漆原友紀のレビュー一覧

  • 蟲師(3)

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    漆原友紀の蟲師3?7を読みました。前に蟲師1巻と2巻を読んで、感想を書いたのですが、長女からクレームが入りました。先の物語まで読まずに、面白くない、などと書かないでほしい、だから通りすがりの人からコメントされるんだ、とのこと。なので、7巻まで読んでみました。(仙台から東京に戻って)梅雨の合間の晴れの午後に、部屋に風を通しながら怪奇譚を読んでいると、子供の頃の穏やかな休みの日を思い出しました。私が子供の頃はテレビゲームもなかったし、パソコンもなかったので、縁側で寝転がりながら本を読んだりうたた寝したりして、穏やかに休みの日を過ごしたことを思い出しました。私の子供の頃の農村では自然の中に人間と共存

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    2011年07月18日
  • 蟲師(4)

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    昔話みたいなカンジで雰囲気がすごく好きです。
    表紙の水彩画も綺麗で気に入ってます♪
    持ってるだけで幸せ(*-v-*)

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    2009年10月04日
  • 蟲師(8)

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    蟲という妖怪のようなものにまつわる、不思議な世界な話、切なかったり暖かかったり、しんみりいい話ばかりです。アニメも素敵な時間の流れを味わえます

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    2009年10月04日
  • 蟲師(8)

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    ■いつもぼーっと読んで、少し考えてまた読み返す感じです。自然は厳しくても優しくても、ただそこにあるだけで善悪の区別はない、とゆー言葉を思い出しました。蟲もそーゆーもんだと思いました。…それにしてももう少しめくりやすい表紙にはならんもんでしょうか…?

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    2009年10月04日
  • フィラメント~漆原友紀作品集~

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    難しいお話が何本かあった。
    でも漆原センセの描く不思議な話が好きなので
    良いと思う。

    一番最初の話はホラーっぽい始まりだったけど
    結局不思議な話だったし。

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    2009年10月04日
  • 蟲師(7)

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    映画化されるとか・・・・。
    夏目友人帳と似たような物を感じますが、こちら程凝ってはいないかな。
    8巻が楽しみです。

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    2009年10月04日
  • 蟲師(6)

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    ■6巻です。意外と少ないな?と思ったのですが、『これはどこかとリンクしてたぞ!』と気づいても、その話を思い出せないので、結構たくさんの話を自分は読んでいるんだなーと思いました。■全部で五話。どれも気負わず読ませて、尚且つ重みのあるいい話になってます。■個人的に好きなのは『御酒』の話でした。最後にしまいこむだけでなく、自分でも飲んで不思議な世界を見つめる主人公がいいなぁと思いました。

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    2009年10月04日
  • 蟲師(2)

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    1.やまねむる 2.筆の海 3.霞を吸う群 4.雨がくる虹がたつ 5.綿胞子の5話を収録。
    すごいなあ、どっからこんな話思いつくのだろうと思わされる話ばかりです。「筆の海」とか。個人的には、虹の話が好き。

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    2009年10月04日
  • フィラメント~漆原友紀作品集~

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    「蟲師」の漆原友紀さんの作品集。「蟲師」の原点はここにあるのだなと思わせる一冊。とても情緒的で詩のようなマンガである。

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    2009年10月04日
  • 蟲師(7)

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    湿気った空気は相変わらず。
    作者は蟲が見えてるんじゃないかと思う。そんなさりげなさがあるよ。
    蟲という題材で描くのはどうしようもない人間の弱さだったりそれでもしたたかな強さだったり。
    湿気った中に小さな鼓動が聞こえるカンジ。

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    2009年10月04日
  • フィラメント~漆原友紀作品集~

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    『蟲師』の作者の短編集。『蟲師』の源流ともいえる『虫師』も読める。『虫師』の雰囲気も割りと好きだ。
    どの短編もどこか懐かしくて、寂しい。というのが読後の第一印象。
    全体的にノスタルジックな雰囲気が漂う短編漫画は漫画というより、詩とか絵本に近い気がする。モノローグやコマの絵の見せ方からそんな感想を持った。

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    2009年10月04日
  • 蟲師(4)

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    一話完結型の作品。一話ごとに「蟲」と私たち人間との関係を問うていきます。独特で、万人受けする作品でないのは確か。世界観は細部までしっかりと練られていますが、一話一話を読んでいくと、話の流れに?と首をひねりたくなるときがまれにあります。私たちの考える「虫」とこの世界の「蟲」は全くの別物です。気になったかたは読んでみてください。

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    2009年10月04日
  • 蟲師(5)

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    すごいのは、変な蟲のインフレ状態にならないこと。きちんと人間のドラマと絡めて物語が進むところだとおもう。

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    2009年10月04日
  • 蟲師(4)

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    哀しい、故に美しい。
    だがそれだけではなく、
    どこか人間の温かみが感じられる。
    シリーズ4巻目。
    沢(タク)の過去も明かされる。

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    2009年10月04日
  • 蟲師(4)

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    この独特の雰囲気がなんともいえず好きです。
    トトロとかもそうだけど、日本の田舎には何かいろんなモノがいそうな気がする…

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    2009年10月04日
  • 蟲師(2)

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    コレに収録されている「筆の海」という話がとても好き。動かない黒色の右足を持ち、蟲封じの秘書の「狩房文庫」を守る淡幽という娘の話。

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    2009年10月04日
  • 蟲師(2)

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    淡い幽玄の住人達の幻想生態観察記。
    第二集収録作:「やまねむる」「筆の海」「露を吸う群」「雨がくる虹がたつ」「綿胞子」
    和風異世界散策を好む方や、ファーブル昆虫記に夢中になった少年時代を持つ方にオススメ。

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    2009年10月04日
  • 蟲師(5)

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    ハッピーエンドではなく、アンハッピーエンドでもない。ただ、事実を事実として、坦々と日常を過ごす空気が良いです。
    でも日常って、蟲のいる日常なんだけどね。

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    2009年10月04日
  • 水域(上)

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    ネタバレ

    水域 上

    蟲師が大好きだった漆原さんの新作です。
    ダムの底に沈んだ村。その村出身の三代目の千波が昏倒した後に訪れることが出来る不思議な村。
    そして、幼くして行方不明になった叔父にあたる澄夫と祖父との交流。
    竹蔵も小学生の頃田舎の山形によく行ったので、その風景や匂い、質感が思い出されました。
    懐かしい風景、素朴で平穏な暮らし。
    何故村はダムの底に沈まなければならなかったのか? 何故、澄夫と祖父が村で暮らしているのか?
    いくつかの疑問が語られ、現代と過去の村が水というキーワードで結ばれ、そして。
    私たちが失くしたもの、手に入れたもの、想い出と今。そんなことを考えさせてくれました。

    竹蔵

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    2025年05月10日
  • 蟲師(6)

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    5巻までと比べると少し物足りなさを感じたけど私が汲み取れてないだけかな
    お酒の話が好き
    ギンコに顔見知りがいるとホッとする

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    2025年04月09日