【感想・ネタバレ】蜘蛛の牢より落つるもののレビュー

あらすじ

21年前、長野県で起きた集団生き埋め死事件。生き残りの証言によれば、彼らは自ら掘った穴に順番に生き埋めとなっており、それを指示した謎の女がいたらしい。フリーライターの指谷が取材に乗り出すが、話を聞いていくうちに、謎の女は伝説にある、比丘尼の怨霊ではないかという疑惑も持ち上がる。関係者が不審な死を遂げる中、指谷は大学時代の後輩・北斗総一郎と事件の解明に挑む。これは比丘尼の祟りか、冷酷な殺人か?

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ネタバレ

北斗総一郎がかわいい ゆびさんと北斗のすっとこどっこい怪異ハントシリーズが読みたいなァ(火喰い鳥も読みました)(あれ、、?)
最後がよかった。読み返したらこの時のこれは草彅ちゃうやんけ!!てところがありそうで良いですね。

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2025年09月29日

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ネタバレ

続きが気になり、最後は一気に読んでしまいました。読んでだあと数日間は暗闇が怖くなります。いや、ほんとに日常に支障をきたしています。が、面白い。北斗総一郎が、ここから「火喰鳥」に繋がるのが不思議だなぁ。学生時代のお話とか読んでみたいですね。

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2025年10月19日

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絶賛放映中の火喰い鳥を喰うの著者の作品だが、
そこで登場する北斗総一郎の前日譚である今作。
角川ホラー文庫から出ているためホラーだと思われがちなのと火喰い鳥の方では幻想的な世界観で行われるグロ展開が主な印象だろう。しかし今作は違う。完全なるミステリーである。ネタバレは控えたいのでまずは読んでほしい。前日譚なる蜘蛛の牢より落つるものを。
これを読めば火喰い鳥を喰うがより楽しめるはずです。というかこれを読まないと北斗総一郎を理解できない。まずはこれを読むべきです!

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2025年10月12日

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火喰い鳥を、食う前日譚ということで購入。
北斗さんが登場してからは状況の変化が早く、一気に読み進められました。

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2025年09月11日

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ネタバレ

絶対怪異じゃんって読んでてまさかのミステリーだった、!ちょーーおもしろかった!


ペマ師出てきた時「あんたも出るのかよ」って笑っちゃった


しかし、北斗総一郎とかいう男強すぎないか………

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2025年08月19日

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ネタバレ

昔、キャンプ場で集団生き埋め事件が起こる。奇怪なことに、自らが掘った穴に自ら生き埋めになったという。
今はダムの底に沈むその場所が、記録的な渇水により徐々に姿を現していく。
過去の事件を書籍化するため、フリーライターの指谷は、事件で生き残った人物や関係者にインタビューを行い、ダムの干上がる様子を観察する。
そこで聞かされる「比丘尼の呪い」と「蜘蛛の年」。
取材中、指谷の周りで不穏な死が続けざまに起こる。そんな時、大学時代の後輩である北斗総一郎が接触してくる。

ダムが干上がるほどの暑い夏。でも、一つもカラッとしていない。ただただ、ジメジメと不快。そして、蜘蛛蜘蛛蜘蛛、、、。
脅されたわけではなく、自分が埋まる穴を掘る奇妙さ。その土地で伝えられる比丘尼の怨念。そして、蜘蛛蜘蛛蜘蛛、、、。
関係者の証言も同じようで、違和感が残る。でも、上手く指摘できないもどかしさ。記憶の中のキャンプ場にも、蜘蛛蜘蛛蜘蛛、、、。

気持ち悪いホラーだったが、北斗総一郎が飄々と登場すると、恐怖は謎解きのミステリーに。一気に話のスピードが上がって恐怖と謎解きが心地良い。
あぁ〜やっぱり怖いのは生きている人間だなぁ。

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2026年08月16日

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ネタバレ

流行りのホラー+ミステリかと思ったら…というもの。
動機は早い段階から予想がついたものの、全景は見通せず。
探偵役がちょいと苦手かなぁ。

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2026年08月12日

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かつてはキャンプ場だった場所はダムの底へと沈んだが、記録的に雨が降らずダムが渇水状態に
21年前そのキャンプ場では宿泊客などが自ら穴を掘り、自ら穴に入り生き埋めになるという謎の事件が起こっていた

マイナー出版社のフリーライターが巻き込まれる不穏な事件と蜘蛛

ホラー的怖さというより、蜘蛛の不気味さが勝ったがトータルおもしろかった
ルポ風に進んでいく感じも好み

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2026年07月30日

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ネタバレ

ホラーかと思いきやミステリ、かと思いきや…という感じで最後まで面白かった。
怪異と思われていたものに、ちゃんと仕掛けがあるというのは面白かった。
ちょっと後から出てきた北斗が有能すぎる感はあった。

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2026年05月01日

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かつて集団生き埋め事件が起きた六河原村キャンプ場。事件現場はダム建設により水底に沈んでいたが、記録的な渇水によって再びその姿を現した。
21年前の真相を追う記者・指谷は、現地でのキャンプ取材を決行する。しかし、テントの周囲を埋め尽くす大量の蜘蛛、そして次々と命を落としていく関係者たち……。死者の口から這い出す蜘蛛は「比丘尼の怨霊」の仕業なのだろうか。
ミステリーの謎解きとホラーの恐怖が融合し、加速する展開に息を呑む一冊だ。

