原浩のレビュー一覧

  • 火喰鳥を、喰う

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    内容が難しすぎた。映画を先に観て難しかったため本でもう少し内容理解しようと思ったが本でも難しかった。ただ、内容の所々でイメージできるシーンがあり、その時に(自分だけかもしれないが)クスッと笑ってしまうような瞬間があったのは楽しかった。ホラー文庫というのもあり、怖さが勝っておりゾクゾクしながら読めたのは良かった。

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    2026年06月02日
  • 火喰鳥を、喰う

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    ネタバレ

    あーー……そっちいっちゃうのぉ?
    という感じで想定と世界観が全く違ったわけですが、久しぶりにちゃんとしたバッドエンドで、まぁ良しです。

    記憶が改変される系に関しては、きちんと「もしかしたら私も……」って一回味わうピュアタイプリーダーなのでその辺も堪能できました。

    のびたパンツのゴムみたいな思念しか持ち合わせていない自分にはifの改変はできないな〜とか

    こういう世界線のif系って、細かく見ちゃうと「結局のところなんでもありやないか」ってなるのであんまり端々凝視していませんが、いろんな方の考察読んでいると、はぇ〜と思うところもあり、読後も楽しい。

    実写化もされているようなので、その辺も絡め

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    2026年05月28日
  • 火喰鳥を、喰う

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    ネタバレ

    面白かったが、ラストがしんどかったです。
    ホラーなのでハッピーエンドではないとは思いましたが…。
    主人公とヒロインがお互いをさん付けで呼びあっていたり、主人公の一人称が私だったりと柔らかい感じの夫婦が可愛かったので、ちょっと残念です。

    そもそも主人公が死んだところで、ヒロインが北斗を選ぶとも思えず…。

    火喰鳥を”やむをえず”くう、のもなんでだろう?

    死にかけの曹長が2人を殺せるはずもないので、やはり正史ではなくバットエンドなんだろうな。

    あと
    ◉←これなんか怖い

    星は3.5です。

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    2026年05月21日
  • 身から出た闇

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    ホラー作家と編集者が、短編集を作るための打ち合わせを下敷きに、途中で挟まれるホラー短編、消える編集者、と、読者の中にホラー小説が現実に侵食してくる、という形のホラー小説。
    ホラーというよりもファンタジー感があるけれど、籠の中から作品に明らかな違和感が生まれてくるので、急に居住まいを正して、原因やきっかけを考えだしてしまうのは、モキュメンタリーホラーを多く読んでいる影響だろう。
    ただ、なんとなく作家と編集者の会話に違和感があるのだけれど、現実知らないだけでこんなふうに喋るのかしら。
    一番好きな828の1以外は書き下ろしという事実が一番驚いわた。

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    2026年05月21日
  • 身から出た闇

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    怖かったかと問われたら
    そこまで怖くなかったのだけれど
    単純に面白かった。
    私の所へとくる死神はどんな形をしてるだろうか。

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    2026年05月05日
  • 身から出た闇

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    最近はこういうモキュメンタリーホラーみたいな作品が増えてきてるが、ラストの読者への問いかけは、ゾワっというよりかはニヤッとしてしまった笑
    全体を通しての仕掛けもそうだが、短編がしっかりホラー作品として成立していて面白い。
    それぞれ違う色味のホラー作品になってる。
    ホラーというより世にも奇妙な物語でありそうな話。
    らくがき、828の1が好きだった。

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    2026年04月30日
  • 潰える 最恐の書き下ろしアンソロジー

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    アンソロジーで、シリーズものを知ってると更に楽しめる的な話もあった。
    リングの裏話的な話は本当にそうなのか信じそうになって、営繕かるかやシリーズは長くなってきて今更手を出しづらくと思っていたけどお試し的に読めてよかった。
    あとやっぱ澤村さん怖すぎるでしょ。

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    2026年04月27日
  • 火喰鳥を、喰う

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    ネタバレ

    結論
    え・・・・・・・・・?と言った感じ

    日記への執着が籠りとなって現実を変えようといしている」というのはまだ分かるが、パラレルワールドにしては違和感が強すぎる
    現実を受け入れていない主人公視点だから尚なのだろうか

    北斗が出てきてから加速的にゴチャゴチャしてくる
    ペマ師ってなんやねん

    ミステリーというよりホラーとかSFジャンル
    映像映えしそうだから映画化したのは納得

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    2026年04月24日
  • 身から出た闇

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    今流行りのモキュメンタリーホラーです。
    短編がいくつかあって、その短編制作時の編集者とのやり取りパートが各話の間に挿入されています。
    この構成は面白いなと思ったし、編集者と作家ってこんな感じで作品作ってるのかと、興味津々で読むことができました。
    難しい単語もあまり出てこなかったので読みやすくもありました。

    一番面白いと感じた短編は『裏の橋を渡る』かなぁ。どれも良かったんだけど、この話は設定が新しいなと思いました。
    『籠の中』も、怪異との対峙するシーンは描写に迫力があって読み応えがありました。

    モキュメンタリーホラーが好きな人はもちろん、連作短編が好きな人にもおすすめです。

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    2026年04月11日
  • 潰える 最恐の書き下ろしアンソロジー

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    アンソロジーの良いところは、今まで読んだことのない作家の作品に触れられるところ。6人のホラー作家のうち、私はなんと4人が未知の人。映画化作品ではよく知っているのに原作は未読だったりして、今さらながら「読んだことなかったわ」と自分で驚く。

