平沢下戸のレビュー一覧
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前作からの続き物。
前作では登場人物紹介に終始したようだったが、今作ではポーカーの試合があり、青春学園モノの名に相応しい?合宿もありと盛りだくさん。
試合描写はボードやスタック、ポッドの状況など細かく書かれることで、時々の心理状況やハンドの考察にリアリティが増していてよかった。
合理的な思考でプレイする浦原甚助の視点でポーカーの試合が進むので、ポーカーとしての魅力が伝わるのはいいところだと思う。
一方で、ポーカーに不慣れな人には理解しにくいと思う。イラストレーターさんには申し訳ないが、挿絵を入れるぐらいならその時の状況を図示した方がよほどわかりやすいと思う。
前作同様、倶楽部が出来た由縁や -
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三途川理シリーズ。三途川理、やはり子供の時からこんなに邪悪だったのか……! そしてこの弟にしてこの姉あり。史上最悪の姉弟ゲンカの物語、といえばいいかもしれません(笑)。
意思を持ち自分で動き回る「トランプ兵」を使ったトランプ勝負って、いったいどこまでアンフェアなんですか! と驚愕したのも束の間。その上を行くのはもちろん三途川理の冷酷で邪悪極まりないやり口(これ、思いついてもなかなか実行できないよなあ……)。しかし今回は、対戦する相手も相手だし。どっちが勝っても大変なことになりそうですが。このシリーズなのでなるほどやっぱり大団円。読み口すっきりです。 -
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三途川理シリーズ。今回の主役は、記憶を宝石に変えて盗んでしまう「思い出泥棒」。なんともすごい能力なのだけれど、三途川理に出会ってしまった不運……というか、三途川理にあんなもの渡しちゃったら……鬼に金棒というか混ぜるな危険というか、とにかくとんでもないことになっちゃいますよっ!!!
ってなわけでスリル満点、はらはらどきどきの展開。ミステリ読みだからこその着眼点で逆に騙されてしまったりもしながら、一気読みです。しっかしそれにしても、三途川理は凄い。最強にして最凶だよなあ。……ああでも最後はやっぱりこうなっちゃうのね(笑)。そしてもっと邪悪な人が存在するのか……そのうち登場しないかしら。 -
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誰かに変身して相手の本当の気持ちを知りたいと思ったことは誰でもあるだろう。この作品は、祭りでなじみ深いお面を使って、その気持ちをテーマにした一冊だ。児童書だが、人間関係や人生というものを考えさせられる作品だった。山の神の元に捨てられていた二人の赤ん坊を、山の神は、人間の面作師にあずけた。その面作師は、腕のいいものだけが作れるという、「妖面」も裏のお面屋として売っていた。二人の子供、太良と甘楽は、面作りを教わり、祭りで「お面屋たまよし」として面を売りながら、それをかぶればなりたい姿になれるという妖面を売る裏のお面屋「魔縁堂」もやっていた。この本での「魔縁堂」へのお客は3人。いいなずけの本心を知り
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弟に勧められて読み進めている。
いいかげん周囲の主人公マンセーに辟易してきた…
歴女だから歴史に詳しい←わかる
農業高校だから農業に詳しい←わかる
祖父の教えで獲物も解体できる←まあわかる
姉がミリオタで兵器にちょっと詳しい←まあわからんでもない
姉がミリオタで戦術にちょっと詳しい←まあわからんでもない
それを実践できる←え?
工業製品の仕組みに詳しい←ん?
「開発どころか職人さんレベルのものすら作れない…」←当たり前や職人技やぞ
現代的工業製品の大雑把な設計図をひっさげて村の鍛冶屋に発注しまくる←エーカゲン二世
日用品や武器を開発しまくる←すごいのは職人や
入浴施設の設計ができる←なぜ? -
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地味な印象の長男
織田といえば当然信長 であるが、長男は信広だったんだ。長島一向一揆で戦死する、という印象しかなかったが、史実に残っていない分、色々と脚色しやすいのだな。ストーリー展開は転生ものの王道通りであるが、絵が少々拙劣なところが気になる。