小山内園子のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ主に女性が遭遇する恐怖について書かれた本。
韓国人の名前が男か女か読みでは判断できないので、じっくり読まなけれなならず苦労した。読んでもわからないこともあったが。
村田沙耶香さんおすすめだったので読んでみた。
それほどでもなかった。
1. 湖 ―― 別の人:記憶の不一致
2. ニコラ幼稚園 ―― 貴い人:組織内の排他性
3. 大丈夫な人:親密な他者への不信
4. 虫たち:日常の侵食
5. あなたに似た歌:執着と投影
6. 部屋:孤立と妄想
7. 雪だるま:静かなる崩壊
8. グル・マリクが記憶していること:存在の不確かさ
9. 手:因習と肉体的違和感
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Posted by ブクログ
ネタバレ一文が長かったり、突然場面が切り替わったりと、視点が明言されないまま物語が進む部分が多く、正直読みにくかった!ただ、訳者あとがきによれば、その読みにくさは作者の意図とのこと。「邪魔をするような文章で読者の行手を阻み、一気読みさせないため」だそうで、作者の狙いを自力で汲み取るのは難しかったものの、結果的にはその意図どおり、時間をかけてじっくり読むことになった。
殺し屋として生きてきた主人公・爪角の一節、
——「確固たる日差しのもとで根を張る人々を見るのは、気持ちがいいことだ。長いあいだ見つめているだけで、それが自分のものになるのなら。ありえないことでもほんの一瞬、その場面に属している気分があじ -
Posted by ブクログ
ずっと読めてなかった本をようやく。
韓国だからなのか、発売された頃の空気なのか、それとも私が比較的恵まれた環境にいるからなのか、詳しくないので分からないが、セクシストとフェミニストが対立している構図が、今、女性である私自身が感じているものより酷く思った。
少し時間が経って、良い方向に向かっているのだと思いたいけれど、決して女性嫌悪がなくなったわけではない。未だに、この本に書かれているような言葉を投げかけられることはある。
その時に私は、性別による不平等はあるし、なくなるべきだというスタンスでやってきたし、これからもそうでいたい。だけど、話すかどうかは自分で選んでいい、話さない選択肢もとってい