原浩のレビュー一覧

  • やまのめの六人

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    伊那市出身の著者。弟にこの著者の本を読んだことがあるか聞かれ、読んでなかったので読んでみました。
    ダイヤを盗んで逃走中に崖崩れに巻き込まれた5人。
    1人はその場で亡くなったのですが、いつの間にか生存者は6人になっていた。。
    そして、皆、1人多いのは分かるものの誰が増えているのか分からない。
    運良く山の奥の家に招いてもらえたものの、かなり怪しい家族が住んでいて、次々に仲間が殺されていく。
    怖いお話でした。。。

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    2025年05月10日
  • 潰える 最恐の書き下ろしアンソロジー

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    『潰える』は、角川ホラー文庫30周年記念のアンソロジーとして、澤村伊智、鈴木光司、小野不由美ら豪華作家陣の書き下ろし6編が織りなす多様な恐怖が魅力だった。
    それぞれの作家の個性が光り、心理的恐怖から超自然的ホラーまで、現代の不安を反映した「潰える」瞬間が鮮烈だった。

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    2025年05月10日
  • 潰える 最恐の書き下ろしアンソロジー

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    知っている作家さん、知らない作家さん含め色々な作家さんの文章にお試しで触れることができるのがアンソロジーの魅力の1つですよね。
    澤村伊智先生、原浩先生、小野不由美先生の安定感は流石で、まさかの鈴木光司先生ご本人が登場する鈴木光司先生のお話も面白かったです。

    そんななか今回の顔ぶれのなかでは一穂ミチ先生と阿泉来堂先生の著書はこれまで拝読したことが無かったのですが、今回はこのお2人の作品が個人的にはトップ2かなというくらい特に気に入りました。
    阿泉来堂先生の読みやすい文章と個性的なキャラクター、一穂ミチ先生の「にえたかどうだか」の恐さ、他の著書も是非買ってみようと思えるもので、良い出逢いでした。

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    2025年04月12日
  • 潰える 最恐の書き下ろしアンソロジー

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    ホラーアンソロジー。
    原浩さんの『828の1』が好きだ。
    それと、どうにも心をつかまれたのが澤村伊智さんの『ココノエ南新町店の真実』
    ヨシナガさんのセリフ
    「電気バナナが〜〜〜すだ……すだま、さき」
    は、たぶん10年は忘れない。

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    2025年04月05日
  • やまのめの六人

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    「火喰鳥を、喰う」よりさらに面白かったです。
    後味は悪くなし。それが良かった。
    相関図書いてたので、予想が当たる部分もあり嬉しかった。
    火喰鳥と比べて、超常や怨念が抑えられ、生きている人の業や人そのものの怖さがフォーカスされてたのが好きです。

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    2025年03月23日
  • 潰える 最恐の書き下ろしアンソロジー

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    面白かったのもあれば、読みづらくてとばしてしまった作品もありました。
    一穂ミチさんの「にえたかどうだか」はこの作者の作品のどれからも感じる「暗闇の中に瞬く光」感があって心に残りました。茉莉さんでシリーズ化してほしいかも。
    モキュメンタリー「ニンゲン柱」視点が変わると…もう一度読み直しました。
    小野不由美さんの「営繕かるかや」シリーズ、前から気になっていたのでこれを機に読んでみようと思いました。

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    2025年03月11日
  • 潰える 最恐の書き下ろしアンソロジー

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    ホラーアンソロジー

    錚々たる作家陣のお話が読めます

    澤村伊智先生の「ココノエ南新町町店の真実」
    一人称の語り口で進むお話。登場人物を通して見ること、またその人物の心情変化からじわじわ恐怖を感じることができます。
    語り部の変化についてもこわっとなれるお話。読み応えあり。

    小野不由美先生の「風来たりて」は、自宅で起こる怪異。話の骨子としてはとても分かりやすい、古くからよくあるのパターンのお話ですが、やはり怖い描写がとても良いです。怖いです。
    書籍化もされている営繕かるかやの尾端さんが出てきてくれます!

    タイプの違う色々なお話が読める楽しみとともに、こちらで初めましての新しい作家さんとの出会

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    2025年02月15日
  • 潰える 最恐の書き下ろしアンソロジー

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    6人の作家によるアンソロジー

    それも恐いよね と 感じるものから
    キャーッ こわい!! と叫びたくなるものまで、恐い時間を過ごしました

    ミチさんと不由美さんのは、ほんの少し「好き」が残りました

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    2025年02月06日
  • 潰える 最恐の書き下ろしアンソロジー

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    「ココノエ南新町店の真実」「風来りて」「828の1」が面白かったです。どうやらやっぱりフェイクドキュメンタリーとかモキュメンタリーチックな地に足の着いた作品が自分が好きだと再認識できた次第。また、「828の1」は後半の怒涛の勢いと作品の根底にある哲学が凄まじく、そのようなパワーがある作品もすごく自分の琴線に触れていく。
    別のアンソロジーシリーズもぜひ読もうと思います。

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    2025年01月21日
  • 潰える 最恐の書き下ろしアンソロジー

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    真綿で首を絞められるようにじわじわと物語に熱中する。そんなホラーで、読み応えがあった。病院の待合室で看護師さんに何回も名前を呼ばせてしまうほど夢中で読んだ一冊。

