田素弘のレビュー一覧

  • 紛争でしたら八田まで(4)

    IY

    購入済み

    面白い

    話自体が面白く、政治・経済・地理について楽しく学べる。
    テンポよく話が進みどんどん読ませる。

    0
    2021年01月05日
  • 紛争でしたら八田まで(1)

    Posted by ブクログ

    世界中の争いを解決して回る地政学リスクコンサルタントの八田百合さん。

    この巻ではミャンマーの工場での問題と、タンザニアの魔女狩り騒動に取り組んでおられます。
    一週間でミャンマー語を習得する「知性」と荒事おもじさない「肉体」で問題の裏側にあるピースを一つ一つつなぎ合わせ解決していきます。

    丁寧に書かれた時の綺麗さと、適当(?)に書かれた時のかわいさも魅力の一つです。

    ハーフ(またはクオーター?)の彼女は自分の国を持つことが夢。かなう日は来るのでしょうか。

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    2020年09月17日
  • 紛争でしたら八田まで(1)

    Posted by ブクログ

    世界各地で起こっている紛争地域に送り込まれる地政学コンサルタント。
    その名は「八田百合」。豊富な知性と少々の荒技ですぱっと解決いたします。

    紛争解決?地政学?
    難しく考えなくても問題なし、面白いです。なんといっても主役の名前が「はった(ゆ)り」なので。表紙もだいぶ盛ってます、そこもはったりということで。

    チキンウイングが好きな八田さん。Uの血が流れてるに違いない。
    だから、「はったり+ゆ=はったゆり」なのか。納得です。

    作品的に現在進行形の歴史とシンクロしながら進むであろう「紛争でしたら八田まで」。今読むのが面白いと思います。

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    2020年04月19日
  • 紛争でしたら八田まで(1)

    Posted by ブクログ

    めっちゃいい漫画だと思います地政学?の勉強になるのかな
    ただ、私が社会を全然勉強していないからなのか内容がよく分からなかった...2巻買おうか悩む...

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    2025年05月03日
  • 紛争でしたら八田まで(4)

    購入済み

    インドとアイスランド

    インド編は教科書で知っているインドよりも身分社会の制約や差別が生々しく、ちょっと衝撃だった。アイスランド編はまだ冒頭だが独特な立ち位置を初めて認識させられてためになった。八田の過去も少しあかされそうなのも楽しみ。

    #切ない #タメになる

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    2024年12月10日
  • 紛争でしたら八田まで(3)

    購入済み

    ウクライナ、日本、インド

    この巻ではウクライナ編の決着、日本の八田の故郷の地元のいざこざ解決、インドでの身分制に関した揉め事の中盤までが描かれている。日本編はちょっと毛色が違うが、八田のバックグラウンドを描き物語に深みを出す点、日本の田舎でも地政学的な見方が有効という点で面白かった。

    #ほのぼの #タメになる #ドキドキハラハラ

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    2024年11月17日
  • 紛争でしたら八田まで(15)

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    時々刻々と変わっていく地政学を題材に、可能な限り最先端な話題をキャッチアップしていってるのが凄い。とはいえ、勉強側面だけじゃなく、それぞれの物語も面白いから重くなり過ぎず、普通に楽しめるのも素敵。

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    2024年07月16日
  • 紛争でしたら八田まで(1)

    無料版購入済み

    (๑و•̀Δ•́)و✐*˖゚

    チセイとアラソイのゲンダイ。

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    2024年02月29日
  • 紛争でしたら八田まで(14)

    Posted by ブクログ

    本編の安定感は言うまでもなし。今回、これまでのまとめが巻末に付いているんだけど、ここの読み応えがかなり大きかった(☆+1つ分)。ミャンマーとかウクライナとか、事態出来の前に取り上げられていたという。先見の明の素晴らしさよ。漫画媒体でとっつきやすいし、地政学入門としては最高ですね。

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    2024年02月26日
  • 紛争でしたら八田まで(1)

    無料版購入済み

    自分には合わない主人公です

    おすすめでよく見かける作品で試し読みしました。地政学をテーマに女性コンサルタントの活躍を描いており、最近の国際情勢を楽しく学べる作品ですね。ですが、作画がやや雑でコマ割りも自分には読みづらく、ユーモアの為に隠語やスラングを取り入れていますが自分には必要ないものでした。濃い内容なので腰を据えて読める作品には違いありません。

