太田垣康男のレビュー一覧
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作品を知らなかったので、無料キャンペーンで出会えてよかった。
こんなに骨太で丁寧な漫画が世の中にあったのかと驚き。
フルカラー版もあるというからもっと驚き -
ビッグフット、カッケー!!
この人は、ホントにアレンジが上手い。
『動くぞ!』て言いたくなる形を出してくる。
武装を交換・追加しながら戦う、
バックパックの設定も生きてるね! -
戦争の中の救助隊のストーリー
敵味方関係無しに救助して行く姿は国際緊急援助隊(JICA)を思わせてとてもカッコいいです。
まだ一巻しか読んで無いけど続刊も読みたいと思わせる作品です! -
警察官と剣道、正義感 努力 忍耐 根性などなど古来からの価値観をまっすぐに表に出した逆の意味で最近類例の少ない作品である。剛直なストーリーに基調に合わせて、絵柄もがっしりとしている。主人公をはじめキャラクターの描き分けも良い意味で漫画チックでしっかりしている。
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ガンダムサンダーボルトやmoonlight mileの作者のスペースパニックもの。宇宙時代での背景やメカの作り込みはさすがで、かつ素晴らしいストーリーテリング。残念ながらかつての詳細な作画はなくなっても、それを補ってあまりあるスリリングな内容と心に響く主人公の言葉で、読む価値は非常に高い。アニメもぜ...続きを読む
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大変に気に入っているシリーズの、待望の新しい巻を愉しんだ。
目論見を果たすべく宇宙に出た<南洋同盟>が戦力を整えて行動を開始し、<連邦軍>が迎え撃とうとするという動きが始まっている。
表紙に「サイコザク隊」のイメージが在るが、これの作中での活躍が凄い。Posted by ブクログ -
子供の頃、TVで見ていたときは、はっきり言っていまいち内容を理解していなかった。「太陽の牙」が惑星デロイアのゲリラの名であったとは、この本を読んで知りました。子供の頃は、コンバットアーマー(以下、「CA」)の戦闘場面しか見ていなかった。政治の話が多く、話によってはCAの戦闘が全くなく、今週は面白くな...続きを読む
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娘の友達 という作品で知った作者さんの新連載が最近なくて残念ですが、
この漫画雑誌のラインナップは最強です。
サンダーボルトに関しては、
MS戦としてはちょっと地味だったかもしれませんが、ジムカスタムや新たなペガサス級タイコンデロガ(パイロットや艦長がムーンライトマイルで見たような・・・)のワ...続きを読む -
サンボル、らーめん、血が掲載されていて本当に感謝です。
内容はもちろんグッドです。
自然派ママさん達の話がありました。私自身、このような方達と出会ったことがあり、とてもリアルに描かれていると感じました。どうしてそこに行き着いたかが大事で、自然派コミュティがママさんたちにとっての拠り所になっている...続きを読む -
今週はタイトルに記載した作品が休載なので残念です。
冒頭の戦闘以外は慰霊祭などの人間模様を描く溜めの巻でしたけれども、こういった日常や世界の
背景をきちんと描いてくれるのはやはり物語に重厚な奥行きができてすばらしい。死の商人の親玉も
ハイテクに囲まれ優雅に暮らしているように見えても、それは楽...続きを読む -
最新兵器を作り続け人類を戦争へと導くAE社はレヴァン・フウやダリルたちにとって悪の象徴であり滅ぼすべき敵ですが、そんな彼らと同じような気持ちをイオたちもAE社に対して持っていました。
実際、本巻ではガンダムMk-Ⅱを始め、アッシマーや百式、リックディアスといった『Zガンダム』世代のMSたちがすでに...続きを読む -
イオ フレミングにまつわる話し。先の大戦でダリルに敗けて大勢の戦死者を出した連邦軍のバックにいるアナハイム社。そのトップが語る夢とは。その夢の実現のためにこの場所を守ることを託されたイオたちの次の戦いが気になります。
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いやあ、ただただなつかしい!
アニメ放映時はほんの幼児で音楽も暗いし、やたら回想の回があるしで全く作品世界にはいれませんでしたが、今じっくりとコミックで拝読するとまさに一国の叙事詩であり、骨太な政治ドラマ!ストーリーから結末までわかってはいるのですが、あえてゆっくり時間をかけて拝読します。