入江喜和のレビュー一覧
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ネタバレ
最新4巻を読むため、3巻から復習
何度読んでもボロ泣きしちゃう。
入江喜和、貴方の漫画がいっちゃん好きや……
4巻
うお〜〜!!! 35周年記念の過去作キャラ大集合短編、『たそがれたかこ』の娘・一花が成人した姿でもう泣いてしまった。元気そうで本当になにより。出演は[おかめ日和]以降で、のんちゃんのり弁とか肴なんとか〜は出ないんだーと思ったけど、そうか、BE・LOVE移籍後の作品のみってことか。
令和の鬼教官の説教に、未知は惚れて、若者には通じないのクソわろた。
ずっと笑いながら涙を流しながら読んでいる。
未知の息子・祥太郎の女装はそういう理由だったのか…… トランスジェンダーではない -
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Posted by ブクログ
ネタバレ
また木津センセー引きかよッ!!! 続きが〜楽しみすぎる〜〜〜!!
本巻もめっちゃ面白かった! やっぱり自分はこういうのがいっちゃん好きや…… 入江喜和最高……
平々凡々で地味なワタシがなんやかんやで運命の出会いをして人生が転がり出し……!?という、紛れもなく《少女漫画》のコアを突いていて、本当に楽しい。
若者(少女)を主人公にしていると大抵は「美少女」として見栄え良く描かれるため、2次元キャラオタクのヘテロ男性たるじぶんは彼女らをどうしても萌え的/ポルノ的に消費してしまう。
でも、そうして主人公キャラを強く客体的に見てしまうのは、主人公に自己投影・感情移入しながら波瀾万丈な物語を楽しんで -
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ネタバレ
24/9/26(木)
うお〜いい引き! 続き気になる〜〜‼︎
認知症の母の介護と、自動車教習という要素がまさかの「認知」によって繋がるとはたまげたね。
「似たヤツ見つけるの好き」な未知さん好き
家でお手製のMT教習キット作っちゃうの凄過ぎ。『かいけつゾロリ』の発明品見開きページかと思ったら。
50歳の妹さんの行く末も応援したくなっちゃう
子供の頃からきょうだいで自分だけ親に疎まれるの可哀想すぎる。
主人公の心に火がつくのを待って「毎日の生活をただただ描く」のは地味ながらほとんどの人にはできない離れ業だろう。(作者ブログ参照)
元不登校の息子・祥太郎くんはたぶんそうなんだろうなと察 -
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24/9/26(木)
『たそがれたかこ』、『ゆりあ先生の赤い糸』と読んできて、どれも40後半〜50代の中年女性を主人公にした話だったわけだが、今回の新連載もそこは順当に変わらず作者と共に歳を取って、54歳の既婚女性の物語であるようだ。
そんな本作の主人公、庵未知(いおり みち)は親から継いだ町の小さな書店を経営しており、その2, 3階が自分たち夫婦と老いた母、妹ら家族の住まう住宅となっており、そこに他の人物が引っ越してくるところから物語が転がり始める──やはり今作も「長屋モノ」のようだ。
毎日ただただ何とか生活を繋ぐ日常に押しつぶされそうになった主人公が、生きる糧として新たな趣味、「好き -
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ネタバレ
※注意 『ゆりあ先生の赤い糸』のネタバレも含みます!!!
24/9/25(水)
次作『ゆりあ先生の赤い糸』を一気読みしたことで、やっぱり入江喜和 最高だ〜〜!となったので、数年ぶりに読み返した(2回目)。
こちらも最高でした。『ゆりあ先生』が1巻からフルスロットルで飛ばしていく超エンタメ性の高い物語であるのに対して、この『たかこ』はより静かな立ち上がりで、ひとりの中年女性の ”たそがれ” の日々、生活を丁寧に描いている。
この雰囲気の差は、おそらく両作品の主人公の性格の違いにも起因しているだろう。『たかこ』を読んだあとに思い返してみれば、ゆりあ先生の度量の大きさ、懐の深さといったら半端 -
ネタバレ 購入済み
元嫁との対峙、リクの暴走!
最終巻まで人間関係詰め込みまくって見せてくれて、皿まで食うゆりあさん最高です
まさかのコロナ禍を描いてのフィナーレは泣いてしまうほどよかった -
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伴ちゃんの父親まで
めんどうくさい人間関係のオンパレード!
年下の子持ち彼氏の父親と対面することなんて想像したくない
あと女が年上だったらなにが悪いんだ怒 -
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不倫されるよりきついかも
夫が家庭外で家族ごっこしてるなんて、妻の立場ならはらわたが煮えくり返りそう
子どもふたりに罪はなくて、大人が力になってやりたくなる気持ちはわかるんだけども無理だよゴロさんよ