岡崎暢子のレビュー一覧

  • あやうく一生懸命生きるところだった
    生きていく上での助言が沢山書いてありました。
    「こういう捉え方もできるよ。」
    「こういう方法もあるよ。」
    と緩く、そして優しく教えてくれました。

    一生懸命に生きること、努力をすることは素晴らしいことだと思います。では、一生懸命に生きないこと、努力をしないことが悪いかといえば、そうでもない。
    人に何...続きを読む
  • 頑張りすぎずに、気楽に - お互いが幸せに生きるためのバランスを探して -
    ページ毎の分量が少なくイラストもあり読みやすい。睡眠前に少しずつ読み進めた。
    人に話すほどじゃないけど、少し気になってることや不安な気持ちを解消してくれた。特に人間関係は人に話しづらいので、あぁ大丈夫か〜なんとかなるよねって思えたり。頑張りすぎず、気楽に、ね。
  • あやうく一生懸命生きるところだった
    ・見返りはいつだって気まぐれ
    ・努力はいつでも僕らを裏切る
     →そんなくらいの構えがいい
    ・やる気の根底には愛情がある
    ・ないならないなりでいい
     →「やりがい搾取」、こわい
    ・「絶対にあきらめるな」は残酷な言葉
     →適切なタイミングで
      あきらめるという決断ができるか

    忘れそうになっていつも思...続きを読む
  • あやうく一生懸命生きるところだった
    会社を辞めてゆっくり起き、適当に昼ごはんを食べる生活をしていると、知らず知らずのうちに参加させられていた。レースを危険したようなそんな気分になる。レースに参加していないから当然勝ちも負けもない。ところで気になるのはそれが何のレースだったか全く見当がつかないことだ。誰が1番お金を稼ぐでしょう大会?誰が...続きを読む
  • あやうく一生懸命生きるところだった
    生き方が楽になるような本
    元々の自分の思考と似ていました。
    あらためてやっぱそうだよねぇーと思えるような本でした。
  • 教養としての「ラテン語の授業」―――古代ローマに学ぶリベラルアーツの源流
    哲学の授業のようでスラスラ読めた。
    ラテン語を本格的に教えてくれる訳では無いが、ローマの時代の歴史などと絡めた説明がとても面白かった。
  • 今日も言い訳しながら生きてます
    『あやうく一生懸命生きるところだった』が読みやすく、自分の肩の力を抜くことができた内容だったので、こちらも買って読んでみた。
    リラックスして捉え方変えてみたらきっと楽になるよって言ってくれていて心が軽くなった。
    ありがとうございます。
  • あやうく一生懸命生きるところだった
    思わず目が留まるタイトルと、ゆるいイラストに惹かれて購入。

    ありのままの自分を好きになる

    よく耳にするフレーズだか、体現するにはかなり難易度が高いように思う

    ただ現状を受け入れることも違うだろうし
    文字通り、ありのままの自分にかまけることでもないだろう



    ありのままの自分を好きになるための...続きを読む
  • 教養としての「ラテン語の授業」―――古代ローマに学ぶリベラルアーツの源流
    ロタ・ロマーナ(バチカン裁判所)の弁護士をしている著者が、自国の韓国の大学でおこなったラテン語の講義の記録をもとにした書。今の時代、教会の裁判所とはどんな役割を担っているのか、ちょっと想像できないがそれはさておき。ラテン語の文法の話も出てくるが、それ以上にラテン語のさまざまな言葉を通じて、歴史、宗教...続きを読む
  • あやうく一生懸命生きるところだった
    《私が参考になったこと》
    ◇努力は必ず報いや見返りがある訳じゃない
    ◇人は生まれつき不平等に作られている
    ◇やる気の根底は愛、自分で作り出すもの
    ◇結婚は商品のようなもの。必要なは人は買うし(結婚するし)要らない人は買わない(結婚しない)
    ◇豊かな生活=お金持ちではない
    ◇賢明な人生を生きるには諦め...続きを読む
  • あやうく一生懸命生きるところだった
    やる気がないなら、ないなりに目の前の仕事だけやればいい
    仕事はお金のため
    あまりにも辛く耐え難いなら諦めろ。諦めたって問題はない。道は絶対、一つじゃないから。
  • あやうく一生懸命生きるところだった
    結構刺さる言葉が多かった。

