平沢下戸のレビュー一覧
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ネタバレ● 感想
天使を登場させ、「言語混乱」という奇跡による特殊世界で、密室殺人事件を取り扱っている。緋山と三途川という二人の探偵が登場するが、推理合戦、多重解決があるのではなく、協力して未知なる言語、シムニャゼク語の翻訳をしたり、リルーレ語の解読をしようとする。特殊な印象のミステリである。
特に、言語に関する緋山の見解は読みごたえもある。一方で発生する密室殺人がいただけない。トリックは窓からロープを垂らしたというもの。ロープを張るためにラジコンを使ったという仕掛けはあるが、これはチープなトリック。犯人は自白し、緋山に誤った推理をさせ、殺害しようとした三途川の方が墜落するというオチ
面白くなり -
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ネタバレ森川智喜お得意のデスゲーム物。扱う題材はトランプゲーム。それも不思議な国を模した世界を舞台として、生きたトランプ54人隊を利用したトランプ
仕掛けとしては、この世界に迷い込み、女王として君臨することを計画した三途川理の姉、三途川数が作り出した「54人隊」という生きたトランプの集団と、決闘のルール。これを踏まえ、神経衰弱、ババ抜き、ポーカーが行われる。三途川数の部下であるヴァンダバーグやフォルウェル。この者達が生きているトランプを利用した「双頭の鷲」作戦(神経衰弱で、トランプ達が自分の居場所を言う)、「イースターエッグどこだ」作戦(ババ抜きで、手札を配る際に、ババのトランプが居場所をいう)、 -
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購入済み
とうとう殺しちゃった…。
高校生が覚悟を決めて戦で戦う。
そりゃあ武器を作っておいて、自分の手は汚さないなんて卑怯かもしれないけど、参謀って手もあっただろうに。
吹っ切れ過ぎて、この子大丈夫か?って感じ。
野菜作りから道具作りになって、武器作りになった。
作り以外の話は無いのか?
少々マンネリぎみ…。 -
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ネタバレ 購入済み
ファン故に厳しい
発売が待ち遠しいシリーズの一つなのですが、ちょっと、段々と、資料の丸写しが長いのが辛くなってきました。話の流れ的に必要なのかもしれないけど、自分は静子ちゃんのトンチキぶりが痛快で購入してるから、もう少し緩く書いて欲しいです。それか、街の様子や作物の状態とかを少し描写して欲しい。農業女子として頑張ってた頃が懐かしい。効率化とか役職上の制限とか書いてあるけど、どうとでもなるでしょう、戦国が電化してる位なんだから。水力発電に拘り過ぎだし、風力でも海上でもいいと思う。
とにかく、資料の丸写しは辞めて。
自分の文章にして。一つの物を生み出す工程を省かないで。いきなりピアノ出すとか変だから。ノクターン -
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・しずかな心地で読むことができ、登場人物たちの幸を願ったりする。
・裏の屋号で、他者に化けられる妖面を売るお面屋の関わる人情もの、かな?。
・許嫁を奪われそうな男。その許嫁の心は?
・不器量で知的好奇心の強い娘は?
・雨の中、高熱を出した太良と、救おうと駆けずりまわった甘楽はある大物と出会う。
・没落した武家の息子の葛藤は?
▼たまよしに関する簡単なメモ
【イヌビエ】隠さまの側近で小天狗たちの教育係。
【うとうと病】うとうとしている間に年月だけ経ってしまいその間の記憶がほとんどないまま老いて死んでしまう。琵琶法師が吉蔵たちに語った話。
【お勝】回船問屋の娘。器量がよくなくまわりは案じている -
購入済み
おもしろいが
文章・構成などは荒く、登場人物の心理や戦の情景などは明らかに描写が足りてない。また会話シーンも読みにくく、誰が話しているのか混乱することが多々ある。三巻の話になるが、足満のあたりは読んでて訳が分からず辛かった。
また、歴史改変もの(?)なのだがどこまでが史実でどこからが改変なのかが分からない。登場人物も多いが名前の読み方から分からない人がたくさん出てくる。歴史マニアの人なら楽しめるのだろうか。
小説なのに副読本がないと楽しめないのだとしたらちょっと問題かな。 -
Posted by ブクログ
さ迷ってきてしまった『幽霊』を、本来いるべき場所に
お還りいただくのが、生活安全課たる主人公達の役目。
連続短編になっていて、この世界がどういう感じで
どういう決まりがあるのか、が分かってきます。
普通に読んでいて、確かに違和感はありましたが
多数決の世界というか、後ろにいる人にすれば
自分が表で、こちらが裏、になるわけで。
そんな衝撃(?)な1話目の次の2話目も
これまた違和感がありました。
一体どういう事なのか、と思っていたら…な落ち。
いや、一番の落ちは、事件解決後、ですが。
本当に、何のために奔走したか! と言いたくなるほど
えへw な感じの落ちでした…w
その後の3話は、誰が子 -