岡崎暢子のレビュー一覧

  • 頑張りすぎずに、気楽に - お互いが幸せに生きるためのバランスを探して -
    人も自分も大切にできるような本。特にインスタ休憩中の私にとって響く言葉も多かった。
    自分は完璧じゃなくても良いこと、それと同時に他人に完璧を求める必要もないこと、すごく大切だと感じた。相手の相談の開き方や、自分の話し方の参考にもなった。何よりも人を愛し、優しくしていきたいと思う。
  • もし私が人生をやり直せたら
    とても良い気付きがたくさんあり、付箋だらけになってしまいました(笑)
    1歩踏み出したいと思います。
    何度も手に取り読み返したい1冊です。
  • あやうく一生懸命生きるところだった
    とっても、読みやすくて、読み始めは日本の本かと思いこんでいました。韓国の方の本です。訳者さんが素晴らしいと思える、訳してくれてありがとう!と思える本です。
    韓国の情勢もわかります。
    韓国ドラマやKポップに触れる機会が多いなか、リアルな実情韓国も知ることができます。
    ほどほど、ほどほど。いいですね。
  • どうかご自愛ください―――精神科医が教える「自尊感情」回復レッスン
    他人軸で考えている
    3章
    他人が今何してるかとか
    「認められたいから頑張る」は諸刃の剣
    すごいと思われたいから起業したい?
    すごいと思われたいから海外に行く?

    5章
    ・失望しないために「期待値を低くする」「未来について考えすぎない」
    ・ストレスの多い時代にいる、枯渇してるのは「愛情」!
    ・漠然とし...続きを読む
  • 今日も言い訳しながら生きてます
    ハ・ワンさん、再び。
    「あやうく一生懸命生きるところだった」に続く2冊目のエッセイ。前に比べて幾分か、過激になった気がしなくもないが、やっぱり面白い。言い訳をして生きる。と聞くと、悪いことのように思えて反発したくなる人もいそうだが、どうだろう。言い訳じゃない、自己解釈の違い。うん。これなら罪悪感減り...続きを読む
  • あやうく一生懸命生きるところだった
    再読です。人生に疲れた自分にとってなんだか心に寄り添ってくれるような本でした。
    エピローグが特に響きました。
    結果を1番にして、過程を楽しむというスタンスをどんどん忘れていってるような気がします。
    スマホができて、タイパという概念ができてからは尚更。
    ここらで一歩立ち止まってみるのもいいかな。仕事を...続きを読む
  • あやうく一生懸命生きるところだった
    【仕事辞めたこと。】
    著者は、韓国の有名芸大を数浪して入学し、卒業後はイラストレーターとして働きつつも副業で会社勤めをしていた。そして、辞めた。

    そうして気づいたら40歳になっていた著者が、どうやって生きるべきか、について彼なりに辿り着いた視点、社会に対する見方、が紹介されている。
    韓国は日本より...続きを読む
  • どうかご自愛ください―――精神科医が教える「自尊感情」回復レッスン
    病院に行かずに本でカウンセリングできるような感じでした。
    薄い内容ではなく本格的な内容にも感じ、自分で必要な部分・情報を選ぶことや、読みながら苦しくなりながらも向き合うことになりますが、メンタルの病院に行くのもな、と感じてるひとはまずこの本から入ってみても良いかもしれません。
  • 教養としての「ラテン語の授業」―――古代ローマに学ぶリベラルアーツの源流
    この先生の授業を生で受けてみたいと思わせる一冊だった。少し経ってからもまた読みたいと思った。
    中身はラテン語の単語やフレーズから、その背後にある文化的な意味や歴史、宗教のことなどを解説していた。
    また、最後の方はラテン語を通じて哲学を学んでいるように感じた。より良い人生にするための哲学をラテン語を通...続きを読む
  • あやうく一生懸命生きるところだった
    「やりたいことがあるなら、恐れず一歩踏み出してみよう。転んだとしても何事もなかったかのように起き上がればいい。大丈夫。うまく起き上がれるよ。」
    失敗をしても何度もやり直すことができるということを学びました。
  • あやうく一生懸命生きるところだった
    p140
    あれこれ思い描いた夢は、何も行動しなかったから何の痛みも味わうことなく過ぎ去った。なのに、なぜだか胸の奥が重苦しかった。