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    2025年01月08日
  • やまのめの六人

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    ネタバレ

     六人組が土砂崩れに巻き込まれとある屋敷に避難するもその家族から命を狙われ、逃げる途中で元は五人組だったことに気付き「じゃあ紛れ込んだものはいったい何なんだ?」と恐怖と疑念に占められていくというストーリーで、後ろ暗いところがある五人組のそれぞれの心情や『やまのめ』という怪異の不気味さが話のおどろおどろしさを引き立てていて最後まで気になって読み終えた。「これは結局人間の業が引き起こした惨劇か。」と思いきや…

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    2024年09月04日
  • やまのめの六人

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    面白かったんだけど、すごく面白かったんだけど、最後の章が蛇足というか、むしろあのラストで、ここまで引っ張ってきた勢い(←足元に溶けた鉄が沸々と熱を持ってでろろろ〜んと渦巻いてる感じ)が失速してしまった感じ‥がしたのは私だけか?
    いっそばーさんがラスボスでよかったんだけどなぁ。

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    2024年05月14日
  • やまのめの六人

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    前作がとても好きだったので読みました。
    相変わらず読みやすく、少しずつ疑問が解けてゆく展開で一気に読み進めてしまいました。

    理解しきれず、いくつか どういうことだったんだろう、という点は残りましたが、最後まで読み終えた直後は心の中で「うわーーー楽しかったーー!」と叫んでいました。

    明らかに奇妙で、現実にはあり得ないことが起こっているのに、なぜだか そんなことあるわけないじゃん と思わせないような空気、没入感があります。

    山と街の確執、虐げられた者の報復、そして人間のもつ恐ろしさ。
    普段口にすることはないような、でも潜在的に共感してしまうようなものが、物語の底にあるからかもしれませんね。

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    2024年01月11日
  • やまのめの六人

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    あっという間に読み終えた…展開が早くてテンポがいいのに加え、少しずつ真相?をチラ見してアピールしてくるのでページ読む手が止まりませんでした。辻褄が合ってるか?と問われるとうーんとなるのですが、落ちには満足、楽しめました。

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    2024年01月01日
  • 火喰鳥を、喰う

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    序盤、発見した大伯父の奇妙な日記の描写は、戦時中の緊迫感や戦争の悲惨さ、それから徐々に狂っていく様子が伝わってきて良かった。
    一方で、中盤以降はSF?超常現象?の要素が強まって、せっかくの序盤の現実にありそうな恐怖感が薄れてしまった印象。
    ただ、複数の要素を織り交ぜている点こそが本書の強みなのかもしれない。
    いつの間にか取り返しのつかない状況に陥る恐怖を味わえる。

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    2026年02月28日
  • 身から出た闇

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    試し読みで先が気になり読んでみた。
    どれも怖くて面白かった。
    個人的には、同じ名前のマンション二棟あるってキレてるのが、ツボでした。そうそう、わかる人にはその二棟の違いが重要なんだけど、知らん人には知らんがなの世界なのよねと。まぁ、デベロッパー似たような名前のマンションばっか作んなよってツッコミたいけどね。

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    2026年02月22日
  • 火喰鳥を、喰う

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    2020年第40回横溝正史ミステリ&ホラー大賞

    火喰鳥とは何だったのかしら?
    作中の火喰鳥は、妖怪というより、生と死の象徴のような存在が必要な時に現れるというような。


    私の仏壇というか、私が面倒見ている仏壇の中に昭和18年の戦死した会った事もない叔父の日記が入っている。その日記は、なぜかたっぷり線香の匂いが染み込んでる。
    ほら、こっちの方が怖いでしょ。
    年に何回か 解読しようと思うのだけど
    悪筆なのと筆記用具が安定してないのと
    読めなくて未だほぼ手付かず。

    この作品は昨年映画化されたようですが、
    よく読み解けたなあと思います。
    ラストの落とし所は 良いなと思いました。
    それならそうと 

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    2026年02月20日
  • 火喰鳥を、喰う

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    SFの要素強めの作品だと思います。
    前半は現実ベースで話が進みますが、後半から一気にSFの世界に引きずり込まれます。
    パラレルワールドといったところでしょうか。
    刺さる人には刺さる作品だと感じました。

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    2026年02月05日
  • 身から出た闇

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    日頃、角川ホラー文庫には お世話になっております。こちら、原浩さんの興味惹かれるタイトルの1冊、ようやく予約が回ってきました。
    ホラー短編5編を書き上げる間に担当編集者達との打ち合わせの数々を挿入したモキュメンタリータッチ。
    工夫しすぎたかなって思うけど
    お若めホラーファンの要求は日々高まっているのかもしれません。

    おばちゃまは ホラーではなく ご担当者さん達は ご病気かしらって方が心配でした。




    そして 以前から荻原浩さんとお名前がかぶりすぎていると思ってます。

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    2026年01月30日
  • 火喰鳥を、喰う

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    ミステリ、かと思ったらファンタジーホラーモノのサスペンスだった。
    全体的に言い回しが旧く、作者は昔の文学作品が好きなのだろうなぁと思った
    あまり読んだことのないジャンルで面白かった。ただ伏線が回収されなかった点や、結局これはどうなったの?という点がままあったので星3かな。
    最後数ページは読んでいて鳥肌立つ。また読み返すかも。

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    2026年01月29日