はっとりみつるのレビュー一覧

  • 少女不十分(1)

    匿名

    購入済み

    小学生ふたりか歩いていたらトラックにひかれ……一人は無事だった…がその少女は友達の状況を把握するとゲームをセーブしてから友達にかけよったのだった…それを見た主人公は後にその小学生に脅され監禁されることに…
    西尾維新先生は本当にいろんなお話を書きますね、面白いし続きが気になるけどちょっと怖かったです

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    2022年09月29日
  • 少女不十分(1)

    購入済み

    小学生の少女が大人の大学生を誘拐して監禁してしまう前代未聞のストーリー。一見優等生な少女だがどこか壊れてる狂気を楽しむお話

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    2021年06月26日
  • さんかれあ(4)

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     4巻なので基本構造は割愛。
     今巻もカラー口絵(ほんのりセクシー)付き。
     お祭りから突入する、ヒロインの理性が揺らぐエピソード。
     ヒロインの家庭事情に、おじいちゃんの弟子からの云々。
     深刻な事態と、ゾンビ愛と、本能。
     意外なセクシーシーンも艶。

     人とゾンビの間で揺れる心。
     意外とホラーというかサスペンス寄りのホラーな展開に・・・。
     
     恋愛と恐怖と揺れる心の振れ幅は立体的に流れゆく。
      
     妹ちゃんの巻末コーナーも面白い。

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    2021年06月09日
  • さんかれあ(3)

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     3巻なので基本構造は割愛。
     巻頭にカラー口絵が差し込まれるほどの人気作なのね。

     主人公のおじいちゃんの過去がほんのりと意味ありげな空気を醸し出しつつ、ゾンビの秘密と、母の記憶と秘密。
     その鍵を握る外国から来た少女。

     テンポよく展開するためのコメディ要素を残し、シリアス味もいい塩梅に増して、引っ張る。
     ゾンビ状態に時間制限がある衝撃的な事実を告げられても、笑顔で応じるヒロイン。
     本当に死にたいほど辛い生前だったことが窺える。
     主人公に惚れたとしたら、ほぼ死後だろうし、高校生で死んで悔いの無い人生というのも悲しい。

     恋と生者と死者。
     研究と愛情。
     女性陣の逞しい今作の中

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    2021年06月06日
  • さんかれあ(2)

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     2巻だけど基本構造は割愛。

     ヒロインと父の対立を一冊でしっかりまとめ上げられている。
     一巻の中で一つの大きな話を括る、作者の実力なのか担当編集者の手綱取りが巧みなのか。
     内容も面白いが、構成も読みやすい。

     本編は面白いので、敢えてそれ以外の感想を。

     アジサイ祭りがあって、近くの山の上にハーブガーデンがある。
     作品の舞台がK県足倉郡・・・。
     アジサイ+ハーブだけなら条件満たす場所はたくさんありそうだが・・・K県を神奈川県とすれば、足倉は足柄。
     足柄上郡開成町のあじさい祭りと、その会場の道をまっすぐ行っただけの隣町、松田町のハーブガーデンな気がする。
     ここまで大きなショッ

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    2021年06月05日
  • さんかれあ(1)

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     わたしの六月はゾンビ月間。
     いつか読もうと何年も積んであったこの作品を崩す。
     タイトルでわかり難いけれどゾンビ物。
     
     オカルト好き寺の息子の少年が事故で亡くした愛猫を甦らせようと、古文書の秘薬づくりに精を出す。
     お金持ちすぎる家庭の子女としてがんじがらめの生活を余儀なくされているヒロインが、古井戸に溜まった不満を叫びに・・・。
     そんな出会いから、わけあってヒロインがゾンビになり、秘薬を拵えた主人公が・・・な、話。

     まぁ1巻なのでヒロインがゾンビになるまでの話であり、するってぇとこのレヴューは完全ネタバレな気がしなくもないけれど・・・。
     まぁ裏表紙のあらすじにも「ヒロイン=ゾ

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    2021年06月04日
  • 少女不十分(3)

    ネタバレ 購入済み

    ストーリーを紡ぐための動機の話

    実話として描かれるこの話が実話ではないだろうということは、読んでいくと分かると思います。
    実話だという前提で感想を書くなら、あまりにもやる瀬なく過酷な話です。
    ただ、成長した少女が社会に溶け込み生きる姿を描いた最後は救いでもあります。
    それが同時に物語らしく出来すぎているところでもありますが。

    この話が何に主軸を置いているのか考えると、やはり物語を作り出すにはそれなりの動機がないと難しいというところでしょうか。
    この話自体はフィクションだと思うのですが、もしかしたら作者があれだけのストーリーを書き上げるにあたって人生の分岐点となるような、物語を作り上げるための切実な動機ができる出

    #ダーク #切ない #深い

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    2021年04月28日
  • 少女不十分(1)

    ネタバレ 無料版購入済み

    子どもを監禁するのではなく、子どもに監禁される大人の物語です。結末はあっさりしているけど、まあよかったと思えました。

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    2021年03月12日
  • 少女不十分(3)

