原浩のレビュー一覧

  • 身から出た闇

    Posted by ブクログ

    取ってつけたようなモキュメンタリー要素と、割とありきたりな展開の各短編。
    話の展開は秀逸でどの作品も安心して読めるけど、もう少し欲しいな、という感想。

    0
    2026年04月04日
  • 身から出た闇

    Posted by ブクログ

    あはは。面白いね。
    最後に裏表紙のあらすじ部分を読んでさらに笑った。
    人はなぜ怖い話しが読みたいのかねぇ。

    0
    2026年04月03日
  • 身から出た闇

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    「ホラー小説を書きましょうよ!」

    そんな一言をきっかけに、著者の原浩さんと、担当編集者の今井理央さん、和田京子さん、菰田千春(こもだ)さんの4人で打ち合わせが行われることになる。

    打ち合わせが進む中で、「ホラーは短編集にしよう」という方針が決まり、「トゥルージー」「裏の橋を渡る」「らくがき」といった短編が制作されていく。

    完成した原稿に編集者が感想やチェックを入れ、それをもとに少しずつ肉付けしたり、表現を調整したりしながら作品が仕上がっていく。

    本書には、そうした原さんと編集者たちのやり取りも収録されている。

    そのため、読者は単にホラー短編集を読むだけではなく、その制作過程までも追い

    0
    2026年04月01日
  • 身から出た闇

    Posted by ブクログ

    個々の短編は面白いのに幕間の編集者のやりとりが逆にリアリティ感を無くしてしまい勿体無いと思った。事実だったら編集者頑張ってるなーと思うけど笑
    昨今のホラーブームだからこそできるオチという感じ。

    0
    2026年03月29日
  • 火喰鳥を、喰う

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    手の込んだNTR。北斗が普通にキモいから雄司と夕里子と亮の力で北斗に勝って欲しかった…。
    個人的に元カノ狙ってましたって安直かなと感じたしどうせ負けるなら、夕里子が惚れた雄司を北斗が欲しがってた展開の方が良かったかな…と思う。(好きな人の好きなものを欲しがる的な)

    0
    2026年03月27日
  • 火喰鳥を、喰う

    Posted by ブクログ

    この本は初回結局何がどうなったの?と誰かと喋りたい内容だった。

    表紙からして火喰鳥がこの話では鍵なのは分かっていたけれど、「ヒクイドリヲ、クウ」という文章以降不穏でしかなかった。
    まず何が起こってるのかどういう結末に至るのかが気になって一気に読んで、結局どうなったんだ?と混乱した。

    そしてその後もう一度読み直して少し当初よりは見えてきたものがある。
    で、行き着いた感想の先はまさに帯通り「これは怪異か、あるいは事件か。」だった。

    0
    2026年03月26日
  • 火喰鳥を、喰う

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    うわーバッドエンドか〜…と思いはしたものの、主人公から全然力を感じなかったので、それはあのラストでも仕方ないなぁと思ったり…
    ただ北斗がそこまでするほどの魅力を奥さんに感じなかったのが痛い。。( ´ ▽ ` )
    一番微妙なのはこの作者の文章が怖くなくてあまり惹かれなかったことかな。読みにくいわけではなかったけど

    0
    2026年03月14日
  • 身から出た闇

    Posted by ブクログ

    身近にまつわる短編ホラー5作品
    作者と編集者との作品を作り上げていく過程のやりとりが実はいちばん怖かったりする

    0
    2026年03月13日
  • 火喰鳥を、喰う

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    まず"火喰鳥"という単語を目にし、私は反射的に「私は魔境に生きた」を想起したが、本書でもパプアニューギアにおける旧日本兵のサヴァイヴァルの日々が物語の核を成しているのを確認し、おそらくは著者も「私は~」を読んで、そこから"火喰鳥"を重要なモチーフに据えるという着想を得たのだろう…と確信的に思った。
    それほどに、飢餓の極限にあって火喰鳥はこの上ない馳走、まさに"生への渇望"を体現するにふさわしい象徴であったのだろう。

    近年のホラー作品では、超自然的な存在や現象が介在するにせよ、まるでSFのように何らかの"理屈"をあ

    0
    2026年03月10日
  • 火喰鳥を、喰う

    Posted by ブクログ

    ホラーとしてなら、不条理で理不尽でも、うわぁ後味悪い〜で全然ありなんだけど。今回は前半と後半で空気感が違って、どっちつかずになってしまった。私には、後半ホラー味は全然なかった。

    実現するためにまず物理的にリアルに寄せる。っていうのは実現するための基本だよなって思ってて。もちろん死者の話ではない笑 ポジティブな言葉はポジティブなものを呼ぶと思うし、なのでみんなで文字を書いたり口に出して言ったりするの、こっちの用途でも使えるわけかなるほどねー、と思った。うん、効果があると思う(生死は覆りません笑)

    前半は突如ヘンになる人が多くて。まぁ不気味っちゃ不気味だったけど取ってつけた感じがあってこれどう

    0
    2026年03月05日
  • 身から出た闇

    Posted by ブクログ

    ホラーというか、世にも奇妙よりに感じました。あくまで私の好みの問題なのですが、主人公と打ち合わせした出版社の人達が「どうなったか」の顛末が知りたかった。何かあった風に匂わせながら、更にそれぞれ短編があたかも実は、というメタっぽい雰囲気を醸し出させながら、読者に想像させるというか読んだ人達にも何か起こるかもよ。的な。そんなんじゃなく、出版社の人達が生きてるのは分かったからどんな風になってるのかを書いてそれを読みたかった。日常という中でのホラーという物書きを通して登場人物がだんだんとおかしくなっていく過程を文章で感じたかったのと期待していたので、肩透かしを食らった気分でした。

