伊藤悠のレビュー一覧

  • 面影丸 新装版

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    読み切り版がよくまとまっていたので、連載にあたっての改変には苦労されたんじゃなかろうかと思ってしまう……。
    動機の弱さもなんもかも「カッコよさ」が持っていっちゃうのでその点はほんとすごい。

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    2020年02月23日
  • 歌屑 伊藤悠初期短編集

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    ダイナミックな殺陣、カッコイイ動きと逆手に持つ刃物、人物の細やかな表情。伊藤悠さんの良さがぎゅっと詰まった短編集。おんなのこかわいい。

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    2020年02月23日
  • シュトヘル 4

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    いやあこの頃の表紙絵ヴェロニカ嬢は「エロ」かったです。
    神秘的でありながらバッサバッサとね。
    まさか最後まで生き残るとは。
    というか、殺し損ねた立ち位置なんざんしょ。

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    2019年11月13日
  • シュトヘル 3

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    再読です。令和元年11月13日

    嗚呼…この時代はそれなりに充実して居て
    それなりによかったのであろう…

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    2019年11月13日
  • シュトヘル 6

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    南宋との対比で金国代表は必要だったのかもしれないけれど
    全体から見てジルクスさんをここまで重しおかなくてもよかったのでは
    と完結してもいないのに決め付けて思う
    キャラクタ種類としてはありだけれども

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    2018年12月08日
  • シュトヘル 1

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    設定や物語の展開がとても面白い。今では使い捨てのようにそこら中にある「文字」だけど、命がけで守られるお宝扱いされていた時代があったんだろうな。
    人物の心理描写の仕方が個人的に好みじゃないので星4つ。

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    2018年06月09日
  • シュトヘル 14

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    ネタバレ

    完結。
    物語中盤、ハマダの理解力が切れて
    ちょいとワケ分からなくなったところもありましたがw
    圧倒的な熱量でラストまで引っ張ってくれました。
    ヴェロニカ・ハラバルが生き残るとは・・・。

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    2017年05月21日
  • シュトヘル 12

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    今回の死がいちばんこたえた…いや多分あっちは生きてるだろうけど。
    そしてどんだけユルール傷物にするのか苦笑

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    2016年11月25日
  • シュトヘル 10

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    すごく緊張する展開になってきた、どうなるのかさっぱり読めないけど、ナランの企み通りにはいかないんだろうなぁ。

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    2016年11月24日
  • シュトヘル 13

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    マンネリ化した印象だった物語が息を吹き返し、躍動し始めた!最初のころのワクワク巻が味わえる巻でした。

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    2016年10月23日
  • シュトヘル 12

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    ヴェロニカを揺らして、変えるのは、女か。スドーはちょっとイレギュラーだけど。求められる男によっては揺るがんのか。なかなか、業の深い子だ・・・

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    2016年01月24日
  • シュトヘル 11

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    「居酒屋あの世」激しすぎるぜ……盛大に笑った。
    あとがきで好感度上げてくるのほんと卑怯だよなあああくそっ分かりきってたけどトルイとナランめ…好きだ……。
    それにしてもハラバルさんかっこよすぎであった…。

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    2015年06月17日
  • シュトヘル 11

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    ひえーーーー。続々脱落……。
    といいつつ、まだ、生死がわからない人も。
    てかスドー、忘れかけてたよ。そんな事も無いけど。
    早く、早く続刊を。

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    2015年06月13日
  • シュトヘル 10

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    収束して、終息するんだろうか。。
    大ハンとあうユルール。
    文字の力。口碑口伝ではない、文字の伝搬力。
    等しさの力。暴力。
    はたして。

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    2014年10月20日
  • シュトヘル 10

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    ナランが策士過ぎて怖いわぁって思ったけど、
    ナラン視点から見るとユルールのゆるぎない考えと無謀さの方が怖くなってくる。
    と言うかナランの考え方の方がまともと言うか。

    ちょいとシリアス過ぎるので
    もうちょっと伊藤悠さんっぽいゆるさ欲しい。
    でも次巻はもっとシリアルだよね?
    巻末でのはっちゃけ期待してます。

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    2014年10月05日
  • シュトヘル 9

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    アジアを席巻するモンゴルの嵐。
    向かうところ敵なしのモンゴルに、乾坤一擲の一撃を与えることの出来るのが、玉音同。
    ユルールは、その事実を知ってるんだっけ?

    ナランはその危険性を理解している唯一のモンゴルの人間。ヴェロニカも知っているんだっけ・
    ただ、彼女の目的は不透明なので。所属がモンゴルというだけ?

    とにかく居庸関の戦いで、事態は動くはずです。戦いの混乱の中で、玉音同を巡る個人の思惑が動き出すんでしょう。

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    2014年04月04日
  • シュトヘル 9

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    快楽殺人なんて殆どないのです。
    天下太平という理想のため、敵討ちのため、愛しい人を守るため。あらゆる大義名分を掲げ、感覚が麻痺するぐらい人は人を殺す。
    ユルールと共に生きたいという想いがシュトヘルの復讐の呪いを解きました。飢えたように殺戮することは無くなった。でもユルールを守るためなら、何の迷いも無く人を殺せる。
    もしユルールが誰かに殺されたら、その誰かを国を世の中を呪わずにいられるのでしょうか?
    殺し合いの連鎖を断ち切ることはできるのか…?

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    2014年03月27日
  • シュトヘル 9

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    戦争の話はだんだん入り組んできて良く分からなくなってきたけど、再会クルー?
    生きながら死んでいる人というのは、ある意味結構当たり前に存在しているのかも知れないのかな。
    現代篇を時々忘れかけるけど、どう、どういうふうに終わらせるんだろうか。

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    2014年03月09日
  • シュトヘル 9

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    9巻は、大人びたユルールvsナラン&トルイの思惑、悪霊と化したハラバルの動き、成長したシュトヘルのユルール奪還活動…各陣営が邂逅した時に話がどう動くのか、面白くなってきた。

    しかしこの作品、単純に玉音同の話をしている時よりも、モンゴルvs金の話をしている時の方が面白い気がする。
    玉音同にフォーカスすると、どうしても文字文化の大切さに繋がるのだけれど、結果、話が大きくなりすぎて、生々しい戦場描写や、モンゴルの政争描写から浮いてしまうように思えて、なかなか難しい。
    まぁ大ハンの謎に絡んでいるようなので、そちらに重点を置けば、あまり浮いているようには見えないかも。

    壮大な局面をどのようにまとめる

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    2014年03月02日
  • シュトヘル 9

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    ユルールは愛情だと思うんだけれど、シュトヘルのあれは愛なんだろうか。命への執着と同等なくらいの、いっそ神に対する崇拝に近いんじゃなかろうか。ユルールを仰ぎ見て、祈るように信じてる、(盲目的に)信じてる。

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    2014年02月28日