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    ネタバレ

    道から外れても面白おかしく生きていく事ができる、という主題と乾いた雰囲気が凄くマッチしているんですよねぇ
    読後感も爽やかで気持ちいいです。

    ただ、全3巻は長かったようにも。
    でも無理に短くしたら最後が軽くなる気がするし、難しいですねぇ

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    2019年02月17日
  • さんかれあ(11)

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    ネタバレ

    最終巻。
    それなりに色々あったものの何とか落ち着くところに落ち着いたのかなと言う感じ。
    とは言え、もう少し日常を見ていたかったなあと言うのが本音ではあったかな。
    アニメ版2期もちょっと見たいかなあとは思ったけど、後半は結構重いストーリー物になったりするから気軽に見るには1期で丁度良かったのかもとか。
    おまけ漫画含めて良い話でありました。

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    2016年11月19日
  • さんかれあ(4)

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     急転の物語である。ようやく本編、と言ったところだろうか。
     差し迫った展開にドキドキさせられたが、ちょっと途中の散華さん家のお母さんの話がテンポを悪くさせたかな。それだけが残念。
     でも、四コマには笑わされたし、ちょっと嬉しがってるれあさんは可愛いし、いろいろ見所の多い巻で、星半分だけ減らして四つ半相当と判断した。

     それにしても、毎度ながら引きが上手い。これはシリーズを通しての美点だろう。

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    2014年08月22日
  • さんかれあ(3)

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    ネタバレ

     重要な真キャラ・ダリンの登場回である。
     ここからはアニメで採用されていないエピソードが始まるのだが、なるほど、これは採用できないなと納得。それだけここから大きな物語が展開していく、その序章である。
     登場そのものはややあっさりで、設定を披露していく役どころであるが、重要な設定である「混濁期」が現れている。ここでの彼女の返事が、物語の方向を確実に決定付けている。

     そうした大事な巻だが、一方で萌路主役のエピソードがあったり、四コマが可愛かったり、バランスの良い巻であった。
     大きな展開はなかったので、星四つ半相当と判断した。

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    2014年08月22日
  • さんかれあ(1)

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     ゾンビ好きな彼と、ゾンビになった彼女の物語である。
     アニメを観ていたため筋立ては知っていたが、改めて読んでみても丁寧な進行の+しろ+良い物語である。設定示も程よく、謎もあり、引きも良い。
     アニメを観ていたことがマイナスに働いて(ストーリーの新鮮味が少ない)、どうしても星にマイナスの影響があるけど、星四つ以上は評価したい良い作品だ。

     個人的には、お色気がむしろ邪魔だったかな。わんこさんのお風呂シーンあたりなんか。

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    2014年08月21日
  • さんかれあ(3)

    購入済み

    んー かわいい

    キャラは好きだが、内容わ…

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    2013年09月15日
  • さんかれあ(6)

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    ネタバレ

    ばーぶの回、って感じかな?
    まあばーぶだけじゃなくてゾンビにした事の葛藤って感じでもあるけど〜
    とまあ、やっとって気もするけど、けっこう真剣に悩み始めましたね。

    にしても、ばーぶの子猫時代可愛すぎる(´ ` )

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    2013年07月09日
  • さんかれあ(5)

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    ネタバレ

    礼弥復活。
    千紘はずいぶんと素直に。
    と思ったらわんこまで素直に(°o° )

    と、急に詰め込まれた感じ。怒涛だなー。

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    2013年07月09日
  • さんかれあ(1)

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    ゾンビ狂猫耳髪と箱入れられ娘の話。
    アニメで見てから読んでるのもあり、イメージが思い浮かぶ。
    絵が嫌いじゃないからこっからも読んでくと思う(´ ` )

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    2013年05月16日
  • さんかれあ(7)

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    千紘と礼弥はばーぶを連れ、ダリンと共にZOMAへと向かう。こいつら学校どうした。
    ダリン父が登場。あの容貌で父親って。
    新しいゾンビ娘も登場。この子に懐かれて喜ぶ千紘を見て嫉妬する礼弥が可愛い。
    そして衝撃的を通り越して絶望的な状態で次巻へ続く。ここからどう巻き返すつもりなんだろうか。

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    2013年04月26日
  • さんかれあ(6)

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    表紙が可愛い。脇が「か」の字で隠れてるのが残念。
    ばーぶについての話がメインの巻。どうやっても血みどろの展開にしかならないのは分かっていたけど、実際読むとやっぱり凄惨。ばーぶを守ろうとした行動が、結果ばーぶをより傷つけていたっていうのは辛い展開だった。
    そして礼弥のゾンビ化の経緯についての話がようやく出た。やっぱりそこ影響あるよなぁ。

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    2013年04月26日
  • さんかれあ(4)

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    お祭りを楽しむ中、ついに礼弥の症状が進行してしまう。
    好きになった人を食べたくなってしまう。そして心臓の代わりに胃が脈動するっていうのは意外で面白かった。
    そしてわんこが不憫。これが幼馴染の宿命か・・・。

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    2013年04月27日