田素弘のレビュー一覧
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購入済み
重いことを軽やかに
重い国際情勢を軽やかに説明してる所が良い!
実在出来ようもないプロレスラー並のスーパーウーマンはスパイス。
“はったり”ちゃんなのサイコー!! -
購入済み
絵柄に良い意味で騙されました
絵柄がシンプルで読み易くサクサク読めます。
──その代わり扱っている題材が民族問題や紛争であり詳しい解説も付いているのでかなりの読み応えがあります。 -
Posted by ブクログ
地政リスクコンサルタント八田百合は、セントポールズアシスタントに所属し、イギリスにいる。
ミヤンマー篇
ミヤンマーの月野精工の労働紛争の解決に派遣される。
月野精工は、ミヤンマーのモンヤン村にあった。
そこは、シャン族の地域にあり、シャン族が働いていた。
シャン族は、タイ系仏教徒が多く、中国文化に馴染んでいる農耕民族だった。
ところが、カレン族がその工場に入り始めた。カレン族は山岳民族で、キリスト教徒が多い。
カレン族のいた山岳地域には、中国系企業が進出していたが、アンサンスーチー政権となって、最低賃金が上がるようになり、中国系企業が受注していた日本商品の出荷がなくなってしまった。
そのため、カレン族は、モンヤン村にまで出稼ぎをするようになる。
月野精工の社長は、その民族の間の紛争はあまり気にしておらず、話し合いで解決すると考えた。
しかし、シャン族とカレン族の間でのいざこざは解決しなかった。
八田百合は、モンヤン村にある工場を山岳に移転することを提案した。それで。
ふーむ。結構面白い課題を見つけて、漫画のタネにするモンだ。
タンザニア篇
タンザニア鉱山の所有者が亡くなり、娘のジョイスオマリに所有権が移った。
その所有者の弟が、なんとか鉱山の所有権を娘から取りたいというのが物語のタネ。
ジョイスオマリ18歳は、魔術者で同級生のヤングMと婚約していたが、
オマリは アルズィクリスチャンホスピタルの医師小原和樹39歳に惚れた。
そして、オマリは、失踪する。その失踪の原因は?
その失踪を探すために、八田百合は派遣されるのだった。
そして、八田百合はオマリのおじからタンザニアの宝石を贈ってもらう。
『紛争』がなぜ起こるのか?その背景を描きながら、事件解決する八田百合。地政リスクコンサルティングとは、新しい視点だ。