あらすじ
真田昌幸率いる間者組織の諜報活動により、着実に勝利を重ねていく第二次東国征伐。
足満は佐渡島で本間氏を瓦解させ、信忠は、天目山で決死の果し合いを勝頼に申し込み、景勝・慶次軍は、景虎軍と衝突する――
通信機や電球の開発・実用化が進み、急速に工業時代の幕開けを迎える日ノ本。
一方、トンカツを夢見てソース作りに没頭する静子の敵は……濃姫!?
web版に大幅加筆を施し、読み応え抜群の14巻。
累計80万部突破の大人気シリーズ、コミカライズも大好評‼
感情タグBEST3
情報集めるだけでもすごい。
よくこんなにたくさんの情報を書けますよね。
資料丸写しするなと言ってる人居るけど、これだけの情報、いわゆる資料•参考文献を集めるだけでも苦労物ですわ。
じゃあ、あなたはこれだけの情報が載ってる資料を集められるのかい?って話です。
作者の苦労も分かってないのがファンやら抜かしてるんじゃないよ。
Posted by ブクログ
いきなり尾張港(恐らく今の名古屋港)に巨大な蒸気船がいたり、クレーン、コンテナがあったりする場面から始まる。静子の改革は、農業から始まって畜産、水産、商業、サービスまで至り、本格的に工業に突入する。前巻に電信が出てきたが、今度は発電、鉛蓄電池、電灯などなど、おいおいという感じだ。いろんな機械がこれから出てくるのだろう。
武田勝頼と織田信忠との一騎打ちとか、謙信が関与しない上杉景勝と景虎の戦いなど、どうも納得できない部分もあるのだが、まあ新しい日本史を構築していくのは難しいわな。本田忠勝の静子への恋心は失われておらず、その辺の様子はなかなか面白い。戦国バサラのガンダムまがいの忠勝との相違に笑ってしまう。
わはは。
罰則として納税額が増加すると
『有り難い』と大放出。
其処が静子さんクオリティ。
しれっと腐女子さん達のその後が…
業が深い(^_^;)
ファン故に厳しい
発売が待ち遠しいシリーズの一つなのですが、ちょっと、段々と、資料の丸写しが長いのが辛くなってきました。話の流れ的に必要なのかもしれないけど、自分は静子ちゃんのトンチキぶりが痛快で購入してるから、もう少し緩く書いて欲しいです。それか、街の様子や作物の状態とかを少し描写して欲しい。農業女子として頑張ってた頃が懐かしい。効率化とか役職上の制限とか書いてあるけど、どうとでもなるでしょう、戦国が電化してる位なんだから。水力発電に拘り過ぎだし、風力でも海上でもいいと思う。
とにかく、資料の丸写しは辞めて。
自分の文章にして。一つの物を生み出す工程を省かないで。いきなりピアノ出すとか変だから。ノクターンとラジオ体操が練習もなく弾ける訳無いから。ラジオ体操はアレンジ過多で弾きにくいのよ!やってみ!