岡崎暢子のレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
承認欲求のために生きない。誰かにあやつられない。
いいことが起きても、それは泡。それに慣れない。いつでも承認がなくても生きていられる自分でいること。
好みは千差万別、それを頭だけではなく心で理解すると腹が座る。
相対的に貧しいと貧しく感じる。
劣等感は、存在ではなく意識から始まる。劣っているという意識があるだけ。
大きな幸せは長続きしない。幸せは瞬間的な感情。
幸せは感度じゃなくて頻度。
小さな幸せこそ人生を守る。
大きな幸せだけでなく、小さな楽しさも重要。
成功は与えられるものではなく、開拓するもの。
韓国では、年齢を知らないと会話が成り立たない。
物語は、平凡な人に起きる事件を、平 -
Posted by ブクログ
ネタバレ夫がクリスマスプレゼントに選んでくれました。
最近の私を見て、がんばっているのを応援している一方で、少し心配もしていたとのこと。
この本は、完璧な人間関係を作り上げるための秘伝書ではありません。むしろ、そんな人間関係を作ることなんて、不可能だということを認めるための本です。あとがきにそう書いてあるのを読んで、とても共感しました。
人間関係には様々な種類があります。同僚、上司と部下、友達、親子、恋人、夫婦、兄弟…
この本には、筆者の経験を交え、バランスよくこれら人間関係のエピソードが綴られています。その全てに共感する必要はなく、しっくりきたものを頭の片隅においておくのがいいんじゃないかなと思い