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2026年04月18日

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ネタバレ

蜘蛛が苦手な人が絶対に読まない方がいい。
蜘蛛がわさわさ出てくるので、怪異よりそっちにゾワワする。
しかし、蜘蛛がいい感じにアクセントになっているので、面白かったです。

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2026年04月14日

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面白かった。火喰鳥の全日譚?
火喰い鳥の映画を見ていたので、北斗が宮舘の顔で合致してしまった。
こういう怪異と見せかけて実は説明できる的なホラーミステリー好き(予言の島など)

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2025年11月23日

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ネタバレ

火喰鳥を読んだ後、映画鑑賞後だったのでオカルト的なオチを期待してけれど、そっちか〜、と言う感想でした。
序盤にちょこちょこ出てきた、掘り出した女、というワードや、生き埋め事件の概要を読みながら想像が働いてゾワゾワしました。
火喰鳥の映画鑑賞直後ということで、北斗が頭の中で宮舘さんで再生されてちょっとノイズに…。タイミングが悪かったかもしれません。
虐待されて育った子が他の虐待を受けている人を救ったつもりで、秘密を強制して縛り付ける。言うことを聞かなければ命を奪うことも正当化してしまう、人間の怖さが読めるお話でした。

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2026年08月25日

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蜘蛛が苦手なら気持ち悪くなるような作品。土着の伝説と事件が結びつくあたりは面白いし、登場人物も場所も多すぎないので読みやすい。
「火喰鳥を、喰う」よりこちらの方が好み、ラストもその後の繋がりを匂わせていて納得した。

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2026年07月22日

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第40回横溝正史ミステリ&ホラー大賞<大賞>を受賞した代表作『火喰鳥を、喰う』が映画化され、ホラー小説界で今ホットな一人(多分)、原浩。既刊作品が新たに文庫化されると知り、せっかくなので手に取ってみることに。(当方、著者長編作品は『火喰鳥を、喰う』のみ既読。)

21年前、今ではダムの底に沈む、長野県にある六河原村のキャンプ場で起きた集団生き埋め事件。生き残った3人の証言によれば、彼らは自ら掘った穴に入り、自ら生き埋めになったという。その場にいた、彼らの行動を指示していたという"謎の女"。その女の正体は、その土地に伝わる「比丘尼の怨霊」なのか。オカルト系雑誌を発刊する天竜書房からの依頼により、この事件について記事を執筆することとなったフリーライターの指谷英は、事件の生き残りに取材することになるが―――。

物語の謎に引き込む力が弱く、真相が明かされてその伏線が示されても「ふーん」としか感じられなかったのが残念。示される伏線も「あっ」と言わせるようなものでもなく・・・というか、それで違和感に気付けというのはちょっと難しくない?という感じ。(まあ自分が普通にホラー作品と思って読み進めていたのもあるかもしれないが。)他の作家さんと比べるのは良くないと思うのだが・・・やっぱり澤村伊智の筆致、構成力は一線を画すものなんだなと。

『火喰鳥を、喰う』で登場する、北斗総一郎が本作にも登場。帯に「『火喰鳥を、喰う』前日譚!」と書いてあったのだが、彼のコレクションに「呪いの従軍日記」があり・・・前日譚というか、違う世界線?

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2025年12月29日

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ネタバレ

『火喰鳥を、喰う』で得たいの知れなさとふてぶてしい傲慢さを披露していた北斗総一郎の前日譚。
『火喰鳥』では好印象が持てない人物だったが、このキャンプ場で起きた集団生き埋め死事件の真相にぐいぐい迫り、鮮やかに解き明かす彼はなんと頼もしいことか。同一人物の中に棲む光と影の部分が二つの作品で読めて興味深い
伝説の比丘尼の怨霊も絡み、ホラーとして決着するのかミステリーとして解決するのか最後の最後までハラハラする。
複雑な世界観に驚かされた『火喰鳥』と比べるとストーリーは明快で読みやすく、自分はこっちが好みかな。

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2025年11月30日

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ネタバレ

粗筋だけで購入したら『火喰鳥を、喰う』の前日譚だと後から知る。
ただ未読でも特に問題なかった。
探偵役であり『火喰鳥を、喰う』にも登場の北斗総一郎の出番は作中後半だし、基本的にライターの主人公の視点で進むので、これ単独で読んでも十分に楽しめた。

過去の事件を調べるうちに関係者も、そして調べ出した側にも死者が出てくる始末。
ホラー文庫ということもあって、これは本当に祟りか霊的何かと疑心暗鬼になったところで登場の北斗は、ある意味雰囲気ブレイカーというか、逆転の一手になったと思う。
一度無理と思わせてからの罠張り、どんでん返しは爽快すら覚えた。

真相が分かってみれば単純で、作中にちゃんと伏線も用意されていたにもかかわらず、前述通り雰囲気に飲まれて、その推理に至れなかったことは悔しくもあった。
客観的に見られる第三者って、こういう場合必要なんだなと強く感じた。

ただラストはホラー文庫らしい描写で終わっているので、ぞくっともするという。
油断ならない。

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2025年08月30日

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