太田垣康男のレビュー一覧
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既刊一気読み。
ゲームはまったく知らないけど、戦争ものとしてとても面白かった。
人間のギリギリのところで、せめぎあってる感じが、生々しい。Posted by ブクログ -
1巻以降読んでなかったのですが、帯にひかれてこれだけ購入。
なんだこれ、すっげー面白いじゃないか。なんかわからんけど盾強すぎだろう。やっぱりパンツァー同士の戦いは熱い。Posted by ブクログ -
話としては大変盛り上がってるんですが、初期の戦争の虚しさ的なものを求めちゃったりしちゃったりするわけです・・・Posted by ブクログ
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「クイーン」、ゲームで会ってたらバランスブレイカーだと叩かれそうな機体だ。読者として安全圏から戦慄する分には楽しくていい。Posted by ブクログ
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犬塚の話
戦場にとり憑かれた男が人間らしさを取り戻していく
オチは見えていたけど描き方が上手く、切なかった
羊飼いは羊飼いで前半なのに緊張感がすごいですPosted by ブクログ -
「unlucky days」
インターミッションのような話。善意アレルギーの犬塚の善意の行動。オチはやっぱりそうなのね。荒野に帰って行く犬塚。
「羊飼いの帰還」
デニーロのタクシードライバー・・・と思いきやなるほど帰還兵。昼行灯のような常木だが戦場ではかなりのつわものらしい。課せられた新しいミッシ...続きを読むPosted by ブクログ -
ヴァンツァーと歩兵の市街戦を描いた「猟犬の群れ」編。美しい戦争など無い、とのごとく熾烈な戦闘を現場で見ているかのうような視点で描いている。いったい勝者は誰なのか。さらにその戦場をモニターの向こうで見ている者は勝者たりうるのか。戦争の現実と非現実感を巧みに交錯させている。
「楽園の果実」編はレオンの...続きを読むPosted by ブクログ -
「楽園の果実」編の続き。
今回はヴァンツァーバトル中心となるものの、さらに電子戦という未来の戦いのあり方を示している。ひとつの脳で複数の兵器を操縦することや強化人間の戦争での有り様など。
しかしあの女隊長にこんな趣味があるとはねえ〜。戦場ってのは分からんもんだ。Posted by ブクログ -
ゲームのフロントミッションをやったことがある人なら是非読んで欲しい。
内容は結構過激だけどヴァンツァーが出てくるとテンションが上がる。
次回作はPS3だけどアクションなんだよね。個人的にはシュミレーションが良かったんだけど・・・。Posted by ブクログ -
好きな作品が多かったかというと、そうではないけど。知らない作家さんのことや、アレを描いた人って他にも受賞作あるのね!と知るのに丁度よいガイドブックになりました。
私は多摩地区うまれ多摩地区そだち。
広い東京を、たまにはまた散歩してみよう。Posted by ブクログ -
やることなすことが全てどうにうまくゆくという、超人二人の話である。ストーリーの舞台はエベレストから宇宙へと実の大げさである。絵柄は詳細に書き込みされていて、壮大なストーリーの舞台をよく表現している。もっとも、所々に入るエロシーンはストーリー展開とはほとんど関係ない単なるおまけである。
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本作ストーリー部分はOCUが一時後退する中での激戦が描かれている。 冒頭は歩兵とヴァンツァーの戦いはまさに渋かった。
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連載当時は未来的だった戦闘も今だとヴァンツァーを除いて近い感じがある。 今作で個人的に一番好きな戦闘でした。
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近未来SFを描きながら現実社会の問題を浮き彫りにする手法から考えると、後は物語として着地点を探るだけの「ムーンライトマイル」よりも、縛りが少ない今のサンダーボルトの方がやりやすいのかな。Posted by ブクログ
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ガンダムの世界で描く、「ムーンライトマイル」だった。縦横無尽に展開される、旧サイド4「ムーア」宙域での戦闘。ザク、ジム、ドム、ムサイ、ボール…懐かしいメカが嬉しい。Posted by ブクログ
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ガンダムのオリジナルストーリーなんで、アレかなあと思っていたが、悪くはないどころかとても良かった。
ただ、ガンダムじゃないとダメという部分は殆ど見当たらないかな。
そういう意味では、これまた良作の0080とかぶる所があるかなあとか。
まあ、どちらにしろ、戦争って嫌だよねとか、残酷だよねという話になり...続きを読むPosted by ブクログ