岡崎暢子のレビュー一覧

  • あやうく一生懸命生きるところだった

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    ゆるい文章とゆるいイラストにユーモア漂う感じがいい。
    だけどその内容がなんとも言えず刺さる。
    私も著者に近い人生を歩んできたので(浪人はしてないけど、会社辞めたりワーホリしたりハンドメイドやってみたり…)親近感。
    ほんと、無理して頑張る必要ってないよね、って改めて思える本。

    私はなんだかんだ頑張るスイッチが勝手に入ってしまう習性なので、気づいたらオンになってる→しんどくなってオフにする、の繰り返しなのですが。

    以下、特に印象に残った内容↓

    村上春樹の努力して助かった女と努力せずに助かった男の話。
    努力しようがしまいが、成功するかもしれないし失敗するかもしれない。
    見返りを求めてする努力は

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    2025年10月09日
  • 教養としての「ラテン語の授業」―――古代ローマに学ぶリベラルアーツの源流

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    東アジア初のロタ・ロマーナの弁護士であるハン・ドンイル教授の初級ラテン語の授業を書籍化したもの。ラテン語の文法や名句だけでなく、関連するローマの生活とか歴史とか英語の語源など幅広い教養が語られている。さらに言えば半分くらいは人生訓だったり、学生への励ましだったり、自分の体験談だったり、学生に伝えたい人生哲学みたいなものが熱く語られていた。結局人に傷つけられたのではなくて、人から受け取った言葉を解釈して自分で自分を傷つけてるんだよなぁとか、耳が痛いのは自分の弱点をつかれているからで、それを前向きに受け止めるのが大事だよなぁとか、自分の心の持ち方や辛い人生に希望を持つ心のあり方を熱く語っている感じ

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    2025年10月03日
  • あやうく一生懸命生きるところだった

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    私には突然仕事を辞める勇気はないので、一生懸命頑張りすぎないくらいに働きながら、すきま時間をみつけて感じる幸せがいいです。最近は早朝の読書と風が気持ちいいことに幸せを感じます。
    啓発本はあまり好きではないけど、
    人の人生を読みながら、啓発していくこの本はすっと入ってくる言葉が多かったですし、共感することが多く、くすっと笑うとこもあり、再読中…

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    2025年09月30日
  • あやうく一生懸命生きるところだった

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    ネタバレ

    「本当にやりたい仕事とは恋愛に似ている。探すのではなく訪れるもの。仕事や勉強、趣味、旅行など、日常過ごすなかでこんな仕事がしてみたいと自然にまたは運命的に訪れるものではないか。」
    異動後メンタルダウンし退職。今後本当にやりたい仕事が見つかるだろうかと不安で過ごしていたときこの本を読みました。
    自分の好きなものや興味のあるものを感じ取れるアンテナを張ろうと思いました。

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    2025年09月18日
  • どうかご自愛ください―――精神科医が教える「自尊感情」回復レッスン

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    最愛の人に対して色々と「よいもの」を差し出したくて
    探していたあの感覚がまだ残ってて、
    それを自分に当てはめるられるようになった今が、
    ちょうど読むべきタイミングだったように思う。

    今自分が見つけて実践している
    小さなセルフケアと似たようなことが書いてあって、
    このやり方は間違ってなかったんだと嬉しくなった。
    本を読めば早かったかもしれないけど、
    でも自分で見つけた意味も大きいと思う。

    他者に評価を委ねるから承認欲求が生まれるのであって、
    自分の中で評価を完結できればいいんだなぁ〜。
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    2025年09月15日
  • 今日も言い訳しながら生きてます

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    ネタバレ

    <ポイント>
    ・自分の基準で心地よく。自分の人生の肯定的な面を、主観的に見出して楽しく生きること。
    ・正面の顔だけでなく、側面の顔がある。ひとつの面だけ見て人を判断してはいけない。自分を見る時も他人を見る時も。
    ・人に認められることばかり望む人は、結局、人に振り回されてしまう可能性が高い。この人生は誰かから認められるための人生ではない。自分の人生なのだから、誰かにいいように操られたりするなんて御免だ。
    ・よそはよそ、うちはうち。優劣なんてない。ただ違うだけ。劣等感は”存在”から来るものではなく、”意識”から始まる。実際には存在が劣っているのではなく、劣っていると思う意識があるだけである。コップ

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    2025年09月15日
  • 頑張りすぎずに、気楽に - お互いが幸せに生きるためのバランスを探して -

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    考えすぎてしまう自分を支えるために購入
    読んでいて確かになと感じる場面もあり、辛いと感じた時にすぐ手に取れるように身近な場所に置いている

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    2025年08月31日
  • あやうく一生懸命生きるところだった

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    「あまりにもつらく、耐えがたいならあきらめろ。あきらめたって問題ない。道は絶対、一つじゃないから。」
    頑張っていることがあるけど、先が見えなくてやめられない。そんな自分にとても響いた。努力することは教えられてきたけど、諦める技術は教えられてきてない。人生には失敗なんてものはないんだ。諦める勇気を育てたい。

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    2025年08月24日
  • どうかご自愛ください―――精神科医が教える「自尊感情」回復レッスン

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    終始なるほどと思える内容で、不思議と腑に落ちる本だった。この手の本は、ある程度同じようなことが書いてあり、読者に寄り添っている印象を受けないが、こちらの気持ちがわかっているかのような書きぶりで、素直な気持ちで読めた。具体的な実践方法が書いてあったので、早速やってみたい。

