【感想・ネタバレ】時間最短化、成果最大化の法則―――1日1話インストールする"できる人"の思考アルゴリズムのレビュー

あらすじ

◎「このレベルの本はまず出てこない20年に一冊の本!読まない理由がない」ベストセラー会計士・山田真哉氏は『売上最小化、利益最大化の法則』(5万部突破)をこう評した。注目著者が放つ初のビジネススキル書(2色刷・巻頭カラー両面ジャバラ付き)。著者は言う。「世の中には年収300万円の人もいるし3000万円の人もいる。人によって成果が10倍、いや100倍以上の差がつくのはなぜなのか? 私の問いに対し、成果が上がらない人は「スキル不足」と答えた。20年以上、経営の最前線で自ら成果を出しつつ、社員を指導してきて学んだ結果からいうと、成果はスキル×思考アルゴリズム(考え方のクセ)によって生み出される。実はスキルはどれだけ磨いても、新人とベテランで「1:3」と3倍しか差はつかない。だが、「思考アルゴリズム」は「1:50」。その差は50倍にもなる。掛け合わせると150倍の差になるのだ。ただ、「考え方のクセを変えろ」と言われても、「考え方のクセ」は自覚できない。自覚できないものは変えられない。だから「考え方のクセ」は変えなくていい。努力して磨かなくていい。新たにインストールすればいいのだ。パソコンのOSのように、あなたの脳に「正しい思考アルゴリズム」をインストールすれば誰でも短時間に成果を上げられるようになる。本書には当社の研修で特に評判がよく、再現性の観点から有益な箇所を45の法則にまとめた。ゴリゴリの精神論を廃し、ゆるさと強かさの微妙なバランスをチューニングしてある。1日1法則インストールすればあなたの脳は1か月半で完全に書き換えられるだろう」
★プロローグ 短時間で成果を上げ続けるための黄金法則
★第1章──すぐやる人の思考アルゴリズム
1.10倍アップする【ピッパの法則】/2.仕事が速い人に共通する【後でじっくり考えない】法則/3.重要度×緊急度×すぐ終わるで考える【優先順位のダブルマトリックス】の法則/4.一目でデキる人と思われる【期限に絶対遅れない人】の法則/5.成功する人は必ず知っている【10回に1回】の法則/6.世の中はチャンスしかない!【一発一中は狙わない】法則/7.チャンスをつかめる人の習慣【〝たまたま〟でなく〝いつも〟】の法則/8.他人を簡単に出し抜ける方法【めんどうくさければGO!】の法則/9.プロ経営者がやっている【お客様目線】の法則/10.「弱点」が「強み」に変わる【異性のスーパーパワーを活用する】法則

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

Posted by ブクログ

0 どんな本?
成功者の思考パターンをアルゴリズムと表現
し、成功者のアルゴリズムを取り入れれば成果
は50倍に膨れ上がる事を教えてくれる本。ミス
や抜け漏れにここまでも言及したビジネス書は他
にない。

1 何で読んだの?
(1) 「悩まない人の考え方」の著者の本だから。
(2) 時短術、成果を上げる方法を知りたい。
(3) 時短術や成果を上げる方法を学んだ状態

2 構 成
全5章エピローグ含めて322頁
社会人になった時の最初の上司が最も影響して
いる〜から始まり
 1章:すぐやる人の思考アルゴリズム
2章:必ず目標達成する人のアルゴリズム
3章:ノーミスになる思考アルゴリズム
4章:自分で考え行動する人のアルゴリズム
5章:成功者の思考回路をコピーする。
チャンスは無限にあるが人生には限りがある。
と終わる。

3 著者の問題提起
凄く出来るやつとそうでないやつの差はなん
だろう?

