岡崎暢子のレビュー一覧
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他の韓国のエッセイと似た感じ。
やっぱり韓国とは似たところがあるから、人が躓くところも似てるのかもしれない。
どうやったら上手く生きていけるか、という前のめりな感じではなく、自分を許して諦めることが幸せに繋がるという内容。完璧主義は今すぐやめよう。Posted by ブクログ -
短編集
表題作が良かった.
2章は連作7編,人の話をただ聞くところから限定的な魔法使いになるが,この在り方もいいのか悪いのか.
どの話も人生のどこかを切り取ってサラリと見せてくれる.そこで何を感じるか,教訓を得たり,馬鹿馬鹿しいと思ったり案外人生捨てた物じゃないと気付いたり.そして優しさがある.Posted by ブクログ -
BTSのコンサート演出を手掛けたPlan A代表キム・サンウクさんによる、BTSコンサートのビハインド。
推しの裏話やビハインドが好きな自分にとってとても楽しく読めたし、キラキラ輝くステージの裏側にはとんでもない苦労や試行錯誤、失敗がたくさんあることがよくわかる。
BTSのコンサート会場が小さな...続きを読むPosted by ブクログ -
普段なら全くこの系統に全く興味がないのに
今日は違う本を買いに行ったはずなのに
なぜだか手に取って中も見ずに買って
ゆっくりと1日かけて読んでしまった。
そして
今はこの優しさに触れたかったんだと気づく。
本ってちゃんと自分の求めてる時に出会うようになってる。
肩の力がいい感じに抜けて心も柔らか...続きを読むPosted by ブクログ -
自尊感情を高める。儒教圏はと共通で難しいのかな。特に女性。自己決定するのが大変。自己決定に迷ったとき、pro con,やりたいこととやるべきこと、両方やる方法を検討。
依存するものの変更。お茶、甘いものからガムとナッツ。運動。依存対象は自分より強く健康で健全ん。自分より優位な存在。抽象的な存在やすで...続きを読むPosted by ブクログ -
韓国でベストセラーとなっている「自尊感情」回復するための心理学本。現在人に多い、いわゆる「自己肯定感」が低い人に向けて、「なぜ自己肯定感が低くなるのか?」~「自己肯定感を回復する方法」までの具体策やポイントが語られる。韓国の話が多いが、日本と社会情勢は似ているので、日本人にもほぼ当てはまる内容。「些...続きを読むPosted by ブクログ
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最後の文よかったなぁ。
どんな瞬間にも忘れないでください。
あなたはジャングルの王であり、世界の中心だということを。
あなたはこの世でただ一人だけの、愛されるべき大事な存在だということを。
またいつか、読み返したい。Posted by ブクログ -
“答えは "過程" にあります。”(p.90)
“どんなに論理的で理性的な決定だとしても、感情が満足できない決定は賢明だとは言えないのです。納得できる意志決定のためには、辺縁系もともに働かなければなりません。”(p.112)Posted by ブクログ -
熱すぎず冷たすぎもしない温度を私たちは「あたたかい」と呼ぶ
良い例えだなって思いました。人間関係の肝になる言葉でしょうがこれがなかなか難しい。頑張りすぎずに気楽に、ということでしょうね。Posted by ブクログ -
人間関係のバランスを探るエッセイ。
ささやかなのに的を得た一言とイラストが、バランスの調整係になってくれるはず。Posted by ブクログ -
前作よりも、気軽な内容が多めでした。
文化や傾向、考え方を外国と俯瞰してみると
やはり自分自身も感じていたら違和感に
どんどん気付かされる。
そんなすっきりと言い訳をバランスよく詰め込んだエッセイ。Posted by ブクログ -
サラッと読める内容でした。
最近韓国文学をよく見かけるし、話題になってるので気になっていました。
韓ドラを見ていて、韓国もなかなか窮屈で生きづらそうと思っていた理由や細かいことが分かったような感じです。
でも、なんでも言い訳にして生きていくのは個人的に嫌なので私なりに頑張ろうと思いました。
エッセイ...続きを読むPosted by ブクログ -
韓国人イラストレーターのエッセイ。
韓国も(日本もなのかよく分からないけど)学歴至上主義で、さらにそこを乗り越えても就職難という話をネットで見聞きした気もするけど、文章からなかなかの息苦しさを感じました。
心の持ちようでやりすごそ。生き抜いてこってことなんだろうけど、人生ってホントユルく...続きを読むPosted by ブクログ -
他人の期待に応えるためじゃなくて、自分自身が心地よくなるために生きる。
良くも悪くも作者の一貫した人生観で語られているので、少し一本調子な印象を受けました。
まだ読み終えてませんが、自分の中で承認欲求が高まってきた時にまた続きを読もうかなと思います。Posted by ブクログ -
承認欲求のために生きない。誰かにあやつられない。
いいことが起きても、それは泡。それに慣れない。いつでも承認がなくても生きていられる自分でいること。
好みは千差万別、それを頭だけではなく心で理解すると腹が座る。
相対的に貧しいと貧しく感じる。
劣等感は、存在ではなく意識から始まる。劣っているという意...続きを読むPosted by ブクログ -
自分の中に常にあるモヤモヤを言語化してくれる一冊。
最後の妥協した人生もまた、居心地がいい
フランシス・ハの話が引用されていて確かにその通り全て自分の思い通りじゃなくたって時には与えられた枠に自分を合わせる柔軟さが必要、、そうやって妥協しながら作り上げていくのかと言う文に納得すると同時に少し悲しくな...続きを読むPosted by ブクログ -
この著者2冊目の本!1冊目が好きすぎてつい買って、2日で読み終えました。
どれを選んだとしても、僕らはいつも間違ったほうに来てしまうものだ。これからもそうだろう。だから絶えず軌道修正しながら進んでいくのが人生なのかなと思う。
ってところが響きました。
つい正解を選ばなきゃと悩みまくったり、あーま...続きを読むPosted by ブクログ -
夫がクリスマスプレゼントに選んでくれました。
最近の私を見て、がんばっているのを応援している一方で、少し心配もしていたとのこと。
この本は、完璧な人間関係を作り上げるための秘伝書ではありません。むしろ、そんな人間関係を作ることなんて、不可能だということを認めるための本です。あとがきにそう書いてあるの...続きを読むPosted by ブクログ