伊藤悠のレビュー一覧

  • シュトヘル 1

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    他の人も書いてたけど、戦場の熱気とかが物凄く伝わってくる。気付いたらのめり込んでる。腕を更に上げたなこの作者は!偉い!
    ストーリーはなんか小難しい、前作は原作付きだったけどストーリーもいけるのかね。

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    2011年03月30日
  • シュトヘル 2

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    何回読み直しても飽きない。2巻が一番読んでるかもしれなぃ。
    大好きな本のうちの1冊。
    出会えた時、感動で泣けました。
    私涙もろぃんで。
    また好みもぁると思いますが、共感してもらえるところがちょっとでもあったら、とてもステキ。

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    2011年02月24日
  • シュトヘル 3

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    現実的な力(武力)がないと何を発言しても「きれいごと」にされてしまうというのは、どの世界でも変わらないのだなと感じる。リアリストと理想家って事なんだけど。双方いないと世界ってつまんないものになるんじゃないか。ハルバル兄ちゃんは弟に気持ち的に色々託しているんだね、意外と。(父ちゃんとはまったく違う方向で)周囲にがっかりされつつ生きるってなんか凄く解るなぁ。スドー!気にするな!(中身が誰だろうと居るか居ないかの差はデカイよ!)

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    2010年09月10日
  • シュトヘル 3

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    すっかり忘れつつあった現代に戻ってきた。ネット検索から消えるとかいい演出だなあ。
    シュトヘルがいなくなったことに落胆するユルールがすごくせつない。
    あとがきマンガがおもしろすぎた。そんなキャラに注目してしまうではないですか。

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    2010年08月08日
  • シュトヘル 3

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     変わっていくもの、変わらないもの。そのどちらも素敵だ。
     ……しかし、大分1巻2巻の内容がうろ覚えになってしまっているなあ。今度読み返そう。でもって、鈴木さんはどうなったんだ何者なんだ……。

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    2010年07月30日
  • シュトヘル 3

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    やっと三巻。やっと。現在連載中のマンガじゃあ一番楽しみにしてる。
    週スピ掲載分まで収録。
    表紙はハラバル兄さん。格好よすなあ。

    やっと話の輪郭が明らかに。
    二巻読んだときはなんか長編になりそうな空気だったけど、一気に物語が縮まった気がする。ちょい寂しい。

    西夏の女戦士の体に入った現代日本男子高校生が現代で惚れた女の子の先祖のモンゴル人ショタっ子と頑張る話。
    って書くとなんかもう凄いあらすじだけど面白いから良し。
    須藤は凄まじい性癖に目覚めそうだな。
    パジャマの鈴木さん超可愛い。チンギスハンと同じ目してるけどな!

    「おまえは子供だ。卑怯も、――裏切りも許す。…ただ 恥だけは知っておけ」

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    2010年07月30日
  • シュトヘル 2

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    ユルールの年齢にそぐわない徳と智慧に魅了される。シュトヘルが文字を教わり僅かに心を取り戻すシーンがぐっと来た。

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    2010年05月29日
  • シュトヘル 2

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    商人・アルファルドにより運命の出会いを果たしたシュトヘルとユルール。
    関所の町で、生きるために必死になる人々やそれぞれの持つ価値観に戸惑うユルール。
    シュトヘルを崇拝するアルファルド。
    そしてシュトヘルは、西夏文字と出会い、おぼろげになった仲間の思い出と再会する。
    そのころ、ユルールの後を追って、ハラバルがすぐそこまでやってきていた。
    一巻の衝撃的な場面へとつながる、大事なもどかしい二巻。

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    2009年11月27日
  • シュトヘル 2

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    「本」を愛する人ならば読まなければならない1冊

    わたしは1年に一回くらい、遠い南の国でたったひとり死んだ、帝国大学やらの優秀な学生さんのことを考えて、泣いてしまうことがある
    だからといって私は靖国神社に参拝に行くとかはぜったいぜったいしたくない。
    だってそんなの新城は絶対ばかにするよね。
    伊藤悠の「皇国の守護者」は不本意な終わり方だったけど、ほんとーに色んな示唆をもらった。それって右翼とか左翼とかに関すること。
    伊藤悠は「皇国」の答えを今作でだそうとしてるのではないのかな。
    「殺すとか壊すとかじゃなくて、伝えるとかつなぐとかそういう生き方だってあるはずだ」
    これは、新城が「できなかったこと」