4 命題に至った理由
著者の「成功者のアルゴリズム」をインストー
ルした知見から。

5 著者の解
成功者の思考アルゴリズムをインストールする
事。

6 重要な語句・文
(1) 最終目的逆算思考
(2) 原因解消思考
(3) チェックシートの効果
(4) ミスをしない為に生きている。
(5) スケジュール管理をする為に生きている。
(6) タスク管理をする為に生きている。
(7) 仕方のない事など無い。ただ行動して無い
だけ。
(8) 人からは優れた部分だけ学ぼう。
(9) 肯定的イメージコントロール

7 感 想
良本は常に哲学的な気持ちにさせてくれる。
刺さったのは「仕方ない事」など無いと言う
こと。私のミスは点検してないから、私の抜け漏
れは分かるように筆記してないから、点検や筆記
をする余裕が無いのはスケジュール管理してない
から。
人に勧めるなら隙間時間はタイマーを使う事。
「あと少し」を繰り返しやってしまってテンパる
から。
深く知りたい事は肯定的イメージコントロー
ル。肯定文で具体的な動作を言葉に出来れば良い
んだと思うけど、それが中々出て来ない。とりあ
えず丁寧に手帳を使ってスケジュール管理しよう。
図や表でジョハリの窓やすぐ終わる物を優先す
る事を学んだ。
タイトル通りの内容だが、とても深く考えさせ
られた。自分と向き合うきっかけになった。

8 TODO
(1) 手帳でのスケジュール管理の再開
(2) ミスをしない為に生きる事を目標にする。
具体的な行動は手帳に書く。
(3) 時間を先にブロックする。

9 問 い
出来ないの?

10 答え
やってないだけ。

0
2025年10月05日

Posted by ブクログ

ビジネスだけでなく、プライベートの時にも使えること満載で、役に立ちそう感がすごいし、なんなら読み終わってすぐに役に立ってる。

Youtubeで著者の動画も見たけど、分からないことを新たに言葉を作って伝えることが会社の中に文化としてあるの良いなぁ。弊社は意味の分からない名称を生み出すだけなので。

ピッパの法則は今後の人生に大繁栄させる!!

0
2025年09月15日

Posted by ブクログ

こういった仕事術やマインドセットの本はたくさんあるけれど、木下さんの本は納得感があって実行しやすい粒度でわかりやすくまとめられているのがよい。45個のトピックに分かれていて、順番を問わずできそうなところから取り入れていける。折に触れて再読していきたい本。

0
2025年06月30日

Posted by ブクログ

成果=スキル×思考アルゴリズム

思考アルゴリズムとは、物事に相対した時に湧き出てくる解釈と選択ともいえる。
とにかく良い思考をインストールし続けることが、日々の選択を変え、習慣を変え、環境、成果へと導く。
1代でプライム上場企業を創り上げた
本物の成功者が詳らかにする法則を誰もが知れるこんな世の中はheaven。

◆ピッパの法則
その場ですぐやるか、いつやるかを決める二択で行動する。
例:打合せ直後に実務に速攻着手できるまで詰める。
アウトプットをイメージしながら打ち合わせをすること。

◆重要度×緊急度×すぐ終わる
第一段階:重要度を優先
第二段階:すぐ終わるを優先
・結果を増やす
・タスク管理自体を省略
・アイドルタイム削減

◆期限に遅れない人の法則
予備を用意する

◆10回に1回の法則
・10回を前提にしたスケジュールと資金配分
・最初の9回は失敗する心構え
これだけあれば成功する。

0
2025年06月01日

Posted by ブクログ

成果をだすための思考アルゴリズムを丁寧に教えてくれる一冊であった。
スキルよりも考え方を変えて習慣化することで、成果が出ると書かれている。
45の法則のうち、ピッパの法則とジョハリの窓というのが印象に残った。
ピッパの法則では、思いついたらすぐやる、すぐやれなければ期限を設けること。
ジョハリの窓では、欠落的欠点を見つける方法を教えてくれる。個人的にはケアレスミスが一番かと思うのでチェック体制を心がけたい。
新人から幹部、経営者まで幅広くカバーしている良書であった。繰り返し読んで習慣化に繋げたい。(2025年5月3日)

0
2025年05月03日

Posted by ブクログ

日々の仕事において、仕事がデキる人と自分との違いは何だろうかとよく悩んでおり、読んだ本です。
最初は"能力"だから仕方ないんじゃないかと思っていたが、仕事が捗る人と捗らない人の違いは"能力"云々より"考え方"の違いだと知り、自分も頑張れるかもしれないと奮起された。
長所を伸ばすのもいいが、欠点を直すことで更に成長できることも知れた。
あとは要点が分かりやすく、対比や具体的な例も使われていたのでとても設定が分かりやすい。
そして自分が改善するためにやらなければならないことがこの本を通してみえてきた。
また仕事で思い悩んだ時に読みたいと思う。

