ちばてつやのレビュー一覧

  • ひねもすのたり日記 4

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    第4巻は、2019年12月25日号から2021年3月25日号迄でした。ということは、コロナ禍の始まりから、その途中経過が、このコミックエッセイの中心になってしまった。これも歴史的マンガとして価値もつと思う。

    ホントは前巻で「ちかいの魔球」が始まったので、いよいよ週刊誌連載エピソード満載かと思ったが、時代は今巻は特にあちこちした。

    二十歳なりたての頃「ユカをよぶ海」を連載していた時に、てつやは健気なユカが虐められるのに我慢できず、つい男の子をぶつ様な女の子を描いてしまったという(他章で子供の頃のイジメのエピソードも描かれている)。編集者には「謀反」だと言われたが、読者から多くの手紙が。あの頃の女の子は今やみんな70-80代だろうと描く。なんか、幸せな回想だった。

    この頃はまだ生きていた松本零士や藤子不二雄Aなどのエピソードが頻繁に出てくる。彼等が生き生きと描かれるだけでも、このマンガは貴重である。若死にした上村一夫の優しい笑顔は、初めて知った。

    2020年7月、九州豪雨のお見舞いイラストを描いたキッカケは、実は予定のゴルフが中止になったためだと告白。てつやさんの仕事場が写真以上に細かく描かれているので、わたしはそちらに目が行く。

    わたしは知らなかったが、60代の頃、心筋梗塞や網膜剥離、大腸癌が立て続けに起こって、ちばてつやプロは一時完全廃業になったらしい。このコロナ禍でも熱中症になりかけたり、ちょっと前に脊椎管狭窄症で歩きにくくなったり、年相応の病気をしている。毎日運動していると言いながら、決してスーパーマンみたいな85歳じゃない。じっくり静養して、是非とも北斎の絵師上限を超えて欲しい。

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    2024年09月11日
  • やなせたかし みんなの夢まもるため

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    アンパンマンのマーチもアンパンマンたいそうもジーンとくるのは、子どもたちから愛されるアンパンマンのイメージがあってこそというのは重要な気がする。
    幼少期にアンパンマンを見て育ったからこそ、改めてその歌詞の深さに考えさせられ、勇気づけられている気がする。

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    2023年08月16日
  • 紫電改のタカ (1)

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    ちばてつや氏による戦記物

    ちばてつや氏は満州で終戦を迎え、その後そこで悲惨な体験をしたせいか、この作品は結局、戦争の悲惨さを伝える作品となってしまっている。

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    2023年05月24日
  • ひねもすのたり日記 5

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    表紙に矢吹ジョー、うら表紙には力石徹。
    第4巻でネタ切れの雰囲気がありましたが、今回は「あしたのジョー」回顧録的な内容です。
    表紙のジョーの油絵の裏話も載っている。
    泪橋や矢吹ジョーの等身大の像の話題が出てきたので、懐かしくなり、かつてのドヤ街・「山谷」まで散歩して見てきた。
    矢吹ジョーは小さいイメージがあったが像は意外とでかかった。顔はマンガと似てない。

    力石を殺すか殺さないかの話し合いを、打合せ場所にした店のウェイターに聞かれ大事になってしまったエピソードがあった。
    その場に梶原一騎もいたというので、ウェイターが危ない連中と間違えてもしょうがないですね。

    あとは時節柄のせいでしょう、コロナ禍での生活の話とウクライナ戦争など暗めの話題が多くなっていました。

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    2023年01月29日
  • やなせたかし みんなの夢まもるため

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    やなせさんが本当に人を楽しませることがお好きな方だったということがよくわかりました。アンパンマンがこんなにも多くの人々に愛されるキャラクターになって喜んでおられただろうなと思います。

    国語や道徳の教科書にやなせさんの伝記が載っていて興味を持ちました。教科書は子供向けなので、やはりいくつかストレートには書けない部分があるようで、お母様や弟さんとの関係がよくわからなかったのですが、これを読んで理解が深まりました。