    「最恐」を謳っているけれど、さほど怖くはありません。でも登場人物たちの確実に潰えて行くさまは感じ取れます。個人的には『にえたかどうだか』にドキドキしました。

    そういえば、私の勤務先の博物館にも「見える人」「感じる人」はやっぱりいて、そういう人たちが「絶対近寄れない」という場所があるんですよね。憑いていてもおかしくないものを収集してきているわけだから当たり前

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    2026年04月08日
  • 潰える 最恐の書き下ろしアンソロジー

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    わたしは澤村先生が本当に大好きだということを、この本を読むことで改めてしみじみと実感いたしました。どうしてこんなに面白く、怖い話が書けるのでしょうか。どこへ並んでいても先生のお話が一番好きです。コンビニで、スーパーで、デパートで、田舎で都市部で、わたしは一筋の光明を見るでしょう。それが澤村先生です。夜の海にも朝の山にも、新しく見つけられる気がします。はい?どういうことですか?さっぱり分からない。まぁだからあの、それほど先生のお話は近くに生きているということです。
    この本ではその澤村先生を一発目に置いているわけですが、初手王手すぎます。お願いしますと挨拶を交わした直後「はい、王手」とされるという

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    2026年04月05日
  • 火喰鳥を、喰う

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    最後 ようやく そういう事か!ってわかったし、おもしろいことおもしろかったけど…
    途中は 全然つかめず???状態で…ホラーはあわないかも…

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    2026年04月04日
  • 身から出た闇

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    取ってつけたようなモキュメンタリー要素と、割とありきたりな展開の各短編。
    話の展開は秀逸でどの作品も安心して読めるけど、もう少し欲しいな、という感想。

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    2026年04月04日
  • 身から出た闇

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    「ホラー小説を書きましょうよ!」

    そんな一言をきっかけに、著者の原浩さんと、担当編集者の今井理央さん、和田京子さん、菰田千春(こもだ)さんの4人で打ち合わせが行われることになる。

    打ち合わせが進む中で、「ホラーは短編集にしよう」という方針が決まり、「トゥルージー」「裏の橋を渡る」「らくがき」といった短編が制作されていく。

    完成した原稿に編集者が感想やチェックを入れ、それをもとに少しずつ肉付けしたり、表現を調整したりしながら作品が仕上がっていく。

    本書には、そうした原さんと編集者たちのやり取りも収録されている。

    そのため、読者は単にホラー短編集を読むだけではなく、その制作過程までも追い

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    2026年04月01日
  • 身から出た闇

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    個々の短編は面白いのに幕間の編集者のやりとりが逆にリアリティ感を無くしてしまい勿体無いと思った。事実だったら編集者頑張ってるなーと思うけど笑
    昨今のホラーブームだからこそできるオチという感じ。

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    2026年03月29日
  • 火喰鳥を、喰う

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    ネタバレ

    手の込んだNTR。北斗が普通にキモいから雄司と夕里子と亮の力で北斗に勝って欲しかった…。
    個人的に元カノ狙ってましたって安直かなと感じたしどうせ負けるなら、夕里子が惚れた雄司を北斗が欲しがってた展開の方が良かったかな…と思う。(好きな人の好きなものを欲しがる的な)

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    2026年03月27日
  • 火喰鳥を、喰う

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    この本は初回結局何がどうなったの?と誰かと喋りたい内容だった。

    表紙からして火喰鳥がこの話では鍵なのは分かっていたけれど、「ヒクイドリヲ、クウ」という文章以降不穏でしかなかった。
    まず何が起こってるのかどういう結末に至るのかが気になって一気に読んで、結局どうなったんだ?と混乱した。

    そしてその後もう一度読み直して少し当初よりは見えてきたものがある。
    で、行き着いた感想の先はまさに帯通り「これは怪異か、あるいは事件か。」だった。

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    2026年03月26日
  • 火喰鳥を、喰う

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    ネタバレ

    うわーバッドエンドか〜…と思いはしたものの、主人公から全然力を感じなかったので、それはあのラストでも仕方ないなぁと思ったり…
    ただ北斗がそこまでするほどの魅力を奥さんに感じなかったのが痛い。。( ´ ▽ ` )
    一番微妙なのはこの作者の文章が怖くなくてあまり惹かれなかったことかな。読みにくいわけではなかったけど

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    2026年03月14日
  • 身から出た闇

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    身近にまつわる短編ホラー5作品
    作者と編集者との作品を作り上げていく過程のやりとりが実はいちばん怖かったりする

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    2026年03月13日
  • 火喰鳥を、喰う

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    ネタバレ

    まず"火喰鳥"という単語を目にし、私は反射的に「私は魔境に生きた」を想起したが、本書でもパプアニューギアにおける旧日本兵のサヴァイヴァルの日々が物語の核を成しているのを確認し、おそらくは著者も「私は~」を読んで、そこから"火喰鳥"を重要なモチーフに据えるという着想を得たのだろう…と確信的に思った。
    それほどに、飢餓の極限にあって火喰鳥はこの上ない馳走、まさに"生への渇望"を体現するにふさわしい象徴であったのだろう。

    近年のホラー作品では、超自然的な存在や現象が介在するにせよ、まるでSFのように何らかの"理屈"をあ

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    2026年03月10日