    やる気がないのは普通。
    いつか勝手にやってくる。
    今は目の前のことに全力で取り組む。
    仕事をめんどくさいと感じることの方が多いけど、
    それが普通なのかも。

    目に見えないものを大切に!
    これは自分の中で1番大切にしていること。
    これからも大事にする
  • あやうく一生懸命生きるところだった
    いま、一生懸命生きている人にはイライラする内容かもしれません。笑
    新しい学びなどはなかったけれど、生きていく上で大切なことが沢山書いてありました。
    単純で、頭の片隅ではわかっているようなことでも、実際に実行したり、思ったことを口にしたりするのは難しい。
    私自身も自分の思考をポジティブな方向に変えてい...続きを読む
  • あやうく一生懸命生きるところだった
    けっしてネガティブな内容じゃない。
    ポジティブな意味でのタイトルだった。
    今1番悩んでることを筆者も同じ悩みを抱えてて、それに向けて行動した結果を記してくれてたからめちゃくちゃ参考になった。
  • あやうく一生懸命生きるところだった
    何かについて必死に頑張っている人は読まない方がいい。まぁこのタイトルだから読まないか笑
    頑張り過ぎて疲れてしまった人には心から捧げたい一冊。
    ラクに行こう!

    ほんの少し顔を上げて周囲を見渡すだけで,ほかの選択肢がいろいろとあると気づくのに,執着してしまうとそれが見えなくなる。たった一つ,この道だけ...続きを読む
  • どうかご自愛ください―――精神科医が教える「自尊感情」回復レッスン
    今年の夏にメンタルを崩して会社を休んだ
    そんな時にこの本に出会って、自己肯定感が低くなる原因や自尊心が低い人の考え方を知ることができた。
    メンタルが落ち込んだ時はこの本をまた読んで、今自分がなぜ落ち込んでるのかを認識したい
  • あやうく一生懸命生きるところだった
    ちょっと人生がしんどいなと思った時期に購入
    もう少し肩の力を抜いて、自己中心的に生きていいんだなと考えるきっかけになった本。メンタルが落ち込んで何もする気力が起きない・頭が働かない時でも読みやすい(ここ重要)

    でも、24年間で育まれた自分の考え方・価値観を変えるのは難しいし、一生懸命にならないとい...続きを読む
  • あやうく一生懸命生きるところだった
    ああ、わかる、わかる、のオンパレード。
    世代的にも、状況的にも近くて、国は違えど同じような経験をしているんだなあとひしひしと感じた。
    あくせく、一生懸命に、努力して何かを成し遂げることに価値を見出していた上の世代と、自由に自分の好きなことをして生きる下の世代との間の世代として翻弄をされてきた人生を振...続きを読む
  • どうかご自愛ください―――精神科医が教える「自尊感情」回復レッスン
    自己肯定感についての本を読みたくて
    韓国でベストセラーとなっているということで読んでみた。
    いろんな患者のエピソードを織り交ぜつつ、わかりやすく打開策を示しているところが良い。(本人らが実施できる状況かどうかとは別に第三者目線で読んでいて腑に落ちる内容だった。)
    個人的には、どんな選択をしても選ばな...続きを読む
  • あやうく一生懸命生きるところだった
    このエッセイで心に残った中でホンデ病で浪人を繰り返した受験生時代の著者の教訓がある。
    その道だけが正しいと心から信じ続けて1つの大学に挑戦し続けた著者は「絶対に諦めるな」という言葉に嫌悪感を抱いている。命以外なら全部諦めたっていいという考えは人生を自由に生きるために必要な考え方だと感じた。
    一生懸命...続きを読む