.(っ＞ω＜c).:♡ °
藻塩になっちゃうー。

ちはやふる（３３）

末次由紀

何かを卒業する時、
「精一杯やれた」と満足できる人はきっと少なくて、
肉まんくんのように、
「俺は何をやってたんだ・・・」と
後悔する人のほうが多いのだと思う。

でも、自分で思うよりもなんだかんだで人は成長していて、
だから次のステージに進んでいけるのだと思う。

一人ひとりの戦いが終わって、また新たなステージへ。
みんな、がんばれ。