漆原友紀のレビュー一覧

  • フィラメント~漆原友紀作品集~

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    2010.05.11

    初めて読んだ作家。
    なんとなく好きな感じのものが多かった。

    『蟲師』を読んでみたい。

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    2010年05月11日
  • 蟲師(10)

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    他人に見えない衣を着せられて育った少年。
    大きな杉にとりつかれた男。
    何かを忘れているような気がする男。
    人でありながらヌシに選ばれた少女のかなしくうつくしい物語。

    え・・・これで最終巻なのですか?
    それは、すごく残念。

    この世界を維持していくのはたいへんだったろうと思います。
    いつかまた読めることを願いながら、さようなら。

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    2010年04月11日
  • 蟲師(6)

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    10巻しかないから少しずつ慎重に買って読んでいる。今回も相変わらず世界観が最高だった。「夜を撫でる手」の、ぼんわりとしたダークさが好き。

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    2010年01月05日
  • フィラメント~漆原友紀作品集~

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    蟲師がおもしろかったので。
    漆原さんの世界観は素敵だなあ。初期からそれは確立されていたのだとわかるおはなしたち。

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    2010年01月05日
  • 蟲師(10)

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    最初はアニメを見て、美しい絵と独特な世界観と雰囲気に惹かれてはまりました。原作マンガのほうもかなり魅力的で、少し怖いシーンもありましたが、いい作品だと思います。第10巻でピリオドを打ったのは残念だったけど、収録された「常の木」は感動的でした。
    実家の隣にはグーグルマップの衛星写真からもはっきり見える大きなガジュマルの木があって、都市の中では珍しい存在で、その緑と革質の葉っぱに反射された光にいつも癒されていました。木ってのは本当にその周りに住む人々に守護神みたいに感じられる存在ですね。

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    2009年12月06日
  • 蟲師(4)

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    「虚繭取り」 何だかあのウロという蟲を使った仕掛けが好き
    「一夜橋」 一夜橋を渡るラストが好き。この辺に作者の愛への哲学を感じる
    「春と嘯く」今までの緊張感の中で、この作品は少しほのぼのしていて心が落ち着いてよい
    「籠のなか」 閉じた世界というのが好き。入るのは業で、出るのは犠牲が必要。
    物語とは残酷で盛上りを必要としている。ラストは心温まるというかホラーのように感じた私は変??
    「草を踏む音」 友情の話。人を好きになるのはこんな風にいつも追いかけるのだなと納得。落ちが好き。

    全体として誰かを思って土地に縛られた者の話が多い

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    2009年10月24日
  • 蟲師(10)

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    面白かったです・・・が、
    1巻の頃が一番好きでしたね〜(^^;
    ギンコさんの垢抜けないカンジとか(笑)。

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    ギンコさん、優しいなー。
    訥々とした印象が、伝承っぽくて好き。

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    2010年06月06日
  • 蟲師(10)

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    最終巻だそうで。
    不思議な感覚の詰まった漫画だったなぁ。
    その後が気になる話なんかもあるけど・・・うーん、番外とかないんかなぁ。
    このストーリーにこの絵ってすごいあってるよね。

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    2011年09月06日
  • 蟲師(10)

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    最終巻。

    この人の描く『闇』は何というか(うまく言葉に表すのが難しいけれど)目を閉じたときに広がる闇、夜眠りについている間に見る夢の中の闇という印象をもっています

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    2009年10月27日
  • 蟲師(9)

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    ファンでありながら、出ていたことを知らなかった・・・。やっと、購入。
    やっぱり、どっぷりはまってしまう。

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    2009年10月20日
  • 蟲師(9)

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    ずーっと気になりつつも、読んでなかったのだけど、CREAの読書特集で、宮部みゆきさんが、「短編小説のようだ」とお勧めしてたのを見て、大人買い。懐かしくて、きれいで怖くて悲しい物語たち。おすすめです。地味だけど。あと、虫なんかが苦手な人は気持ち悪いのかもしれないなあ。これを読んだ後で夕暮れ時歩いてたら、蟲がその辺を飛んでるのが見えそうな気がした。怖いな・・・

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    2011年09月12日
  • 蟲師(9)

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    この世界感が好きですね。
    淡幽の足の蟲は、いつ封印されるのか・・。

    てか蟲復活しそうだし。

    ギンコと探幽が個人的には好きです。

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    2009年10月04日
  • 蟲師(9)

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    08/03現在最新刊。相変わらず満足の1冊。怖いのが苦手なので、一時のホラーっぽさが少しだけなくなってほっとしています。最初の頃のふんわり幸せというテイストでもないけど。

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    2009年10月07日
  • 蟲師(9)

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     かつての日本のような光景に、蟲が引き起こす怪奇幻想譚がとてもよく似合う。一作品読み終える度に、作品の幻想的な美しさと泣きたくなるようなやるせなさ物悲しさとに胸が締め付けられるかのように痛んだ。蟲を介してギンコが、人々の胸の奥にこっそり秘めた思いを浮き彫りにするからだろうか。 収録された5編のうち印象に残ったのは人も蟲も自然の一部なのだと痛感させられる「水碧む」、闇に浮かぶはかない光の美しさが心に沁みる「壷天の星」、そして「たそがれ時」に捕らわれた者と残された者と。それぞれの思いに心打たれる「残り紅」など。

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    2011年09月07日
  • 蟲師(8)

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    2007年3月に映画化した、人間と「蟲」という生き物の物語です。時代背景ははっきりしていないけれど、大昔の日本のような感じで、和の好きな人にとっては面白いマンガになると思います。

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    2009年10月04日
  • 蟲師(7)

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    ただの蟲の話ではありません。虐待や育児放棄ってこういう一面もあるのかなと思っちゃいました「雷の袂」 淡幽の先祖に蟲を封印した一族が、どれだけ後悔の念にさいなまれているのか、これほどの犠牲を出していたのかとせつなくなります「棘(おどろ)のみち」

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    2009年10月07日
  • 蟲師(6)

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    寒さを感じなくなったのは蟲が男の体についたからなのか心についたからなのか「雪の下」もやしもんにつられて酒蔵ネタは大好きです「野末の宴」

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    2009年10月07日
  • 蟲師(5)

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    盲目から一転、千里眼を持つようになった娘の眼の最後「眼福眼禍」上京(?)した絵師の話「山抱く衣」が好き

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    2009年10月07日
  • 蟲師(7)

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    まず目に入るのは、その凝った美しい装丁と表紙の絵。たとえ誘われるように買ってしまったとしても、損はないです。日本昔話のような雰囲気に、“蟲”という不思議生命たちのもつ独自の生物観を織り交ぜ、時に心安らぎ時に感嘆すべき自然を描き出している漫画です。女性の描く漫画の好さが前面に出た漫画だと思います。

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    2009年10月04日
  • フィラメント~漆原友紀作品集~

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    「mar・man」「迷宮猫」「うたたか」この三つは個人的にお気に入りです。                               
    これを読んじゃうと、蟲師はまぐれなのだとわかっちゃいますね(苦笑                                                   

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    2009年10月04日