0
2024年11月09日

Posted by ブクログ

早く仕事を終わらせて趣味に時間を使いたいと思いこの本を読みました。
内容は、実経験に基づきかつ社会人では知っておきたい考え方を網羅しており、始めて時短系の自己啓発本を読む人にはおすすめです。

物事の取り組み順番や友達の選び方などは、子供にも役に立つと思い子供にも紹介しました。

0
2024年11月09日

Posted by ブクログ

利益率の高い北の達人コーポーレーション
木下社長の思考法が書かれた本です

思考アルゴリズム(思考のクセ)は
重要だなと感じているので楽しかったです。

マインドセットの本は色々読んでるほうなので
もうこれは実践済みの内容もあれば
あ!ここ忘れてたなと改めて考えさせられる
部分もありました。

良いとされている思考アルゴリズムと
逆をいっている人(職場関連でも友人でも)
に渡してあげると効果あるんじゃないかと
思いながら読んでいました。

章ごと細かく分かれているので
とっても読みやすいです。

ありがとうございました。

0
2024年10月20日

Posted by ブクログ

成功の法則が行動しやすく書かれていて理解できました。特に理論上成功する設計図については即実践します。

0
2024年08月16日

Posted by ブクログ

著書を誰かに伝えたい場合、思考アルゴリズム(考え方のクセ)ははずせない。いや、むしろそれが全て。

【成果=スキル×思考アルゴリズム】これが黄金法則

後でじっくり考えようなんて流暢なことを言ってる暇はねぇ!!7割くらいいけると踏んだら、もう動き出す。その際、反対意見も多少調べておく。

0
2025年10月18日

Posted by ブクログ

面白かった。努力や時間の“量”ではなく思考の方法(アルゴリズム)で勝負するというのが気に入った。考えることを後回しせずすぐにやる、数打つだけでなく確率と成果の期待値で評価する、担当外の仕事でも自責の念を持つ、がキーワード。
特に大事だと感じたポイントをまとめる。

・緊急度と重要度に加え、リードタイムを短くすることを意識する。すぐ終わるものはすぐ着手して、タスク管理を増やさないことが大事。

・一発逆転を狙わない。アイディアが10個あれば、10個を本気でチャレンジする。9個は外れるが1個は成功するので、リソースを小分けにして早く着手することが大事。

・原因解消を最優先する思考では、目的に到達しにくい。最初に最終目的(何がどうなりさえすれば良いのか)を把握し、そこに到達するためのプロセスを逆引きしていく方が効率的。

0
2025年06月04日

Posted by ブクログ

時間最短化、成果最大化の法則という書籍名の通り、仕事をする上でのノウハウ・マインドセットが詰まっていてとても学びになる。
1度読み終えても忘れてしまうので、目次からその時の自分の悩みに合う項目を振り返ることがオススメ。

0
2025年04月21日

Posted by ブクログ

手放すために再読。スキルよりも思考アルゴリズム、いわば考え方のクセが何より大事だと説いている本。一つひとつ実践しやすい法則が紹介され、また冒頭に若手、中堅、幹部向けと分かれた表がつくられているのも親切。読みやすく取り入れやすいビジネス本。

0
2025年02月13日

Posted by ブクログ

【仕事が早い人の特徴】
アウトプットをイメージしながら打ち合わせを行う。打ち合わせ直後に実務に着手する前提で臨み、思い出す時間を減らす。明確になるまで詰め、認識の齟齬がないか確認する。

【仕事の優先順位】
緊急度より重要度を優先する。順番は①重要度・緊急度とも高いタスク②重要度高・緊急度低③重要度低・緊急度高④重要度・緊急度とも低いタスクはやらない。重要度の高い仕事を先に片付けないと緊急度が上がる。高重要・高緊急が多い場合は所要時間の短いものから処理する。

