原浩のレビュー一覧

  • 潰える 最恐の書き下ろしアンソロジー

    ネタバレ 購入済み

    なかなか潰えないという事

    心霊スーパーと言われても、なかなか潰えないのは、生活の砦のスーパーマーケットだから。
    毎日の清掃・洗浄・除菌で、除霊はできると信じたい…はず。
    見たか見ないか、非科学的にそんな事を言われても…
    しかし、文学的には、ドキドキさせる。それはそれだろう。フフ

    #ドキドキハラハラ #怖い #ダーク

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    2024年08月31日
  • 身から出た闇

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    モキュメンタリーは怖いのに惹かれてしまう…
    最後の一文はそういう手法と分かっていても
    どうしてもゾクゾクしてしまいました。
    特に籠の中とその前後の編集者とのやり取りが
    夜中に読むには怖すぎた……
    面白かったです!

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    2026年06月19日
  • 身から出た闇

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    三津田信三氏ばりの編集部巻き込み型のモキュメンタリー型短編集。こういう読んでる側にも影響与えるタイプの作品は好きです。「828の1」が特に好き。

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    2026年06月19日
  • 身から出た闇

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    ホラー作家が短編集を作るに当たっての草案と編集部のコメント、という形の本
    草案はしっかりホラー短編で読み応え抜群
    2分以内の写真投稿アプリがベースであろう「トゥルージー」
    世界の裏側って気になるよね、な「裏の橋を渡る」
    たくさんのいたずら落書きの中に実は潜む…「らくがき」
    エレベーターの怖さが光る「籠の中」
    そして読んだらきっと自分はと考えてしまう「828の1」
    ぐぐっとホラー短編の世界に引き込まれた後に編集部からのコメントですっと現実に戻る緩急バランスが非常に良い塩梅

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    2026年06月18日
  • 身から出た闇

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    この本ができあがるまでに、編集者が二人消えています。

    ……もう、これだけで即買いですよね。

    モキュメンタリーは食傷気味!と毎回思うのに、
    結局こういう文句を見ると買ってしまう。
    何かに操られてるんかな。笑
     

    『身から出た闇』原浩

    こういう、身近なものをモチーフにしたホラーって怖い。

    毎回小野不由美さんの『残穢』を引き合いに出してしまうけれど、
    自分の家だったり、毎日通っている場所だったり、
    本来なら安心できるはずの場所が、
    ある日突然、見知らぬ世界みたいに変わってしまう。
    あの感じがたまらなく嫌で、でも好きなのだ。



    本書は、角川ホラー文庫の編集部から依頼を受けた主人公が、

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    2026年05月31日
  • 火喰鳥を、喰う

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    田舎、戦争、マルチバース、バタフライエフェクト...、個人的に好きな要素が詰まっているので楽しめた。
    ただ、一人の人間(貞市)の生への執着心があそこまでの事象を引き起こすっていうのが動機としてはちょっと苦しいかなぁ。

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    2026年05月25日
  • 火喰鳥を、喰う【分冊版】 1

    匿名

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    おもしろい

    これからどうなっていくのかドキドキしながらよみました。先が楽しみです。絵柄も話に合っていると思います。

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    2026年05月24日
  • 火喰鳥を、喰う

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    すごい話だった…。
    序盤は、「これってどういう話?」っていう感じで、なかなか掴みどころがなかったように感じてたのですが、中盤以降からどんどん読む手が止まらず、一気読みしてしまいました。

    これってホラーなんだろうか…。SF?いや、むしろファンタジーかな…。うーん、こんなにジャンル分けに悩ましいの初めてかもしれません。でも、本作は『横溝正史ミステリ&ホラー大賞』を受賞してるんですよね。だから、ホラーかミステリかなんだろうけど…。

    本作のオチ、最高でしたね。
    最近、シリーズもののホラー小説を読む機会が多かったのですが、それらでは実現できない終わり方というか、単発ものだから出来る終わり方で

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    2026年05月24日
  • 身から出た闇

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    モキュメンタリー風ホラー短編集。
    火喰い鳥を喰うもそうだったけど、原浩さんの作品って「なんか嫌な感じ」を書くのが上手いなーと
    短編集読みやすくて好きなので面白かった!
    1番お気に入りの話は「らくがき」です。

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    2026年05月21日
  • やまのめの六人

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    6人の中に化け物が1人紛れ込んでいる
    そいつは誰だ

    という内容と表紙の雨のダークな雰囲気に惹かれて手に取りました

    湊かなえさんのような
    登場人物1人ずつの目線で物語が進んで行きます

    勝手に昔のお話かと思っていたら
    バリバリ現代でした。

    冒頭から引き込まれました、状況を整理しながら
    読むのに夢中になれました。

    ホラー系はあまり好みではないんですが
    これは設定が好みで、登場人物も個性的な人たち
    で一気に読み進めました。
     
    台風、山奥、土砂崩れ、洋館、
    クローズドサークルでもあるので
    ミステリー好きの方にも面白いと思います。

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    2026年05月13日
  • 火喰鳥を、喰う

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    ★3.9
    死者の執着が現在を揺らす。


    いわゆる「怖がらせ特化」のホラーではない。
    『火喰鳥を、喰う』は不穏なホラーだ。“現実の輪郭が少しずつ壊れていく感覚”という空気感作りが秀逸。
    戦死した大伯父の日記を起点に、墓石の破壊、家の消失、失踪、不審な文字列など、異変が連鎖していく構造になっているが、この作品はそれらを「明快な怪談」として処理しない。だからこそ、不穏さが長く尾を引く。