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    2009年11月16日
  • シュトヘル 2

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    元のキャラが魅力的なせいか、やっぱりタイムスリップ+人格転移ネタが説明以外で必要な気がしない。それにしてもあとがきの破壊力が…。

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    2009年11月13日
  • シュトヘル 2

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    文字…文字はいいものです…色んな事を記録して残せる文化の起点です…。普段おろそかになりがちな文字のありがたみがもっと知ってもらえると良い。子供の頃の読み書きが国や世界レベルでどれだけ大切なものかをまず小学校で教えると良い。

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    2009年11月13日
  • シュトヘル 2

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    物語が動き出して、さらに期待してしまう内容。どうやって、現代に話がつながるのかを考えるとわくわくする。シュトヘルの「わたしが死んでも」の台詞は心に残るなあ…。

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    2009年10月31日
  • オオカミライズ 5

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    ここに来て、大団円に終わるとは!殺し合いの後の共闘って、ケンカした後遊ぶ子供…の行き過ぎたバージョンみたいだな。最後の未来の場面が幸せそうで良かった。残酷な世界なんだけど。彼らは寄る辺なく、自由に、いつまでも生きていくのかな。他の倭狼はどうなったのかな…そのまま置いてきてもおかしくないけど…。
    表紙はどんな感じに描いてるんだろう…滲みの妙が、奇跡を生んだり生まなかったりしてるな~。
    博士、情を捨てて利を求めるようなこと言ってたけど、既にマエダと会ったときからおかしくなっちゃってる感じだったな…独りだと煮詰まるってことなのかな。マッドサイエンティストがラスボスなのあんま好きじゃないかも…科学者な

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    2021年11月19日
  • オオカミライズ 4

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    3人含め、皆の思いがうまく噛み合わず、破滅に向かっていく。会話ができない人達…そして仕方ないなとならない人達。時々和気も入るので何だか落差が…なんでだ~!
    エミはヒロインと思うけど、すごくたくましい!女で傭兵だもんね…男より太くないか!精神もたくましくなったと思う。

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    2021年11月17日
  • オオカミライズ 1

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    狼化させた実験的な兵士の絡んで、それぞれ逃げた実験体の中心と追う者、敵国の兵隊に分かれた3人の三つ巴。
    主人公3人は造形も性格も魅力的。後半の、3人が強制収容所的な場所で助け合っていた話を読むと、なんでこうなったのか知りたいと同時に、分かたれた絆に寂しくなる。ただ、この3人が仲良くなったのは、その悲しい時代だからこそなんだろな。次が楽しみ。
    日本が分断、支配される様子は前時代的だけど、生体をいじったりはちょっと未来かな。残酷な世界感。

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    2021年11月12日
  • 天下一蹴 今川氏真無用剣

    購入済み

    欲しかった本でした。

    たまーに当たる。半額クーポン。
    おかげで気になってたこの本を手に入れる事が出来た。
    今川氏真、チョッチ歴史を齧った者なら誰もが知ってる戦国大名ワースト1。最近ではチョッチ汚名返上して、最後まで生き残った男(つまり勝ち組)として、又はサッカー関係の有名人としてよく小説等に取り上げられる様になった。
    この本もその手のひとつ。
    原作の人の作品は、私はこの本が始めてになるが、とても面白く読ませて頂きました。感謝。

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    2021年06月14日
  • 歌屑 伊藤悠初期短編集

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    ボリュームあって良かった。
    黒突が一番好き〜〜!あの世界観でもっと読みたかった…。
    鉄道の話も応援したくなるラストだった。
    最後らへん似てるの多かったけど、こういうの好きなんだなってのが補強された。

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    2021年05月12日
  • オオカミライズ 4

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    三人がついに揃ったけれど、話はどんどん悪い方向に。
    何かもうクライマックス感が半端ないが意外と早くに終わってしまうんだろうか?であれば残念。

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    2021年05月09日
  • オオカミライズ 3

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    ロシアと中国に分断された日本を舞台にした人狼物。3巻では倭狼誕生の秘密や3人の過去などいろいろなことが明らかに。まず確実に3人が和睦して大団円なんてラストは考えにくく、辛い結末が待ち受けてそうなんだけど、伊藤悠の描くキャラクターってそういう苦難が実に合うんだ。

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    2020年09月21日
  • オオカミライズ 2

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    物語は過去編に。
    話も面白いけど、ケンと前田さんの造形が良いなぁ。伊藤悠って強烈なキャラクターの魅力で読ませるトコがある。

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    2020年03月01日