    #カッコいい #タメになる #アツい

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    2024年02月01日
  • 紛争でしたら八田まで(13)

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    相変わらず、読んでいて面白く、それでいて自分の知らないでも、同じ世界の中で起きていることを学べるいいマンガ。

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    2023年07月26日
  • 紛争でしたら八田まで(12)

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    永世中立を謳い、平和なイメージが強いけど、実はあまりその内実が見えてこないスイス。自分が見ようとしていないだけかもしれないけど。なので、かなり徹底した武装によって、その地位を築き上げているであろうことを知ったのも、結構最近の話。だから今回の物語は、自分の中では何となく親和性が高く感じられるものだった。

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    2023年06月26日
  • 紛争でしたら八田まで(11)

    Posted by ブクログ

    血生臭い一歩手前で止めているところが、本作のハードルを少し下げているのでしょう。人死にはほぼ避けられているし、最終体に平和的解決を見ることが多いってのは、本作においてはプラスに働いてますわな。

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    2023年02月07日
  • 紛争でしたら八田まで(3)

    無料版購入済み

    ウクライナ編

    ウクライナ編なので今の状況を整理するのに役立ちました。
    オクサナの経歴紹介にちょいちょいと自慢が入るのが笑えるw

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    2022年12月05日
  • 紛争でしたら八田まで(10)

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    情報過多って思えちゃうけど、そこまで肩肘張らずに読んだ方が、きっと良いのだな、本作の場合。テーマが重くなりがちだからこそ、キャラ設定を緩めにしているんだろうし。勉強になるし面白い、孤高性の高い作品であることは間違いなし。

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    2022年10月11日
  • 紛争でしたら八田まで(3)

    無料版購入済み

    日本編はちょっと?

    国際情勢についていろいろ勉強になる作品ですが、3巻目にして珍しく入ってきた日本編は、長野県の山奥を舞台にしたレディース抗争で、ちょっとリアリティが感じられませんでした。まあ鳥ヶ根→駒ヶ根、井狩→伊那、谷堂→高遠などと作中にでてきた地名から実際の地名が連想できたのは、ちょっと面白かったです。

    #タメになる

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    2022年10月09日
  • 紛争でしたら八田まで(8)

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    今回の舞台は、日本と韓国でした。それぞれのエピソードが完結するとコラムが読めます。舞台となった国の歴史や地政学的な知識のトレビアを学べます。「川口さんの世界のチェックポイント」というコーナーです。川口さんというのは、この漫画を監修してくれている東京海上ディーアール株式会社の主席研究員である川口貴久さんです。日本のエピソードが完結した後にあったコラムが印象に残りました。
    戦後日本の分割統治構想
    第二次世界大戦での敗戦国の中で分割統治された国といえばドイツです。西と東に分割され統治されていました。日本も同様に連合国側の4カ国で分割統治するという構想があったという話です。ソ連、アメリカ、イギリス、中

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    2022年08月13日
  • モーニング 2022年34号 [2022年7月21日発売]

    ネタバレ 購入済み

    表紙が可愛い

    ちいかわと東リベのコラボの表紙が凄く可愛いです。ちいかわのマンガは相変わらず食べ物が美味しそうで見ていて楽しいですね。
    猫奥も面白かったです。

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    2022年09月29日
  • 紛争でしたら八田まで(9)

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    勉強になるってだけなら、学習漫画とかでもことは足りる訳で、プラスアルファ以上の面白さがあってこその本作。今回も、そのスタンスには揺るぎがなく、安心のクォリティ。

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    2022年07月15日
  • 紛争でしたら八田まで(6)

    Posted by ブクログ

    6巻では、アメリカ編完結と、イギリスとナウル共和国のお話です。
    イギリス編では、サッカーというスポーツで地政学の基礎を学べました。
    ナウル共和国という国を初めて認識できました。バチカン市国、モナコ公国についで世界で三番目に小さい国だそうです。かつては資源が豊富で、ベーシックインカムを実現していた時期もあったようですが、資源が枯渇し国家は破綻したという歴史があることを知りました。かつては第二次世界大戦の時に日本軍が占領し、被害をもたらしたということも学べます。
    私にとってこの漫画は私の知らない世界を教えてくれる教科書のような存在になりました。笑・・

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    2022年06月03日