あらすじ
1577年6月、和睦が進んでいた織田家と本願寺に突如亀裂が入る。行方知れずだった教如が本願寺を占拠したのである。裏で手を引いている「何者か」の気配を感じつつも、静子は官軍として本願寺に向かう。7日間という制約にもひるまぬ奇策とは? 一方伊達家からは人質として「藤次郎(後の政宗)」が差し出され、静子のもとへ! 電話と最新兵器で北条家の牙城にいよいよ迫る勢いの15巻、ついに発売!
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ほほう。
若い世代が台頭して来ておりますな。
梵天丸くんも登場してるし(^^)
子供達を大事にする静子さん。
婚姻問題は尾を引きそうですなぁ。
Posted by ブクログ
本願寺で反旗を翻した教如たちに、夜間熱気球隊が焼夷弾を落としていく。うわあ、あり得んだろ。地獄の様とはかくの如鹿という感じだが、静子は大量殺人も辞さなくなったねえ。日本統一に向け冷徹なのである。東北や毛利を攻略中だ。信長の子どもで、静子の養子になった四六や器、上杉や伊達の跡継ぎたちの交流がなかなかいい。
軽くなった?
これまでさまざまな知識で、読みごたえと言うかなかなか進まない印象がありましたが。
十五巻はさらっと軽くなったように感じた。
ちょっと複雑。評価は★5ですけど。
面白い。けど、半分が番外編
テンポ良く遂に15巻ですね。主人公もそれなりの地位になり、それなりに政治力も持ち、それなりに重厚感もあるようになりましたね。
面白いのですが、番外編が多くなってます。本編の続きが楽しみなので、是非続刊の早めの刊行を期待しています。
四六の成長と日の本統一
四六が周りに感化されながら、大幅に成長。それを見守る静子。親子の関係にほっこりさせられつつ、日本統一が徐々に加速していく。スリリングな展開はなかったが、やはり面白い。慶次が出て来なかったのが残念。