【感想・ネタバレ】脱コルセット:到来した想像のレビュー

あらすじ

ルックス至上主義、規範的女性性に抵抗する脱コルセット運動。韓国の若い女性たちが化粧品を捨て、髪を短くした写真をSNSにアップ、急速に広まった。女性らしさを「電撃的に打ち切る」強いアプローチを取った背景とは。『私たちにはことばが必要だ』イ・ミンギョンが「脱コル」実践者たちと対話し、読解を試みた渾身の1冊。

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Posted by ブクログ

長い間かかったが読み終わった。
美の呪いが以下に女性差別と繋がりがあるかを、経験のレベルで書いてある本。

理論としては書籍”美とミソジニー”から生まれた脱コルセット運動だけあって、そちらが詳しいが、こちらと合わせて読むことで実践がわかる。
おすすめ。

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2023年11月29日

Posted by ブクログ

難しかったけど終盤にかけてわかってきた気がする。「みんな誰でも美しい」ではなくて、美しさの基準や枠組みを一旦下ろして、着飾らない人間として生きること。規範的女性性について自分で自分をジャッジしないこと。数年後に再読したい本。

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2024年11月10日

Posted by ブクログ

メンズの方が気安くて質もいいっていうのは知ってた。でも仕方ないな、みたいに考えてたかも。
体が小さいのもあって、てかそれが主でメンズ服を私が着ることはないだろうと考えてたけど実際着てみた人の話を聞いて、着れるんだ、と気付けて私も買ってみようかなと思えた。

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2023年07月04日

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