原浩のレビュー一覧

  • 潰える 最恐の書き下ろしアンソロジー

    ネタバレ 購入済み

    なかなか潰えないという事

    心霊スーパーと言われても、なかなか潰えないのは、生活の砦のスーパーマーケットだから。
    毎日の清掃・洗浄・除菌で、除霊はできると信じたい…はず。
    見たか見ないか、非科学的にそんな事を言われても…
    しかし、文学的には、ドキドキさせる。それはそれだろう。フフ

    #ドキドキハラハラ #ダーク #怖い

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    2024年08月31日
  • 身から出た闇

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    ホラー専門のレーベルであることを利用したオチがおもしろかったです。日常をテーマにした短編自体も完成度が高く感じました。やっぱり【「籠の中」執筆に関わる一連の出来事】がいちばん怖くて面白かったです。

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    2026年08月22日
  • 身から出た闇

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    まあメタいという意味では新しかったけど、怖いかと言われたらそうでも無いかもなと思ってしまった
    怖さを求めると合わないけど、読み物としてはスラスラと読めるし良かった。
    やっぱり私はモキュメンタリーが好きなのと、不気味な怪異が好きなので、、
    BeRealをなぞった最初の話が現代的で怖かったし面白かったかなー。

    次は黒い家を読むゾ

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    2026年08月19日
  • 蜘蛛の牢より落つるもの

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    ネタバレ

    昔、キャンプ場で集団生き埋め事件が起こる。奇怪なことに、自らが掘った穴に自ら生き埋めになったという。
    今はダムの底に沈むその場所が、記録的な渇水により徐々に姿を現していく。
    過去の事件を書籍化するため、フリーライターの指谷は、事件で生き残った人物や関係者にインタビューを行い、ダムの干上がる様子を観察する。
    そこで聞かされる「比丘尼の呪い」と「蜘蛛の年」。
    取材中、指谷の周りで不穏な死が続けざまに起こる。そんな時、大学時代の後輩である北斗総一郎が接触してくる。

    ダムが干上がるほどの暑い夏。でも、一つもカラッとしていない。ただただ、ジメジメと不快。そして、蜘蛛蜘蛛蜘蛛、、、。
    脅されたわけではな

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    2026年08月16日
  • 潰える 最恐の書き下ろしアンソロジー

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    三冊同時発売のホラーアンソロジーのうちの一冊。ようやく最後の一冊を読んだのですが、これが三冊の中で一番好みにあっていて面白かったです。どの話も恐怖が迫ってくるのがリアルに感じられて、夏に読むのはピッタリだったかも。

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    2026年08月13日
  • 蜘蛛の牢より落つるもの

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    ネタバレ

    流行りのホラー+ミステリかと思ったら…というもの。
    動機は早い段階から予想がついたものの、全景は見通せず。
    探偵役がちょいと苦手かなぁ。

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    2026年08月12日
  • 身から出た闇

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    なかなか怖い
    現代のホラー短編
    最初のSNSの話なんて
    まんま夏休みの映画になりそうな題材だし
    他の話もそれぞれ怖かった

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    2026年08月03日
  • 蜘蛛の牢より落つるもの

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    かつてはキャンプ場だった場所はダムの底へと沈んだが、記録的に雨が降らずダムが渇水状態に
    21年前そのキャンプ場では宿泊客などが自ら穴を掘り、自ら穴に入り生き埋めになるという謎の事件が起こっていた

    マイナー出版社のフリーライターが巻き込まれる不穏な事件と蜘蛛

    ホラー的怖さというより、蜘蛛の不気味さが勝ったがトータルおもしろかった
    ルポ風に進んでいく感じも好み

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    2026年07月30日
  • 身から出た闇

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    導入から結末までが綺麗にまとまったモキュメンタリーだったと思う。作者の作った作品が、現実になっていくというシチュエーションの逆転の発想は、自分自身今まで想定したことのない状況だった。また、短編そのもののレベルも高く、それを取り巻く全体の筋が、最後に読者に落とし込まれる流れも、嘘っぽくなくゾワっとした不気味さを残すもので、読み手としては満足のいく恐怖感を味わえた。

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    2026年07月25日
  • 火喰鳥を、喰う

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    ネタバレ

    得体の知れない恐怖がじわじわと浸透するようなホラー体験が出来ました。
    いい塩梅にミステリーとホラーが融合してきてさらにSF的な要素もあり、新鮮な体験が出来ました。