【覚えることを諦める】
覚えておく代わりにリマインド設定を活用する。例えば、電話をかけ直す予定は10分後にアラームで通知させ、一旦忘れて目の前の作業に集中する。

【10回に1回の法則】
10回本気で挑戦すれば必ず1回成功する。最初の9回は失敗前提とし、淡々と続けて小さな夢を積み重ねる。

【チャンスを確実につかむ方法】
いざという時だけでなく、日常から礼儀正しく、困っている人を助ける習慣を持つことで、チャンスをものにする確率が高まる。

【めんどうくさければGO!】
他人との差別化は面倒なことに挑むことで生まれる。「これは面倒だ」と感じたらむしろチャンスと捉えて行動する。

【原因解消思考】
もともと上手くいっていたものが崩れた場合、元に戻すための問題解決方法。

【最終目的逆算思考】
新しいチャレンジを成功させるために、ゴールから逆算して計画・行動する問題解決方法。

【目標は実感しやすい数値で立てる】
人生を「80年」ではなく「29,220日」と捉えることで、1日を大切に生きようという意識が高まる。

【超えられる高さの壁しか現れない】
壁の高さは自分と社会の相対性で決まり、努力すれば乗り越えられるレベルで現れる。壁が硬く感じるのは、自分のレベルが上がった証拠。

【肯定的イメージコントロール】
「やるな」ではなく「やろう」で指示する。例:「ミスをするな」ではなく「丁寧にチェックしよう」、「遅れるな」ではなく「時間前に終えよう」。

【忙しさをコントロールするコツ】
①忙しいと感じたら作業量を3倍に増やし、その後元に戻すと余裕を感じる。②もっと忙しい人を基準にすると、自分の忙しさは相対的に軽く感じられる。

0
2025年01月10日

Posted by ブクログ

学生時代はこう言った本は少し毛嫌いしていてあまり読んでこなかった。"ビジネス"・"セミナー"みたいな言葉に纏わりつく胡散臭さに目を背けていたのかもしれない。今でもビジネスって言われると目を細めてしまう自分がいるのは変わらい。でも、いろんなことを経験して、やっと胡散臭さのメガネを外して捉えるということができるようになると、この本言っていることは正しいと思えることもあるし、興味深い内容だった。ぜひ復習して試してみたい。

0
2024年12月19日

Posted by ブクログ

ビジネス本カテゴリーでは、かなり印象に残った部類に入る本。
いわゆる成功者の思考方法的な話が多い。
著者に実体験に基づき、一つ一つの理論が解説されていて分かりやすい。

0
2024年11月12日

Posted by ブクログ

すぐやるようになる思考法、必ず目標達成する思考法などの考え方を教えてくれる。

・やるべき事が起こったら、その場でやるか、できない時はいつやるかをその場で決める。

・仕事が早い人はアウトプットをイメージしながら打ち合わせをしている。

・重要なものとは「結果に対して影響度の大きなもの」

・緊急なものとは「今すぐ対処を求められているもの」

・緊急度より重要度を優先すると成果が上がる。

・「できるかできないか」ではなく、「どうすればできるか」「間に合わせるためにはどうするか」を考える。

・チャンスに気づく人は起きた出来事を
「チャンス」と捉える「思考アルゴリズム」を持っている。

・成長し続ける人は、「常にお客様目線で見直す」ことを自らやっている。

・苦労せず成功するために、「最終目的逆算思考」を活用する。そのためにも、新しい戦い方を常にリサーチする。

・壁は「成長するためのイベント」として定期的に発生する

・壁は「努力すれば乗り越えられる高さ」でやってくる

・「三流は壁を避ける。二流は壁を乗り越える。一流は壁を楽しむ。」

・チームマネジメントのスキル
 ①個人ではなくチーム全体の業務を適切に把握する
 ②わかりやすく他人に仕事を教える、育成する
 ③他人の業務を管理する
 ④他人のメンタルマネジメントを行う

・未知問題の解決スキルとは経験ではなく意識が問われている。
 解決するまであきらめない、自分が解決するという当事者意識を持つ
 思考停止すると一切成長が止まる
 出来た人はこの世の中で誰もいないか?
 そのやり方は特殊能力がないとできないか?