    「死者の記録」が現在を侵食していく。
    ホラーでは“呪い”や“因習”が軸になることが多いが、本作では日記という記録媒体そのものが異様な存在感を持つ。ただ読むだけだったはずの文字列が、徐々に現実側へ染み出してくる。こ

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    2026年05月12日
  • 身から出た闇

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    ネタバレ

    面白かったけど、ホラーとしていかにもな展開が多くて怖さは少なかった
    おいしいおいしい美濃和堂に囲まれまくるところ草
    草生やして申し訳ないけど映像化として脳内に思い浮かべたら面白さが勝ってしまった…
    橋の裏のやつはラストジブリみたいな展開でめっちゃかっこよかったな…駿、頼んだぞ(?)
    限定的な好みになるけど、橋の裏のやつの入りらへんが一番好きかも
    マジで人の顔出てきたらどうしよって思ってた

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    2026年05月07日
  • 火喰鳥を、喰う

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    ネタバレ

    とっつきやすく、読みやすいホラー作品。
    ぞくぞくしながらも読む手が止まりません。
    作品中に火喰い鳥は何度も出ききますが、結局何の象徴だったのだろう。

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    2026年05月06日
  • 蜘蛛の牢より落つるもの

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    ネタバレ

    ホラーかと思いきやミステリ、かと思いきや…という感じで最後まで面白かった。
    怪異と思われていたものに、ちゃんと仕掛けがあるというのは面白かった。
    ちょっと後から出てきた北斗が有能すぎる感はあった。

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    2026年05月01日
  • 火喰鳥を、喰う

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    オカルト系タイプじゃないな〜と思いながら読んでたけど、7日目あたりから加速度的に引き込まれていった。結末はほんのり察してたけど、ちゃんと気持ち持ってかれた。夕里子にも同じことはできるのかな?
    描写リアルで怖過ぎて、映画は観たくないな。笑

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    2026年04月25日
  • 蜘蛛の牢より落つるもの

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    かつて集団生き埋め事件が起きた六河原村キャンプ場。事件現場はダム建設により水底に沈んでいたが、記録的な渇水によって再びその姿を現した。
    21年前の真相を追う記者・指谷は、現地でのキャンプ取材を決行する。しかし、テントの周囲を埋め尽くす大量の蜘蛛、そして次々と命を落としていく関係者たち……。死者の口から這い出す蜘蛛は「比丘尼の怨霊」の仕業なのだろうか。
    ミステリーの謎解きとホラーの恐怖が融合し、加速する展開に息を呑む一冊だ。

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    2026年04月18日
  • 蜘蛛の牢より落つるもの

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    ネタバレ

    蜘蛛が苦手な人が絶対に読まない方がいい。
    蜘蛛がわさわさ出てくるので、怪異よりそっちにゾワワする。
    しかし、蜘蛛がいい感じにアクセントになっているので、面白かったです。

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    2026年04月14日
  • 身から出た闇

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    ネタバレ

    ホラー短編の間に、作家の「私」と担当編集者のやり取りが挟まれる構成。短編が出来上がっていく様子が興味深い。
    しかし短編が出来上がる度に、担当編集者が休職してしまう。しかも、短編の内容となんだかリンクしている状況‥。最後に残った編集者も、ちょっと不穏な感じ‥。

    短編は、どれもコワイ。続きが気になる怖さだ。すっきりしないまま終わるのも、怖さが増幅される。エレベーターの話の主人公の同僚は、巻き込まれた挙句主人公の身代わりに殺され、最終話の幼子を残して死んでしまうお父さんとか、コワイし気の毒だし‥!

    現実パートの方もモヤモヤしたまま。編集者の異変と短編の内容は、関係あるのかないのか‥。夜中に読み終

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    2026年04月12日
  • 火喰鳥を、喰う

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    戦争で亡くなった祖父の兄の日記が届くところから話が始まる。
    最後の怒涛の展開は、まるで悪夢を見ているかのようで非常に面白かった。

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    2026年03月30日
  • 身から出た闇

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    ネタバレ

    裏表紙のあらすじから不穏な空気が流れている一冊。

    内容は著者が書いた短編集と作者と編集者の打ち合わせシーンを交互に出して展開していく構成。
    短編だけでも読み応えあり。テーマは日常的に潜む恐怖。SNS、橋、エレベーター、落書き、そして子供の頃の思い出。普段から目にする日常に怪異が侵食し、伝播する。ホラーでは割と良くある構成ですが現実の打ち合わせシーンを挟み、そこにまで障りが出ている様子を描き上手い事エッセンスにしている描写はお見事。

    もうちょっと現実パートにオチがあれば良い気もしましたが、得体の知れなさが想像を掻き立てて新たな怪異に血肉を与えてくれそうなのでこれはこれで良い気がする。

    子供

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    2026年03月23日