    意味不明でやりたい放題の世界観が、異質な世界観を際立たせていたように思います。

    最後は急に安全なストーリーに路線変更しましたが、人間一人が引き起こす悪事の落とし所としては個人的にしっくりきた展開でした。
    犯人はやり過ぎだとは思いますが、動機や行動にも理解は出来たので、それなりにミステリーとしての要素もあったと思います。

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    2026年07月23日
  • 身から出た闇

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    SNSや通勤路、エレベーターなど身近にあるものがテーマになっている短編ホラー集。
    少し普通の短編集とは異なり、本作品を作り上げる過程の作家と編集者とのやり取りの時系列ごとに作品が続くのが少し変わった印象を与えて面白い。

    最後の828の1が特に好きです

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    2026年07月22日
  • 身から出た闇

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    身近なモノ・コトが題材で、読者自体が求めているというところにしっくり。
    短編集という括りになるのかわからないが、さくさく読めて怖さも感じられ楽しかった。

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    2026年07月12日
  • 火喰鳥を、喰う

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    じっとりとした怖さはさることながら、さ、最悪…!となる展開に後半少し笑ってしまった。別世界の自分を勝たせるための執着がすごい。生者と死者が入れ替わる世界の中で一人勝ちしたあの男は本当に幸せになるのか?という疑問もある。ジャパニーズホラーの王道という感じでかなり面白い

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    2026年07月08日
  • 身から出た闇

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    それぞれに怖さがあり面白く読めた。八二八-一が怖かった。至近に落とし込まれる恐怖。編集の手のひらの上。

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    2026年07月01日
  • 身から出た闇

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    久々にホラーものを読んだけど、短編のどれもが怖くて面白かった。
    でもこういうモキュメンタリー形式(?)の作品は初めて読んだけど、角川編集者とのやり取りは自分には蛇足のように思えて合わなかったなぁ。リアルにしようとしてるんだろうけど、逆に作り物っぽくなるというか、冷めるというか…。「籠の中」もシンプルに完成した作品として掲載してほしかった。

    ところで…
    「らくがき」に登場する怪異。さすがに死者数が多くなると、ヒントではなく答えそのものを書いてしまうあたり、人間味があってちょっと微笑ましかった。

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    2026年06月26日
  • 身から出た闇

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    モキュメンタリーは怖いのに惹かれてしまう…
    最後の一文はそういう手法と分かっていても
    どうしてもゾクゾクしてしまいました。
    特に籠の中とその前後の編集者とのやり取りが
    夜中に読むには怖すぎた……
    面白かったです!

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    2026年06月19日
  • 身から出た闇

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    三津田信三氏ばりの編集部巻き込み型のモキュメンタリー型短編集。こういう読んでる側にも影響与えるタイプの作品は好きです。「828の1」が特に好き。

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    2026年06月19日
  • 身から出た闇

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    ホラー作家が短編集を作るに当たっての草案と編集部のコメント、という形の本
    草案はしっかりホラー短編で読み応え抜群
    2分以内の写真投稿アプリがベースであろう「トゥルージー」
    世界の裏側って気になるよね、な「裏の橋を渡る」
    たくさんのいたずら落書きの中に実は潜む…「らくがき」
    エレベーターの怖さが光る「籠の中」
    そして読んだらきっと自分はと考えてしまう「828の1」
    ぐぐっとホラー短編の世界に引き込まれた後に編集部からのコメントですっと現実に戻る緩急バランスが非常に良い塩梅

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    2026年06月18日
  • 身から出た闇

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    この本ができあがるまでに、編集者が二人消えています。

    ……もう、これだけで即買いですよね。

    モキュメンタリーは食傷気味!と毎回思うのに、
    結局こういう文句を見ると買ってしまう。
    何かに操られてるんかな。笑
     

    『身から出た闇』原浩

    こういう、身近なものをモチーフにしたホラーって怖い。

    毎回小野不由美さんの『残穢』を引き合いに出してしまうけれど、
    自分の家だったり、毎日通っている場所だったり、
    本来なら安心できるはずの場所が、
    ある日突然、見知らぬ世界みたいに変わってしまう。
    あの感じがたまらなく嫌で、でも好きなのだ。



    本書は、角川ホラー文庫の編集部から依頼を受けた主人公が、

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    2026年05月31日
  • 火喰鳥を、喰う

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    田舎、戦争、マルチバース、バタフライエフェクト...、個人的に好きな要素が詰まっているので楽しめた。
    ただ、一人の人間(貞市)の生への執着心があそこまでの事象を引き起こすっていうのが動機としてはちょっと苦しいかなぁ。

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    2026年05月25日