原浩のレビュー一覧

  • やまのめの六人

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    読みやすくてページめくるのが楽しかった
    土砂崩れで行くも戻るも出来ず、男たちはある屋敷へと行くことになる
    完全なクローズド・サークルの中、仲間が増えている
    一体誰?
    屋敷の住人はとんでもない奴らだし、招かれた男たちも只者では無かった
    名前はみんな色に関係する名前でした
    なので人数出てもわかりやすかった
    しかしおばあさん一体何者?www
    この作者は初めてだけど、別のものも読んでみようと思った

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    2024年09月06日
  • 潰える 最恐の書き下ろしアンソロジー

    ネタバレ 購入済み

    なかなか潰えないという事

    心霊スーパーと言われても、なかなか潰えないのは、生活の砦のスーパーマーケットだから。
    毎日の清掃・洗浄・除菌で、除霊はできると信じたい…はず。
    見たか見ないか、非科学的にそんな事を言われても…
    しかし、文学的には、ドキドキさせる。それはそれだろう。フフ

    #ドキドキハラハラ #ダーク #怖い

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    2024年08月31日
  • 火喰鳥を、喰う

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    戦争で亡くなった祖父の兄の日記が届くところから話が始まる。
    最後の怒涛の展開は、まるで悪夢を見ているかのようで非常に面白かった。

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    2026年03月30日
  • 身から出た闇

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    ネタバレ

    裏表紙のあらすじから不穏な空気が流れている一冊。

    内容は著者が書いた短編集と作者と編集者の打ち合わせシーンを交互に出して展開していく構成。
    短編だけでも読み応えあり。テーマは日常的に潜む恐怖。SNS、橋、エレベーター、落書き、そして子供の頃の思い出。普段から目にする日常に怪異が侵食し、伝播する。ホラーでは割と良くある構成ですが現実の打ち合わせシーンを挟み、そこにまで障りが出ている様子を描き上手い事エッセンスにしている描写はお見事。

    もうちょっと現実パートにオチがあれば良い気もしましたが、得体の知れなさが想像を掻き立てて新たな怪異に血肉を与えてくれそうなのでこれはこれで良い気がする。

    子供

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    2026年03月23日
  • 火喰鳥を、喰う

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    タイトルとジャケットに惹かれ、ホラー小説であることすら知らずに買ってしまいましたが、現実ではあり得ない怪奇現象にもちゃんと理由付けがしてあって、世界観や設定に妙に納得しながら読むことができました。
    この小説では、ヒクイドリは人間に狩られる存在ですが、恐怖の象徴としても随所に登場します。私は以前、海外の動物園の片隅で、視界の外から「ザクッ、ザクッ」と近付いてきたヒクイドリに得体の知れない恐怖を感じたことがありますが、作者も似たような経験があったのかも?まあ、私の場合はフェンス越しでしたけど。

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    2026年03月20日
  • 身から出た闇

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    筆者である原浩さんが編集者との打ち合わせを挟みながら、ホラーの短編を挟むような今作。短編と編集者とのやり取りがところどころでリンクしていて面白かったし、ホラー短編も少し角度が違うところからのアプローチで読んでいて楽しかった。

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    2026年03月11日
  • やまのめの六人

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    『火喰鳥を喰う』が私的にはいまいちだったので、ずっと寝かせてあったのですが、こちらの方が断然面白かったです。強盗犯たちが崖崩れに巻き込まれ、避難した先がまたとんでもない家族がいる家で…、という展開にプラスして、『11人いる!』のような”いないはずの一人”が増えていて、それが誰かわからないという謎。これでもか!といわんばかりの怒濤の展開についつい読み進めてしまいました。

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    2026年02月26日
  • 身から出た闇

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    短編集のモキュメンタリー。
    編集者と作者が話し合って、短編集を作り上げるという構成の話で、短編の話が現実と連動していて、怖かったです。

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    2026年02月23日
  • 火喰鳥を、喰う

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    『火喰鳥を、喰う』…日本家屋の軒下でコチラをじろりと睨めつける怪鳥に惹かれ、読んでみました。
    最初から最後まで、取り返しのつかないことが起き続け一気に最後まで読み進めました。プロローグで物語れる『私』の物語。表裏一体の生きる為の執念のぶつかり合いの熱に当てられて読んでいるコチラもクラクラとしてしまうほどです。
    なぜ、火喰鳥はこちらを見ているのか。なぜ、彼は生き残ったのか…。最後まで読み進めると分かる表紙の謎の鮮やかさ。
    ラスト一行を読みたくない、と思ったのは久しぶりです。

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    2026年02月18日
  • 身から出た闇

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    読書録「身から出た闇」4

    著者 原浩
    出版 角川ホラー文庫

    p199より引用
    “ エレベーターの事故について検索する
    と、スマホの画面には様々な事故のニュース
    やら報告書やら動画などがずらりと表示さ
    れる。”

    目次より抜粋引用
    “トゥルージー
     裏の橋を渡る
     らくがき
     「籠の中」執筆に関わる一連の出来事
     828の1”

     作品の執筆とそれに関連して起こる、日常
    の恐怖を描いた、短編ホラー小説集。
     デビューから世話になっている担当と、
    その他に二人の担当編集者とで、新しい作品
    についての打ち合わせをする著者。
    著者本人に書きたい気持ちはあるのだが、
    ホラーに対して強い思いがあるわけ

