太田垣康男のレビュー一覧
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サンダーボルト宙域での戦いは終わり、舞台は地球へと移る。しかし場所が変われど戦争の本質は変わらない。敵の戦闘力の壊滅を目的とするこの人の営為は、友情や愛情、憐憫など人間らしさなどを顧みることもなく、ただ力の奔流としてあらゆるものを飲み込んでいく。匿名
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機体の性能も操縦の技量も拮抗している、卓越した能力を持つ二人のパイロットの戦いが終わりを迎えようとしていた。手足を失ったものが母親の名を呼び、少年兵が恐慌のうちに死ぬ悲惨な戦場の中で、彼ら二人の戦いは確かに美しかった。匿名
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武骨で、重く、熱く、リアリティの感じられるガンダムという理想の作品が存在することの何と幸福なことか。二足歩行ロボットという嘘が成り立つよう戦闘から人々の生活の細部まで見事に描かれていて、それだけでもう大満足なのです。匿名
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ますます過酷さを極める戦闘。兵士の視点から描かれる戦争は血生臭く、憎悪に塗れ、死で満ちていて、そして救いがたいことに名誉で彩られている。読んでいるだけで息苦しさを覚えるような迫力ある描写に圧倒されました。匿名
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作品も最高だが、セールや無料キャンペーンをやってくれるブックライブも最高。
その施策にこの作品をチョイスし、許諾してくれる作家さんや出版社も最高。
コロナ禍の中、とても嬉しく楽しく時間を過ごせてます。
作品はいうまでもなく最高。 -
ホビージャパン、ガンプラ、ROBOT魂、どれか一つでもぴんときたら、本作は絶対に手に取るべき作品。
まじか…と思う書き込みと情報量に圧倒されるはず。漫画なんですよ!?びっくり。才能の塊 -
毎巻数思うけれど、これが絵っていうのが信じられない。
そしてストーリーがついてて漫画っていうのがまじで信じられない。
プラモデルやフィギュアじゃないんだぜ という精密さにただ脱帽 -
ストーリー展開、戦闘シーン、どれもが最高。
まるで手にとって触れるような質感や躍動感のあるこの絵を、どうしてここまで書き込めるのか。
電子書籍化がとてもあっている作品