木下勝寿のレビュー一覧
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ネタバレ広告はマンネリ化する
消費者目線を忘れない
相反する2つの目標を同時に追わせるのは悪手
目標達成するために複数の施策を立てて合計で100%になるようにする、30%の施策が10%だった場合には残り20%の施策を追加する
クリエイティブ→記事→LPのストーリーはあわせる、改めて流れを確認する
社員を使った記事がいいのであればそれに合わせたクリエイティブ、LPにしたほうがよくない?
オールインワンを使用する人の悩みってなんだっけ?
誰に、最近シワで悩んでる
何を、シワを改善するならやるべきことあります
どう、シワは放置しても治らない、一日たった30秒のケアでシワを改善する方法とは?
誰に、広告 -
Posted by ブクログ
著者の木下氏が実際に長年かけて試行錯誤してきた経験から築かれたマーケティング活動の全体像を余す所なくまとめてある。コトラーなどの定番の理論を頭に入れたうえで、じゃあ実際に自分やクライアント等のビジネスで実践していこうとなったら、相棒となる存在。一度読んで終わりではなく、この本を傍に置いて、ビジネスのフェーズによって該当の章を読み直して試行錯誤していくのがよいと思う。本書の内容をやり切れる人は数少ないだろうけど、少しでも近づくためには現場で実践あるのみ。「だなどこ」の重要性を再認識させてくれる本。
印象的な言葉(意訳)→小さな数字を丁寧に積み重ねる人が億単位のような大きな利益を作り出せる。100 -
Posted by ブクログ
日本のトップWEBマーケター、北の達人コーポレーション社長の4作目。
私は3作目は読ませてもらった。あまりピンとこなかった。
しかしこの本は違う。リアリティがあった。
あくまで彼の個人商店だった北の達人コーポレーションは4年で5倍に拡大したが、
その直後組織が機能不全を起こし、停滞期に入った。
この本は、そこからどう抜け出し、再び拡大したか、その状況を現場感満載で
伝えてくれる。
最終章にまとめがあるのでそれを転記しよう。
5つの組織企業病と5つのXポイントだ。
5つの組織企業病
①職務定義の刷り込み誤認
②お手本依存症
③職務の矮小化現象
④数字万能病
⑤フォーマット過信病
5つのXポイ -
Posted by ブクログ
日本中が木下さんの本を読んですごいすごい言ってるときに、いや業績どんどん下がってるよね?とおもっていたが、当著をもって改めて尊敬と畏敬の念を覚えた。
最初から最後の1ページまで無駄がなく、一気に読み切れる素晴らしい本であった。
◯強いチームに必要な5つの要素
・KPI
最重要。KPIを設定して、KPIをもとに運用し、KPIのPDCAを回して、正しいKPIにたどり着け。
KPIは数値にして見える化し、表にすることでとにかく日々数字を追う。複数のKPIを追う場合は相反してないものにする。
そして変更に次ぐ変更を自ら考えられる組織になるように導け。上層部に徐々に浸透させ、リーダーから施策を下