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    2022年02月27日
  • あしあと ちばてつや追想短編集

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    80歳越えの「ちばてつや」氏の追想短編集なので、読みながら昭和の時代が脳裏に浮かびあがります。

    「ちばてつや」といえば、どうしても「あしたのジョー」。
    「あしたのジョー」の歌といえば「尾藤イサオ」。
    「尾藤イサオ」といえば、六本木「キャバンクラブ」。
    キャバンクラブはビートルズのコピー演奏が聴けるライブハウスで若き頃に時々お邪魔した場所です。
    ある日、そこに客として来てすぐ近くの席に座ったのが佐々木功と尾藤イサオでした。
    「あしたのジョーの尾藤イサオ」がわざわざ足を運ぶ店なんだと感激したことを思い出しました。

    「力石徹」が死んだのは、もう50年以上も前になるんですね。
    死に至るほどの減量をせざるを得なかった本当の理由(都合)は本書で初めて知りました。
    「ひねもすのたり日記」で何か「あしたのジョー」にまつわる裏話を期待していましたが、こちらで先に明かされていました。

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    2021年07月03日
  • ひねもすのたり日記 4

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    コロナ禍の日常から漫画家になったばかりの頃の話、引き上げ直後の話まで多岐にわたるエピソードをフルカラーで描く。

    ずっとお元気で連載続けて欲しい。

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    2021年06月13日
  • のたり松太郎 34

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    田中とマリ

    田中の奮戦も続き、マリも相撲の稽古をみて田中をみる姿勢が少しかわる。兄弟子松太郎も相棒田中への思いが垣間見れてほほえましい一幕も。

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    2021年04月17日
  • のたり松太郎 33

    購入済み

    快進撃のはじまり

    田中の快進撃の源は好きな女性にあった。
    以前の南先生以来の田中の恋は実るのか?
    そして快進撃はどこまで続くのか?

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    2021年04月17日
  • のたり松太郎 32

    ネタバレ 購入済み

    松太郎らしい

    トイチのプレッシャーから固くなり本来の力をだしていない松太郎だったが、仲間、家族に支えられのりきっていく。松太郎の破天荒さが相撲にも現れだしてほっとした。

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    2021年04月16日
  • のたり松太郎 31

    ネタバレ 購入済み

    ファイト

    休場明けの松太郎。弟弟子たちにもかなわなくなったところからの再スタートで付け人のサポートもありトレーニングにうちこむ姿にファイトがわく。

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    2021年04月16日
  • のたり松太郎 30

    購入済み

    松太郎らしい

    恩師島田先生のためにと優勝争いにまで加わった貴乃華戦後の松太郎。続きが気になって読みました。あいもかわらずのたりのたりの日々。松太郎らしい。

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    2021年03月20日
  • あしたのジョー(1)

    購入済み

    とにかくひたむきで熱い!
    最近のマンガにはあまり見られない地道さが丁寧に描かれていると思います。
    ぜひご一読を。

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    2020年07月06日
  • ひねもすのたり日記 3

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    ちばてつや氏がマンガをはじめて出版してもらった日昭館という貸本屋の社長の名前は、石橋国松と言います。
    ピンと来る人もいるでしょう。そうです、後に「ハリスの旋風」で石田国松として大活躍することになります。

    「千葉徹​彌」を「ちばてつや」に変えさせたのも石橋国松社長でした。ひらがなへの変更は大成功でしたね。
    ひらがなのペンネームとして、いがらしみきお、いしいひさいち、さいとうたかを、さくらももこ、つのだじろう、やくみつる、やなせたかし、その他思いつくままに挙げられていて、たしかに随分多いなと思いました。

    本巻では、野球マンガ「ちかいの魔球」の誕生についても描かれています。
    少年週刊誌として、少年サンデーと少年マガジンが創刊され、巨人軍に長嶋選手や王選手が入団したばかりのころでした。