0
2024年10月25日

Posted by ブクログ

成果を出すための考え方の癖の付け方。
一般的な自己啓発のすぐやる、進んでやるといった考え方はもちろん。
一生懸命は自己満であり、大切なのは、相手の役に立つかどうか。
みんなのめんどくさくてやるべきことを、1人勝ちのチャンスと捉える。 壁ではなくて大きな階段と捉える。は、メモ。
モチベーションが下がった時、こういう見方をすれば、マイナスがプラスに考えられそうだ。

0
2024年10月23日

Posted by ブクログ

「自分らしさ」は一生変わらないものではなく、成長とともに変わり続けるものだと感じた。
どんな自分になるか。理想の自分はどんな自分か。
ありたい姿に近づくように日々OSをアップデートすることこそ、成長なのだろう。

本では最短の時間で最大の成果を上げるための45の考え方を紹介している。考え方をインストールし、自分のものになったときに、自分のOSがアップデートされる仕組みだ。
まずはピッパの法則から。

「分かっている」と「できる」
「できる」と「している」は違う。
している状態を目指したい。

0
2024年08月15日

Posted by ブクログ

読みやすい。
しかし、読みやすい反面、記憶に残りにくいか知れない。繰り返し、内容を思い出す必要がある。最初の15項目ぐらいは非常にためになる。後は実践できるかどうか。

0
2024年04月30日

Posted by ブクログ

ミスがなくなるの章をメインに他は流し読み程度で読んだ。

作成時間と同じだけチェックに時間をかけるというところはチェックにあまり時間をかけない自分にとってはタメになると思った。

0
2025年06月05日

Posted by ブクログ

北の達人のCEOである著者が成果を最大限にあげる45の法則を書いた一冊。

45の思考アルゴリズムをすぐやる、必ず目標達成する、ノーミス人間になる、自分で考え行動する、成功者の思考回路をコピーするという5つのカテゴリーに分けて解説されており勉強になりました。
ピッパの法則や原因解消思考と最終目的逆算思考など理論的なことだけでなく、
10回はやってみることやミスをなくすためにチェックに時間をかけることなど実践的なことまで書かれていてすぐに取り組めそうなものも多く参考になりました。

そんな本書の中でも誰に何を話すか?が重要であることや成功するためには今持っているものを潔く捨てることなど成功した人が意識していることは印象に残りました。
また、成功者は言葉が肯定的であることやリーダーは嫌がることを率先して行うことや取りこぼしを拾うこと、性別での仕事の特徴などは自分の日常に取り込みたいとも感じました。

本書で学んだ45の考え方のクセを1日一つでも意識してできる人に近づき成功を手に入れたいと感じた一冊でした。

0
2025年03月11日

Posted by ブクログ

「ピッパの法則」にいちばん感銘を受けた。知ったその日から実行している。
自分の思考は有限であり、だからこそ他人の思考アルゴリズムを転用する効能を説いている。

0
2025年03月07日

Posted by ブクログ

一言で言うと、今日から行動を始めたいあなたへのハウツー本 by リクルート

章ごとにまとまっており読みやすい

個人的な活用ポイントは以下の通り
・まずは行動すること『ピッパの法則』
・一流の思考回路(思考アルゴリズム)をコピペ
・月ではなく実感しやすい日付・営業日で考える
・否定文ではなく肯定文で指示する

0
2025年02月12日

Posted by ブクログ

ネタバレ

 「北の達人コーポレーション」。知る人と知るビジネスの成功者である。あまり知られていないのはTVなどには積極的に宣伝をしていない企業だから。一方、通販という世界ではかなりの収益を上げている。そんな会社の創業者による本である。
 本書では45の「法則」が掲げられている。どこかできいたものも多いが、ほとんどの人は実践していない内容も数多い。つまり、できる人、優れた組織とは他者がしないことをやっている。基本行動を着実に行っているである。
 このような法則はどうやって発見するのか。他者から学ぶ。他者を真似る。これである。ほとんどの人はやらないこと。しかし、成功者の多くがやっていること。これは確実に存在する。そして成功者の多くがやっていることは、あたりまえすぎる、労力がかかるのでできない、などの理由により実際には行われない。なので成功者とそうでない人の差はさらに広がっていく。
 成功したいのであれば、とくかく成功者の真似をする。それしかないなと改めて思った。

