英田サキのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
シリーズ完結です!
さすが、今年のBL小説部門1位だけはありますよ。
この作品で、私は2回涙しました。
1回目は、ユウト(受)が本当に可哀想で。
ディック(攻)にあんなこと言われて、本当に可哀想で。
今までユウトが色々頑張ってきたのは、一体なんだったんだと。
彼の心情が、私の心までもを揺らしましたね。
2回目は、おめでとうの意をこめて。
3巻を経て、最後の最後に本当に幸せに結ばれた2人を見ていたら自然に涙が出ました。
ようやく、待ち望んだ光景が見れた(というか、読めた)といいますか、
幸せそうにするユウトが可愛くて、「良かった」とほっと肩を撫で下ろしました。
ユウトの溢れんばかりの想い -
Posted by ブクログ
スケールがデカすぎます。
今までにBLでこんなにデカいスケールの作品があっただろうか。
この世界観、そしてそれを生み出した英田さんにただ圧倒されるばかりです。
しかも、スケールが作品にしっくりと収まってくるのだから、また凄いものです。
今回は前作の刑務所を飛び出し、そこで関わった事件を終わらせるべく、
ユウト(受)がアメリカ中を奔走します。
前作の事情から、ディック(攻)はユウトと一緒には居られなくて、
殆ど敵対と言っても状態な為、本編には殆ど登場しません。
なのに、この作品に魅かれていってしまうのは、
やはりディックに対する愛に健気なユウトがいるからだと思います。
作品の中には、常にユウ -
Posted by ブクログ
本当にお勧めですこの3作シリーズ。今まで読んできた中で、最高の作品だと思います。
ユウト(受)がどんどんディック(攻)に恋に落ちていく様子が、たまらなくいいです。
英田さんの心情の書き方が神がかっているからこそ、成せる業だと思いますね。
2人がお互いに嵌っていくのになかなか気持ちを伝えられず、どんどん想いだけが募っていくのは、
読んでいてとてつもなくもどかしいもので、次のページをめくる手を休めることができません。
そんな2人の想いが重なり合う時は本当に、一種の感動でした。
こんなに心から愛し合ってるっていうのが、伝わってくる作品はなかなか無いと思います。
そして、設定が刑務所設定!男だら -
Posted by ブクログ
内容(「BOOK」データベースより)
男との恋愛経験豊富な成瀬聡は、見目はイイのに恋愛に関してはとことんダメな男・苅谷志郎に片思いをしている。
高校以来の付き合いで二歳年下の後輩の苅谷は、隣に引っ越してきてから毎晩夕飯を食べにくる甘えたがりの可愛いワンコ。
しかしある日苅谷に、好きな男ができたから男同士のHを教えてくれと迫られる。成瀬は苅谷への想いをおさえながら、必死な彼の頼みを聞き入れ初体験の相手となってやるのだが…。
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ヘタレ犬 -
Posted by ブクログ
エスシリーズ完結作。3冊目までに盛り上げられてきた全ての要素がついに終着を見せます。五堂との決着、人の心の強さと弱さ、愛していると言える事の本当の強さ、そして宗近と椎葉の最後の誓い。
4部に渡って二人を見守って来た側からすれば、本当に最初から最後までこんなに心を鷲づかみにされもっと続きも読みたい気もしますが、二人の絆の深さと潔さ、宗近の深い想いと椎葉の人間くささを愛おしく思います。本当に出会えてよかった作品です。未だに4冊全て何度も読み返すし、結末はわかっていてもやはり読み返すたびに面白いと思えます。確かな文章力と奈良千春さんという大人気イラストレーターの破壊力はすさまじいです。BLだろうがノ