原浩のレビュー一覧

  • 身から出た闇

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    作者の原浩本人が、ホラー短編集を書き下ろすまでの過程を綴ったモキュメンタリー。
    短編自体も設定が面白く引き込まれるが、それどころじゃない程、担当者のやり取りが怖い。
    短編は「828の1」が謎解き・不気味さ共に秀逸でした。

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    2026年01月21日
  • 身から出た闇

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    ネタバレ

    読みやすかったです。短編が4つ入っている。なんかどれも「怪異が広がる、どこまでも追ってくる」系で嫌な感じだな。と思ってたら、最後で綺麗にオチがあってゾワっとした。もしこれを読んでこの話に似たようなことが身の回りで起こったら、その怪異を自分な繋げたのもそれを望んだのも私たち。ヒェッ…

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    2026年01月11日
  • やまのめの六人

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    ホラー要素はあまりなく、避難先のおばあさんの一言でその場の空気が変わるところがピーク。

    各個人の視点で進んでいくので、わかりやすく明快。
    誰にも気づかれずにいつの間にか一員になっていたやまのめは誰なのか、割と序盤で目星が着いて白石の章で確信。
    キャラが立っていて誰が誰なのかがわかりやすいがために、白石の章で増えた人物がわかった。

    石の隠し場所もすごくわかりやすく匂わせられていた。
    最後はホラーらしいいいオチ。

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    2026年01月11日
  • 火喰鳥を、喰う

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    このアプリで、「火喰い鳥を、喰う」で検索しても最後の方に出てくるのは何故!?全く関係ない書籍の方が先に検索に上がる。

    火喰い鳥=人喰いかな?

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    2026年01月05日
  • 火喰鳥を、喰う

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    ネタバレ

    正直、主人公に共感できず叔父さんの方に肩入れしてしまったのでラストの展開は嬉しかった。
    北斗はあまり好きではないけれど、感情の強さという点では主人公が負けてしまったのかなと思った。
    チヤコが生まれられたのはよかった。

    チヤコが守ると言っていたことから、2人の北斗が起点のチヤコvs主人公だったという事なんだろうけれど、もっとチヤコ視点が知りたいと思った。

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    2026年01月05日
  • 火喰鳥を、喰う

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    ネタバレ

    雄司、あまりにもやる気なさすぎると思いつつ読み進めてたけど、結局火喰鳥を喰えない人間という設定なら納得できる

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    2026年01月05日
  • 火喰鳥を、喰う

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    久し振りに見事なまでのバッドエンド見た

    と読み終わり直後は思ったけど、
    視点を様々に変えるとそうでもないのかと思い直す。
    見方によって後味が変わる作品かなと。

    あと、怪しい奴が結果黒という別の意味で「お前かい!」という点にも着目してる。

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    2026年01月03日
  • 火喰鳥を、喰う

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    映画化されたので、気になり読んだ。
    なかなか難解で、注意深く読み進める必要あり。
    映画ではより理解が難しいし、薄い内容になるのぇは?と思う。
    パラレルワールド系が好みの方には良いかも。

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    2026年01月02日
  • 火喰鳥を、喰う

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    ネタバレ

    先が気になって、スラスラ読めた。
    何で貞市が存在すると保や雄司の存在が消えるのかよく分からん。ホラーはほぼ読まないので、難解な部分もあった。

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    2025年12月29日
  • 蜘蛛の牢より落つるもの

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    第40回横溝正史ミステリ&ホラー大賞<大賞>を受賞した代表作『火喰鳥を、喰う』が映画化され、ホラー小説界で今ホットな一人(多分)、原浩。既刊作品が新たに文庫化されると知り、せっかくなので手に取ってみることに。(当方、著者長編作品は『火喰鳥を、喰う』のみ既読。)

    21年前、今ではダムの底に沈む、長野県にある六河原村のキャンプ場で起きた集団生き埋め事件。生き残った3人の証言によれば、彼らは自ら掘った穴に入り、自ら生き埋めになったという。その場にいた、彼らの行動を指示していたという"謎の女"。その女の正体は、その土地に伝わる「比丘尼の怨霊」なのか。オカルト系雑誌を発刊する天竜書

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    2025年12月29日
  • 身から出た闇

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    短編だけど物語としては繋がってるため気軽に読める長編感。
    じわじわと当事者たちを侵食していく様子が日本ホラーっぽい陰湿さでよい。

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    2025年12月23日
  • 身から出た闇

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    ネタバレ

    角川ホラー文庫編集さんの勧めでホラー短編集を作っていこうとしてるその過程のお話。5つの短編(うち1編は、メールのやり取りという形式で作成途中の様子も提示)と、短編が仕上がった段階での編集さんとの都度のやり取りが載ってました。