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    2026年02月13日
  • 身から出た闇

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    ネタバレ

    震えましたね、良すぎて。怖くてじゃないですよ、良すぎて震えがきました。
    1話目を前菜として、まるでコース料理のようにバランスの良い一冊となっていますが、なかでも最も評価したいのはメインにあたる828-1です。ホラー好きでこの話が嫌いな人はいないのではないかと思います。それぐらい良質な、トリを飾るのにぴったりの最高な作品でした。
    怖さって、近さなんですよね。この先生はそれをちゃんとわかっていて、そして見事に操っていますね。そのことが知れて、大変にゾクゾクいたしました。まだまだ見届けたい先生がいるということに、嬉しくて震えがきました。

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    2026年02月10日
  • 潰える 最恐の書き下ろしアンソロジー

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    澤村伊智のとても良かった!これが面白すぎたなと思います リングの作者のやつがつまんなすぎて進まなかった

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    2026年02月10日
  • 身から出た闇

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    みなさんには、あのふたりの編集者のように、本書に通ずるものが顕れないよう願っています___

    『印象的な話』
    トゥルージー
    BeRealのようなSNSアプリで、それに熱中する女子高生たちの描写がとてもリアルだった。
    ある日突然、仲良しグループのアカウントの中に、正体不明のアカウントが追加される。
    そのアカウントが恐ろしいことに…という話。

    『感想』
    合間合間に編集者との打ち合わせが挟み込まれており、本書の制作にあたってどのような動機があったのかが読み手に伝わるのが新鮮で面白かった。

    終章で原先生自身は、「誰かの望むものを、私はまんまと書かされてしまった。私は小説を書いたのではなく、かたちの

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    2026年01月31日
  • 火喰鳥を、喰う

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    ネタバレ

    なんともいえない読後感。
    グロテスクな描写も多く、軽い気持ちではなかなか読み進められなかった。
    その分満足度は高い。

    主人公が久喜雄司であるなら、これは理不尽なバッドエンド。
    でも北斗が主人公なら……?
    別の視点からすると物語の毛色が変わる。

    親殺しのパラドックス的な話が始まってしまったために、どちらの世界かが理不尽にも消えなければならないのは、なんとも後味の悪い話。
    最後の章で、どちらに転んでも理不尽な話なんだな、と眉間にシワが寄った。
    だいぶ重苦しくて良い。

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    2026年01月24日
  • 火喰鳥を、喰う

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    不穏なホラー感が満載の前半から、一気に流れが変わるSF要素も含んだ後半。
    まさかこんな結末になるとは。。
    いやー、面白かったです。
    ジャンルはなんていえばいいんだろう。大満足の一冊でした。

    手が勝手に動く。。
    「ヒクイドリヲクウ ビミナリ」

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    2026年01月22日
  • 火喰鳥を、喰う

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    面白かったし読み応えもあったけどホラーではない...?
    2025年に映画公開するし、物語のきっかけが80年前だしで戦前戦後の歴史好きとしてはちょっと期待したけどあくまで要素の一つだったから少し期待外れ
    でも80年の年にあの予告で公開してくれなかったら原作手にとってないから出会いには感謝

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    2026年01月17日
  • 火喰鳥を、喰う

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    ネタバレ

    ミステリーホラー。
    物語の舞台が長野、私の出身も長野なので、保の方言にとても懐かしさを覚えて愛着がわき、彼にはなんとが無事に帰ってきて欲しいと思っていましたが…。
    でも貞市サイドの描写が多ければ、真逆になっていたと思う。
    ラストに関しては、主人公サイドの視点からは胸糞エンドの部類。
    貞市サイドにしてみればハッピーエンド。
    ただ、こんな世界改変までしてやりたかったことの理由がそれなの?とは思ってしまった。
    じわじわ日常を侵食され存在をけされ、現実を書き換えられていく不気味さがある。

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    2026年01月16日
  • 身から出た闇

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    これまでホラー小説は、自ら購入することはなかったけど、この本を勧められたので読んでみた。
    原浩作品も初読。(『はらひろし』じゃないんか!)
    !!面白い!思いもよらず一気読みしてしまった。ホラーって、ゾンビとか貞子みたいなんが逃げ惑う人々を殺しまくるっていうのをイメージしてたけど、この作品は違った。日常にあふれてる、でも冷静に考えると何気にコワいかも、というのをうまーく恐怖に括りつけている。ゾワゾワっとする怖さ!作品の合間に編集者とのやり取りを組み込こんで、現実と怪奇現象の境界が徐々に崩れていくのも恐怖があおられてよいね。
    そういえば『世にも奇妙な物語』って面白かったな〜と思い出させる作品だった

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    2026年01月15日
  • 火喰鳥を、喰う

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    ホラーかと思ったら、その怪奇現象が起こるよう仕向けた人間がいるというミステリーで、どんどんおかしくなっていく現実にハラハラしながら楽しく読みました。

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    2026年01月09日
  • 身から出た闇

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    文章が読みやすく、各話サワッと嫌な話でかなり良い。
    短編が繋がることで日常に侵食してくるひとつの物語になる。

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    2026年01月04日