    私は野球マンガといえば「巨人の星」から入った世代ですが、連載された時期をさかのぼって「ちかいの魔球」や「黒い秘密兵器」も読んだことを思い出しました。
    第4巻は今年の年末くらいになるのでしょうか。
    「あしたのジョー」誕生秘話は描かれるのでしょうか。

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    2020年06月23日
  • ひねもすのたり日記 2

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    終戦後まだまだ食料不足が解消されず、世間では子供たちが牛乳配達や新聞配達をして家計を助けていた頃の話です。
    ちば一家は隅田公園近くに移り住んできます。てつや少年は小梅小学校で絵の上手な木内君と出会い、マンガを描くきっかけが作られます。

    高校生になってすぐに日用雑貨を売り歩くアルバイトなんかをしています。
    いわゆる"押し売り"ですが「学生援護会」という組織が斡旋していたりしてまだまだ怪しげな時代でしたね。

    ちば青年はまだ高校生の時、貸本屋の漫画家募集広告を見て店に出向き、テストだよと言われて描いたマンガで当時のサラリーマンの初任給に相当するお金を貰います。
    その時手にした、昭和30年に発行されたばかりの(現行のアルミニウム硬貨の)1円玉の輝きが忘れられないとのことです。
    そういえば4年程前から一般流通向けの1円玉は作られていませんが、令和の1円玉はこれから目にすることはないのでしょうかね?

    ちば一家は八百屋で生計を立てていたようですが、店の中に吊り下げられたザルのお金入れに懐かしさを感じちゃいました。
    さて2巻が終わってようやく漫画家デビューまでこぎつけましたが、このシリーズいったい何巻まで続くのでしょうか。

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    2020年06月23日
  • ひねもすのたり日記 1

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    老漫画家の近況と少年時代を振り返るエッセイ漫画。現在のちば氏によるジョーの絵もある。
    過酷な体験をしていても丸みがあって温かい絵を描けるのが凄い。

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    2018年03月28日
  • のたり松太郎 1

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    全巻
    話に勢いがあり一気に読めるのは、ちばてつやらしい
    主人公の破天荒なキャラにいまいち惹かれないのが残念。

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    2015年06月24日
  • のたり松太郎 1

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    相撲スポコン漫画の金字塔。

    荒くれ者松太郎が横綱になるまで。
    ちば先生の大作ですが、書店などではあまり見かけられず・・・残念至極。
    相撲はこうあるべきだよ!

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    2010年07月30日
  • ひねもすのたり日記 2

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    友人と漫画との出会い、母と弟との思い出、戦後の貧しさ。

    順不同で振り返るこれまでの人生。漫画を目の敵にする大人って、何がいけないと思っていたのだろうか?というのはいまだにわからないのだよなぁ。
    なんにせよ、娯楽を禁止されることと、バカになることを選択肢にされたら、バカになってもいいから楽しいことしたい、と思うのが子供なので、効果はないのですよ。
    まあ、どこかで制限かけないとひたすら楽しいことばかりやってしまうというのが、子供の本能なのでストップかける気持ちもわからないではないのですが。

    人生を振り返ったときに、この河原での出会いの瞬間が一番の煌めきを持っているのではないでしょうか。人生を変える出来事であったのだと思います。この出会い以前も以後も、漫画ということに関係する出来事や出会いは多くあったでしょうが、この瞬間が一番の衝撃だったはずです。他の人には決して心の底からの理解は得られないけども、自分だけの宝物の記憶というのは、色褪せなくいつまでもキラキラしているものですしね。木内くんとの思い出も、その一部。
    弟さんとの思い出に、一抹の後悔があるのが辛いところですが、本人が選んだ道に後悔はないと思います。
    せいいっぱい、自分の人生を生きる、ということを選んだはずなので。
    初めて漫画を書き上げた時の感激、感動。初めて自分の作品で稼いだお金。いろんなキラキラした記憶。

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    2026年08月24日
  • あした天気になあれ (7)

    購入済み

    人柄ですよ、やっぱり

    この漫画を通して諦めないことの大切さを学ぶことができると思います。スポーツはそう言うなれば人生ですね。

    #感動する

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    2026年06月01日