    0
    2026年03月03日
  • 火喰鳥を、喰う

    Posted by ブクログ

    太平洋戦争で戦死した貞市の日記が、70年の時を経て久喜家へと届けられた。そこには「火喰鳥(ヒクイドリ)美味ナリ」という不可解な記述が残されていた。
    日記を読み進めるほどに、周囲で起き始める奇妙な現象。いつしか久喜家の人々はパラレルワールドへと迷い込み、現実との境界を失っていく。
    全ては、生への凄まじい執着を抱いた貞市の思念が引き起こしたことなのか。読み進めるほどに、死者の「生」に対する狂気じみた信念が、底知れぬ恐怖となって迫りくる一冊だ。

    0
    2026年04月18日
  • 身から出た闇

    Posted by ブクログ

    試し読みで先が気になり読んでみた。
    どれも怖くて面白かった。
    個人的には、同じ名前のマンション二棟あるってキレてるのが、ツボでした。そうそう、わかる人にはその二棟の違いが重要なんだけど、知らん人には知らんがなの世界なのよねと。まぁ、デベロッパー似たような名前のマンションばっか作んなよってツッコミたいけどね。

    0
    2026年02月22日
  • 火喰鳥を、喰う

    Posted by ブクログ

    2020年第40回横溝正史ミステリ&ホラー大賞

    火喰鳥とは何だったのかしら?
    作中の火喰鳥は、妖怪というより、生と死の象徴のような存在が必要な時に現れるというような。


    私の仏壇というか、私が面倒見ている仏壇の中に昭和18年の戦死した会った事もない叔父の日記が入っている。その日記は、なぜかたっぷり線香の匂いが染み込んでる。
    ほら、こっちの方が怖いでしょ。
    年に何回か 解読しようと思うのだけど
    悪筆なのと筆記用具が安定してないのと
    読めなくて未だほぼ手付かず。

    この作品は昨年映画化されたようですが、
    よく読み解けたなあと思います。
    ラストの落とし所は 良いなと思いました。
    それならそうと 

    0
    2026年02月20日
  • 火喰鳥を、喰う

    Posted by ブクログ

    SFの要素強めの作品だと思います。
    前半は現実ベースで話が進みますが、後半から一気にSFの世界に引きずり込まれます。
    パラレルワールドといったところでしょうか。
    刺さる人には刺さる作品だと感じました。

    0
    2026年02月05日
  • 身から出た闇

    Posted by ブクログ

    日頃、角川ホラー文庫には お世話になっております。こちら、原浩さんの興味惹かれるタイトルの1冊、ようやく予約が回ってきました。
    ホラー短編5編を書き上げる間に担当編集者達との打ち合わせの数々を挿入したモキュメンタリータッチ。
    工夫しすぎたかなって思うけど
    お若めホラーファンの要求は日々高まっているのかもしれません。

    おばちゃまは ホラーではなく ご担当者さん達は ご病気かしらって方が心配でした。




    そして 以前から荻原浩さんとお名前がかぶりすぎていると思ってます。

    0
    2026年01月30日
  • 火喰鳥を、喰う

    Posted by ブクログ

    ミステリ、かと思ったらファンタジーホラーモノのサスペンスだった。
    全体的に言い回しが旧く、作者は昔の文学作品が好きなのだろうなぁと思った
    あまり読んだことのないジャンルで面白かった。ただ伏線が回収されなかった点や、結局これはどうなったの?という点がままあったので星3かな。
    最後数ページは読んでいて鳥肌立つ。また読み返すかも。

    0
    2026年01月29日
  • 身から出た闇

    Posted by ブクログ

    作者の原浩本人が、ホラー短編集を書き下ろすまでの過程を綴ったモキュメンタリー。
    短編自体も設定が面白く引き込まれるが、それどころじゃない程、担当者のやり取りが怖い。
    短編は「828の1」が謎解き・不気味さ共に秀逸でした。

    0
    2026年01月21日
  • 身から出た闇

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    読みやすかったです。短編が4つ入っている。なんかどれも「怪異が広がる、どこまでも追ってくる」系で嫌な感じだな。と思ってたら、最後で綺麗にオチがあってゾワっとした。もしこれを読んでこの話に似たようなことが身の回りで起こったら、その怪異を自分な繋げたのもそれを望んだのも私たち。ヒェッ…

    0
    2026年01月11日
  • やまのめの六人

    Posted by ブクログ

    ホラー要素はあまりなく、避難先のおばあさんの一言でその場の空気が変わるところがピーク。

    各個人の視点で進んでいくので、わかりやすく明快。
    誰にも気づかれずにいつの間にか一員になっていたやまのめは誰なのか、割と序盤で目星が着いて白石の章で確信。
    キャラが立っていて誰が誰なのかがわかりやすいがために、白石の章で増えた人物がわかった。

    石の隠し場所もすごくわかりやすく匂わせられていた。
    最後はホラーらしいいいオチ。

    0
    2026年01月11日