0
2024年08月11日

Posted by ブクログ

10回やれば誰でも1回成功できる
いざというときだけ行動するのではなく、誰がみていなくても日頃から礼儀正しくしたり、困った人を助けたりする。
常に目的を見直し、目的への最短ルートを探す
月別より日別数値で目標設定
後天的リーダーは縁の下の力持ちと
成功者の思考アルゴリズムを身につける
挨拶をする
しいと感じたらもっと忙しい人を見る

0
2024年07月15日

Posted by ブクログ

ネタバレ

後でじっくり考える、はやめる。今決断する癖をつける。
緊急度と重要度が高いものは、すぐ終わるものを優先する。

10回本気でチャレンジすれば1回は成功するようにできている。10回本気でやらないから成功しない。
島田紳助は、番組が当たるのではなく、数多くの番組に出ることを目標にした。
ユニクロ『一勝九敗』
10回やる作戦=心構え、10回の前提でスケジュール、資金配分、など。

一発逆転を狙わない。常にチャンスを狙う。ラッキーは、いつも狙っているから起きる。

面倒くさいこと、は成功の種。みんながやらないから。やるべきだが、面倒でだれもやらないこと、をやる。
めんどう=チャンスと考える。

1時間集中して考えれば答えは出る。

小さな業界でいいから1位の企業に入る。1位は2位の理由が分かる。逆は経験がないのでわからない。


20251120再読
後でじっくり、は仕事が遅い原因。
緊急度より優先度を重視する。すぐ終わるもの、を重視する。アイドルタイムを減らす。
10回やれば1回成功するようにできている。1勝9敗。一発一中を狙わない。
どんな人にもチャンスは平等。多少のボール球も振らなければ当たらない。
ラッキーを確実に掴む方法=常にラッキーだと思って取り組む。そうするとたまたま、と思ったものに当たる。いつも、手伝っていれば、たまたま、いい人の目に留まる。
面倒くさいことは、GO。面倒なことはチャンス。お客様目線で商品を見るのは、面倒くさいこと。一度作ったものを見直すのは面倒なこと。だから価値がある。

0
2024年07月02日

Posted by ブクログ

日常で使える時短のコツとか効率化の方法を「〇〇の法則」って感じで教えてくれる。

自分はこういう抽象的なものを体系化してまとめているコンテンツが好きなので、この本を見つけたときはジャケ買いした。

内容は主にビジネスマン向けで大学生の俺にはまだ早い内容もあった。出世を狙うビジネスマンにとってはかなり良本だと思う。

0
2024年07月01日

Posted by ブクログ

お勧め本などの紹介されていたので、なんとなく。

読み進めるうちに、著者ってWEB黎明期のECショップのあの人なんだと改めて知る。こんな経歴になってたんだと。

で、新書なので参考になることろだけ吸収。
新書関連は目次を選んで読むので、今回は後半から読んだけど、普通に初めから読みの方がよく、そうすればもう少し印象も変わっていたかも。

0
2024年04月23日

Posted by ブクログ

北の達人コーポレーション社長の考え方のコツやノウハウが45個詰まった本。内容としては、他の有名なビジネス書などに書かれているテクニックを、著者の経験と思考でブレンドしたイメージ。細かく読んでいくと「あ、これ知ってる」となる箇所も多いかもしれない。しかし、一番大事なのは、著者自身が前書きでも書いている通り、読んだあとに実行するかどうか、ということ。成功する人はとにかく行動量が多いので、本書の45個のコツをどのように日常で実践していくかが大事。1日1項目ずつ学んで実行していけば、45日で一周できる計算になる。巻頭には付録として会社での階級別のロードマップがついているので、まずはそこから始めてみるのも良いかもしれない。全体的に組織人向けの本なので、仕事の進め方に悩んでいるビジネスパーソンの方におすすめ。

0
2024年04月18日

「ビジネス・経済」ランキング