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    2025年08月23日
  • 精神科医が娘に送る 心理学の手紙 思い通りにならない世の中を軽やかに渡り歩く37のメッセージ

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    東畑さんの書籍を読んでから、心理学系の書籍に興味津々なこの頃。韓国の精神科医の方の、娘さんのご結婚を機に娘さんへのお手紙の体裁で様々なメッセージを綴った本書。このかた自身のご経験も踏まえつつ、臨床で得た考えも交えてまとめた内容はなるほどなぁ〜と心得るものがありました。結構厚い本ですがすぐ読めます。韓国と日本、状況は似ていそうだなという感想も抱きました。なんだか背中を押されたり、視野が狭くなってるなと感じるときに読めると良い気がします。

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    2025年08月22日
  • 人生は「気分」が10割―――最高の一日が一生続く106の習慣

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    日常の中に潜むいろいろなこと、かなりのポイントがありました。人間関係、このポイントを参考に付き合っていきたいと思います。

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    2025年08月18日
  • もし私が人生をやり直せたら

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    精神科医師でパーキンソン病の筆者の、生き方に関してアドバイスをくれる本。
    文章も優しく、読みやすい本。
    わかっていても、日々の仕事などに流されてしまっていて、休日は何をすればいいか、楽しさや生きがいは何がを考えてしまっている。
    人生がどう流れるかは、自分自身が自分をどうみるかであり、他人が決めることじゃないと改めて教えてくれた。
    そして、今を嘆くんじゃなくて、学びはいつからでも出来るし、1日に一つでも心が動くように周りを見てみる、動くことをしていこうと思った。
    定期的に読み返したい本。

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    2025年08月16日
  • あやうく一生懸命生きるところだった

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    いい意味で気が抜ける本。
    いわゆる自己啓発本の熱さをだるく感じる人にはちょうどいいゆるさです。
    ひとりの時間は帰り道が約束された旅行であるって言葉が個人的に刺さりました、

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    2025年08月15日
  • 教養としての「ラテン語の授業」―――古代ローマに学ぶリベラルアーツの源流

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    ラテン語の授業というより、人生哲学の授業。ラテン語やその文化や歴史を題材にとりながら、懐深く、かつ、心に染みる人生の応援歌。ラテン語を学ぶとは、難解な文法を少しずつ読み解き、理解しながら前に進む忍耐力を鍛えることに似たり。まさに人生そのものである。

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    2025年08月15日
  • 頑張りすぎずに、気楽に - お互いが幸せに生きるためのバランスを探して -

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    日本のみなさまへで
    「望むことならこの本が、常備薬のように、家のどこかに置かれて、
    あなたの人間関係が困難に直面した日や、疲れた日、愛が消えた日に
    時々取り出して読んでもらえるような、、、」

    常備薬本!ぴったりの表現だと思いました。

    テーマは人間関係でのバランス

    こうすると絶対良いよではなくて
    人間関係はどうやっても完璧にはならない!

    だから、悩むことはあっても、気楽にいこう
    と心を軽くしてくれる内容でした

    これから難しい時期を過ごす子供や、若い方にもおすすめです!

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    2025年07月26日
  • あやうく一生懸命生きるところだった

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    ずっと気になっていたので、今の自分の状況と重なったこともあり、購入した。
    タイトル通りの考え方で間違いないのだなという確証が得られた。
    今の生き方を後押ししてくれた本書に感謝!

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    2025年07月25日
  • もし私が人生をやり直せたら

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    ネタバレ

    「死という宿命を前にしても、投げやりにもならずこの世に生きている、そろそのものが奇跡です。私は、この奇跡がすべて愛のなせるわざであると信じています。」
    生きている理由を深く考えたことはなかったが、この本を読み、自分自身を振り返ることができた。

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    2025年07月24日
  • 頑張りすぎずに、気楽に - お互いが幸せに生きるためのバランスを探して -

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    人間関係について考える本だった。
    心身ともに、近づきすぎず、遠すぎず、自分にとって一番心地よいと感じる距離感を体得することが大事なのかなと思った。
    前作の「私は私のままで生きることにした」も心に刺さった。

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    2025年07月08日
  • 人生は「気分」が10割―――最高の一日が一生続く106の習慣

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    『人生は気分が10割』

    気分というのは、機嫌とも言い換えられます。いつでも上機嫌でいられたらなんて幸せでしょう。自分の好きな作家が「上機嫌は最大の美徳」と言っていたのを思い出します。

    人間の幸せはシンプルにいうと、心が快なら幸せ、不快なら不幸と最近思うようになりました。

    この本では、気分を良く保つためのコツがたくさん書かれています。
    僕は少しでもいい気分でいるためにやることを決めて実行しています。
    そこへ付け加えられることはないかな?というアンテナを立てて、今回この本を読みました。

    特に意識しようと思ったのは、
    ●30分早く行動する
    ●親しい人とも、ちょっぴり離れる
    ●自分から離れてい

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    2025年06月28日
  • 教養としての「ラテン語の授業」―――古代ローマに学ぶリベラルアーツの源流

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    ラテン語を学習すると言うよりは、ラテン語に関する歴史や時代背景を学びながら、「日常生活をどう満足できるものにしていけるのか」みたいな哲学的思考を考える作品だった。著者とは考え方や物事の感じ受け取り方が同じという訳では無いが、自身とは違った考え方を聞ける良い作品だと思う

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    2025年06月23日