ちばてつやのレビュー一覧

  • ひねもすのたり日記 1

    無料版購入済み

    自伝

    ちばてつやの自叙伝と日常エッセイコミックです。
    引き揚げの船の中で亡くなった人をそのままにしてはおけないから水葬にするわけだけど、これ家族は堪らないだろうなぁ。
    そりゃ日本まで連れて帰ってあげたいよ…
    お父さんがボロボロのみっともない姿をさらすのを恥じて実家絵に帰るのを日が暮れるまで待ったというのも切ない。

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    2024年05月01日
  • ママのバイオリン (1)

    ネタバレ 購入済み

    ただただなつかしい

    70代の私が小学生の頃読んだマンガ。それも全巻揃ってなくて途中から途中までだった。
    お母さんが主人公を助けようとして川に入り死んでしまう所だけ印象深く覚えていました。
    あの頃よく見たマンガをまだ色いろと読んでみたい。

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    2023年06月07日
  • 少年ジャイアンツ (1)

    購入済み

    ちばてつや氏の少年野球漫画

    ちばてつや氏の「紫電改のタカ」のファンだったので、この野球漫画を読んでみる気になったが、設定や展開に無理があるように思える。

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    2023年05月31日
  • ひねもすのたり日記 4

    Posted by ブクログ

    あらかじめ決めたテーマはなく、「さて、何を描こうかな?」といった雰囲気が伝わってきました。

    今回の第4巻は、酒・煙草にまつわる話や、コロナ禍での生活の話、親父の話などでしたが、ネタ探しが苦しそうです。

    今回のヒットは、一コマの中にさりげなく描かれていた雑誌"GORO"です。
    すっかり忘れていたが確かに自分もよく読んでいました(懐かしい)。

    煙草にまつわる話題は、今の若者にはわからないでしょうね。
    男も女もほとんどの人が吸っていて、電車、バス、映画館などどこでも吸えた時代が確かにありました。
    煙草の銘柄で、峰・PARTNER・Mr.SLIMなんてありましたね。

    コロナ禍の生活の話は描くのもつらいでしょうから、ふと頭に浮かんだ昔の出来事を好き勝手に描いてくれればそれでいいです。

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    2021年07月27日
  • ひねもすのたり日記 2

    Posted by ブクログ

    一般的には退職した80代の♂は無価値、どころかマイナスの存在でしかない。しかし大学の講座も持ち、こうして日本漫画の黎明期の記憶を残すこと

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    2025年07月27日
  • やなせたかし みんなの夢まもるため

    Posted by ブクログ

    アンパンマンのマーチの詩が最初の見開きにある。どのフレーズも素晴らしく抜粋を許さない。「てのひらを太陽に」に負けず劣らずの名曲である。あらためて一行一行を噛みしめた。絵本時代のアンパンマンが話題になり始めたのが60歳。70歳を過ぎてヒットし94歳の生涯を終えるまで終生現役で描き続けた。70歳を過ぎるまで漫画家としての代表作がなく手塚治虫,石森章太郎などの活躍を目で追うばかりであった。それでも立ち続けた。立ち続けた先には揺らぐことのない空き席が。準備期間の長短は人それぞれ。全5章からなるが、どの章もホロリとさせられる深い感動があった。

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    2014年09月11日
  • やなせたかし みんなの夢まもるため

    Posted by ブクログ

    一番初めに、皆さんご存知「アンパンマンのマーチ」の歌詞が載っていて、これを見ていたら鼻の奥がツーンとしてきた。やなせたかしさんが来し方を振り返ったり、アンパンマンに込めた思いを語っているのを読み進めていく間も、ずっと鼻はツーンとしたまんま。西原理恵子さんがやなせ先生の思い出を書いている所で、あ~ダメだ、とうとう涙が出た。

    テレビや雑誌で見るやなせ先生はいつも笑顔だった。身内との縁が薄く、辛いことの多い人生だったというのは、亡くなって初めて知った。長いこと売れなくて、アンパンマンのヒットは七十近くなってからということも、いつも笑いのネタにされていた。本書を読むと、どこまでもサービス精神旺盛で、偉ぶらず、明るくふるまっていた先生の姿が、生き生きと浮かんでくる。同時に、秘められていた悲しみの深さを知り、粛然とした気持ちになる。

    学生の頃だったか、「詩とメルヘン」を毎号買っていた時期があった。なんといっても生意気盛りだった頃のこと、タイトルといい優しげな絵柄といい、買うのがちょっと恥ずかしく、ましてや持ってるのを友人に見られるなんて論外で、本棚の隅っこでママコ扱いしてたのを覚えている(ひーん、先生ごめんなさい)。今にして思えば、難しいところのないやさしい語り口の文や、温かい絵のタッチに、「通俗的」と斬って捨てることのできない真実味を感じていたのだろう。いつ頃か処分してしまって、これはとても悔やんでいる。

    アンパンマンについては、もう語るまでもない。うちの子二人も大好きで、保育園のお昼寝布団、トレーナー、パンツ、靴、スリッパ、お絵かき帳…、とにかくみんなアンパンマン、なんて時もあった。親子ともにお気に入りだったのは、元祖フレーベル館の絵本で、なんとも渋い色合いが良かった。今でも大事にしている。きっと、これからもずっと、幼い子(とその親)に愛されていくに違いない。

    西原さんの文章から。
    「辛いとき、悲しいときにこそ、身近な所に小さなロウソクを灯すクセ。小さな希望や、小さな楽しみを見つけて、それに火を灯す。その小さな炎の小さな力で、持たされてしまった負のカードを、明るく楽しいカードへと交換していく」「戦争、飢餓、孤独、別離…そういう負のカードすべてを、とても楽しいお話に変えることで、幸せのカードにしてしまった」「先生、あなたの悲しみは、それはそれはきれいな花になって、今、あちこちで咲き誇っています」

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    2014年07月16日