平沢下戸のレビュー一覧
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ネタバレ 購入済み
ファン故に厳しい
発売が待ち遠しいシリーズの一つなのですが、ちょっと、段々と、資料の丸写しが長いのが辛くなってきました。話の流れ的に必要なのかもしれないけど、自分は静子ちゃんのトンチキぶりが痛快で購入してるから、もう少し緩く書いて欲しいです。それか、街の様子や作物の状態とかを少し描写して欲しい。農業女子として頑張ってた頃が懐かしい。効率化とか役職上の制限とか書いてあるけど、どうとでもなるでしょう、戦国が電化してる位なんだから。水力発電に拘り過ぎだし、風力でも海上でもいいと思う。
とにかく、資料の丸写しは辞めて。
自分の文章にして。一つの物を生み出す工程を省かないで。いきなりピアノ出すとか変だから。ノクターン -
Posted by ブクログ
・しずかな心地で読むことができ、登場人物たちの幸を願ったりする。
・裏の屋号で、他者に化けられる妖面を売るお面屋の関わる人情もの、かな?。
・許嫁を奪われそうな男。その許嫁の心は?
・不器量で知的好奇心の強い娘は?
・雨の中、高熱を出した太良と、救おうと駆けずりまわった甘楽はある大物と出会う。
・没落した武家の息子の葛藤は?
▼たまよしに関する簡単なメモ
【イヌビエ】隠さまの側近で小天狗たちの教育係。
【うとうと病】うとうとしている間に年月だけ経ってしまいその間の記憶がほとんどないまま老いて死んでしまう。琵琶法師が吉蔵たちに語った話。
【お勝】回船問屋の娘。器量がよくなくまわりは案じている -
購入済み
おもしろいが
文章・構成などは荒く、登場人物の心理や戦の情景などは明らかに描写が足りてない。また会話シーンも読みにくく、誰が話しているのか混乱することが多々ある。三巻の話になるが、足満のあたりは読んでて訳が分からず辛かった。
また、歴史改変もの(?)なのだがどこまでが史実でどこからが改変なのかが分からない。登場人物も多いが名前の読み方から分からない人がたくさん出てくる。歴史マニアの人なら楽しめるのだろうか。
小説なのに副読本がないと楽しめないのだとしたらちょっと問題かな。 -
Posted by ブクログ
さ迷ってきてしまった『幽霊』を、本来いるべき場所に
お還りいただくのが、生活安全課たる主人公達の役目。
連続短編になっていて、この世界がどういう感じで
どういう決まりがあるのか、が分かってきます。
普通に読んでいて、確かに違和感はありましたが
多数決の世界というか、後ろにいる人にすれば
自分が表で、こちらが裏、になるわけで。
そんな衝撃(?)な1話目の次の2話目も
これまた違和感がありました。
一体どういう事なのか、と思っていたら…な落ち。
いや、一番の落ちは、事件解決後、ですが。
本当に、何のために奔走したか! と言いたくなるほど
えへw な感じの落ちでした…w
その後の3話は、誰が子 -