太田垣康男のレビュー一覧
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最近、一巻からまとめ買いして一気読みしましたが、戦場の非情さが描かれた漫画です。
10巻になり、なんとなく着地点が見えたような感じがする、激動の10巻でした。
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最終決戦ア・バオア・クー。しかし、最後の決戦だったはずだけど、戦争はまだ終わらない。連邦が入手したサイコミュ技術が、今後どうなっていくのか。あらたな戦争の舞台で、どんな悲劇を生むのか。次なる戦いの場所は地球。
ジオン再興のため戦う。連邦の復権のため戦う。
それぞれの大義の下、ダリルとイオは再び戦...続きを読むPosted by ブクログ -
正直、ガンプラとのコラボレーションはいらないんじゃないか、という気持ちが出てしまったので、各話のストーリーが入ってこずに初読は微妙でした。あ、フルカラーは良いですよ。
それを気にせず読めば、主人公だけでない戦場の一兵士たち、いわゆるモブとして扱われる兵士たちにスポットあてた物語で、とても楽しい。
あ...続きを読むPosted by ブクログ -
外伝2巻。英雄が持つ陰陽の両側面。イオへの不満とダリルの過去で、うまく書かれています。
「死ぬにはいい日だ」の二人。たぶん、終戦後は疎遠になるんじゃないかな、と意地悪な見方したりして。
「さよなら月曜日」。日曜が変わって、いつものブルーな月曜日がくる日常。でも、戦争という非日常では、そのブルーな月曜...続きを読むPosted by ブクログ -
敵として再会、不利な足場でのMS戦、新たな強敵を匂わせたりと、すごくガンダムっぽくて満足度高めでした。
グフからの白兵戦とかもう…。(´∀`*)Posted by ブクログ -
ヒロインと話をするために無茶な突撃する主人公!なんかすごく普通の『ガンダム』だw
これはクローディアがサイコミュ系MAに搭乗する展開もあるかなぁwPosted by ブクログ -
渋い作劇ながらも、妙にケレンの利いた新ガンダム登場。ペガサス級戦艦で移動していたり、あれ、実はこれ普通に『ガンダム』やってるんじゃね?Posted by ブクログ
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本編のようにやたらと人命が失われるのではなく、敵と味方関係なく認め合うというか、少しホッとするストーリー。模型を駆使し、絵がかなりリアル。Posted by ブクログ
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新局面。南洋教団も戦争をかき回すか。戦闘メインでこれまで来たが、いろいろドロドロしてそうなので政治とか確執にしばらくスポットあててほしい。Posted by ブクログ
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人間ドラマから敵にも感情移入するような流れではなく、そもそも論で戦争の悲しさが作品を覆い尽くしている中では悪も正義もない。しかしMSはかっこいい。悲しい。Posted by ブクログ
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もう一年戦争のスピンオフにはうんざりしていたものの、アニメ化&ゲーム参戦に触発されて読んでみる。いや、凄かった。
徹底してシリアスな世界観…原作世界を作者の視点で詳細化…、そして一枚のアートのように美しい戦場描写。もはやガンダムというのは作品の方向性を示すものというより、ただの世界観、シェアードワ...続きを読むPosted by ブクログ -
よくぞあの「角付きヘルメット」をそのまま描いたw
そもそも原作が「子供が戦場に出る」ということを異常であると描いたものではあったのですが、本作ではそれを大人の視点から、もっとえげつなく描く。殆どネネカ隊じゃねーかwPosted by ブクログ -
ガンダムのことはさっぱり。
それでもまるで映画のような描写と音が聞こえてきそうな迫力が虜に。ところは宇宙でも恋愛をして、戦場に送り出す人がいて、音楽を聴いて、仲間とふざけあって、そんな日常。ただしきちんと骨太。繊細な日本料理とステーキを食べているかのよう。Posted by ブクログ -
宇宙が終わって今度は地上!
空中戦に水中用MSと、地上ならではのシーンもすごく良いです。
宇宙編も終戦の雰囲気が哀愁感漂うなあ…。お経とか逆に新鮮…(;´∀`)Posted by ブクログ -
「MOONLIGHT MILE」の著者・太田垣先生描くガンダムスピンオフ。
連邦側の主人公イオとジオン側の主人公ダリルの新たな戦場は地球。イオは新たな搭乗機アトラスガンダムに乗り込み、ダリルはサイコザクからまさかのアッガイに乗り換え。差が酷い(笑)。それにしてもアトラスはかっこいい。きっとこれからダ...続きを読むPosted by ブクログ -
「MOONLIGHT MILE」の著者・太田垣先生描くガンダムスピンオフ。
一年戦争サンダーボルト宙域でのサイコ・ザクを巡る凄絶な戦いは終結。二人の主人公ダリルとイオは、運命に導かれるように次なる舞台、地球へ。オイルの匂い漂うガンダムストーリーとして、あくまで無骨でハードな世界観が相変わらず好感持て...続きを読むPosted by ブクログ -
「MOONLIGHT MILE」の著者・太田垣先生描くガンダムスピンオフ。
長きにわたる一年戦争も、いよいよア・バオア・クーでの最終決戦へ。両手両足を失う代償を経てサイコ・ザクを駆り戦場の鬼と化すジオン側の主人公ダリル。連邦側の主人公イオの操るフルアーマーガンダムと激突し、僅差でこれを打ち破るが…。...続きを読むPosted by ブクログ