    短編はそれぞれ色合いが違ってて面白い。
    ビーリアル的なお話も載ってて、おばちゃんの私には興味深かったです。怪異抜きにしても、なんか色々大変だなぁって、界隈外の私は思ってしまった。楽しさよりも圧の強さを感じたらもう終わりだよね辛。。

    ただ、合間に起こった編集さんの怪異がなんか微妙… それがこの本の骨格みたいなものだと思うんだけど、多分そうなったんだろうなぁって読者が想像

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    2025年12月14日
  • 身から出た闇

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    ネタバレ

    短編集と担当者との打ち合わせからなる物語。
    短編集が現実に影響を与えたのか、いや、現実の怪異が短編集を書かせたのか、多分後者だと思う。
    短編集はエレベーターの話と828-1がよかった。
    物語の終焉あたりにもう少しインパクトが欲しかった。

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    2025年12月13日
  • 火喰鳥を、喰う

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    おもしろくて、先も気になり、あっという間に読み進めることができた。読み終わったら、よく分からなかったという気持ちも拭いきれないが、なぜそんなことが起きたのかは理解できた。

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    2025年12月06日
  • 火喰鳥を、喰う

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    ネタバレ

    途中はどうなるのかと思いながら読み進めたが、ホラーかミステリーか微妙なところで、評価しづらい。
    明らかに怪しい人物のことも、早めに疑っているのに結局騙されているのもなんなんだろう、と思ってしまう。あとは、ヒロインである夕里子自身の意志があまりにも置いてけぼりになってしまっているような。
    好きな女性を自分のものにしたいという執着があるのは分かったが、同じだけ夕里子も主人公への離れ難いという気持ちがあったように思うので、舞台装置として設置されているヒロインが悲しかった。それならまだ、戦時中の人物の「生きたい」という気持ちの強さの方が納得がいったというか。
    というか、パラレルワールドの自分と対話する

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    2025年12月05日
  • 火喰鳥を、喰う

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    図書室。話題とあって、ホラー?とあって。
    少し前後関係が取りづらい文、キャラクターが立っているようで立っていない文。発想は面白い。

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    2025年12月03日
  • 火喰鳥を、喰う

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    ネタバレ

    思ったよりグロテスクで気持ち悪い。貞市が生き延びた世界線に変わっていくのがホラーだった。「籠り」という物に憑く想いみたいなのも怖いし言霊的なのも怖い。結局気持ちの弱さで最後は負けた感。スピード感はすごいです。

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    2025年12月02日
  • 身から出た闇

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    ホラー作家の書く短編が
    編集者の日常とリンクして侵食していく
    今流行りのモキュメンタリー風ホラー
    一つ一つの短編がしっかりしてます

    私はエレベーターの話が怖かった
    あの昔のタイプの窓がついている
    古いマンションのエレベーター苦手です
    何かガラスに反射して写ったり
    過ぎ去ったフロアに何か得体の知れないものがいるんじゃないかと思ってしまいます
    霊感ゼロなので何も見たことないんですが
    絶対ガラスの方見ない方にしています

    ただ、あまり心には残らないかなぁ
    ちょっと消化不良なお話もあったので、、
    角川ホラー文庫に対するリスペクトは感じました

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    2025年11月30日
  • 蜘蛛の牢より落つるもの

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    ネタバレ

    『火喰鳥を、喰う』で得たいの知れなさとふてぶてしい傲慢さを披露していた北斗総一郎の前日譚。
    『火喰鳥』では好印象が持てない人物だったが、このキャンプ場で起きた集団生き埋め死事件の真相にぐいぐい迫り、鮮やかに解き明かす彼はなんと頼もしいことか。同一人物の中に棲む光と影の部分が二つの作品で読めて興味深い。
    伝説の比丘尼の怨霊も絡み、ホラーとして決着するのかミステリーとして解決するのか最後の最後までハラハラする。
    複雑な世界観に驚かされた『火喰鳥』と比べるとストーリーは明快で読みやすく、自分はこっちが好みかな。

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    2025年11月30日
  • 身から出た闇

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    編集者との打合せやメールのやり取りを挟みながら、進んでいく。
    そして、だんだん関わる編集者が退職や休職に追い込まれていく。

    編集者からの提案により、最近のアプリに似たような話などを書いていく。最後の話がおもしろかった。まさかの言葉でこんなに怖く感じることになるとは…。

    籠の中の執筆中に編集者がおかしくなっていくのも、気味が悪かった。

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    2025年11月09日