    p151
    「本当ににやりたい仕事」とは、「恋愛」に似ているということだ。
    ~略~
    本当にやりたい仕事は"探す"のではなく"訪れる"ものなのだ。
    仕事や勉強、趣味、旅行...続きを読む
  • あやうく一生懸命生きるところだった
    感想
    筆者と同じ四十代だからこそ、一つ一つが刺さる。自分も人生半分終わって、岐路に差し掛かっていると思う。何かを決断することも重要。

    これが全てではないが、生き方の一つとしては大いにアリ。みんながやる気があってあくせく働くだけの世の中じゃつまらないもんね。

    あらすじ
    自分に刺さったフレーズ
    ・努...続きを読む
  • 教養としての「ラテン語の授業」―――古代ローマに学ぶリベラルアーツの源流
    L’étymologiste non omnia finit.
    死がすべてのことを終わらせるわけではない

    この本にはいろいろなラテン語の名句が出てくるが、この言葉が1番心に残った。私がすべてを終わらせるわけではない、生きている限り希望があるのだ。

    ラテン語の授業の話なのかな?という興味で読み始...続きを読む
  • 頑張りすぎずに、気楽に - お互いが幸せに生きるためのバランスを探して -
    愛すると決めた人を、愛し続ける努力をし続ける事、慣れた関係を耐えぬくこと、できる人は強く優しく温かく、幸せをたくさん感じれるのだと思った!売らずに置いておこう、の1冊
  • パートナーシップ PARTNERSHIP―――マイクロソフトを復活させたマネジメントの4原則
    マイクロソフトソフトが時価総額でトップを維持する秘訣が記載されている。
    人事評価制度で、周りの成功にどれだけ貢献したかを取り入れたことで、社員が有機的に結合する仕組みの仕立てあげたのは一読の価値あり。
    良いパートナーシップを築くコツがきめ細かく書かれており、何度も読み返した本です。
  • 今日も言い訳しながら生きてます
    タイトルからしても装丁からしても、なかなかの脱力系ですね。
    前作『あやうく一生懸命生きるところだった』も楽しく読みましたが、今作も楽しかったです。
    著者は”いわゆる一生懸命”に生きることにシニカルなスタンスです。

    身の回りを見渡してみても、一生懸命頑張っている人を冷ややかに見ている人は一定数いるも...続きを読む
  • 教養としての「ラテン語の授業」―――古代ローマに学ぶリベラルアーツの源流
    ラテン語をなぜ学ぶか、興味深く読めた。古代ローマに思いをはせながら、ラテン語の少しかじれて良かった。
  • どうかご自愛ください―――精神科医が教える「自尊感情」回復レッスン
    読みやすく、自尊感情というものがよくわかっていませんでしたが理解できました。自尊感情が高まるだけでパニックにならず落ち着けたり、冷静な判断が出来るのではないかと思います。
  • 今日も言い訳しながら生きてます
    前作に引き続き、著者の程よく力の抜けたエッセイが読めます。
    国が違えども、人生の生き方や悩みは共通テーマです。
    世間に流布されているがむしゃらに働いて成功しろ、じゃなきゃ負け組、なんていうメッセージをどこ吹く風のように感じながら生きている著者を清々しく思います。
  • 頑張りすぎずに、気楽に - お互いが幸せに生きるためのバランスを探して -

    ・作者の日本に向けた後書きとエピローグが最高、心温まって泣きそうになった

    ・277頁の『幸せにも努力が必要です』の項に全てが詰まっている、定期的に読み返したい。

    ・母の献身的な愛についてのお話も印象深かった、
    共感。

    ・総じて、何事もバランスが必要だと痛感した。
    本書はとても中立的な立場で人...続きを読む