伊藤悠のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
やっと三巻。やっと。現在連載中のマンガじゃあ一番楽しみにしてる。
週スピ掲載分まで収録。
表紙はハラバル兄さん。格好よすなあ。
やっと話の輪郭が明らかに。
二巻読んだときはなんか長編になりそうな空気だったけど、一気に物語が縮まった気がする。ちょい寂しい。
西夏の女戦士の体に入った現代日本男子高校生が現代で惚れた女の子の先祖のモンゴル人ショタっ子と頑張る話。
って書くとなんかもう凄いあらすじだけど面白いから良し。
須藤は凄まじい性癖に目覚めそうだな。
パジャマの鈴木さん超可愛い。チンギスハンと同じ目してるけどな!
「おまえは子供だ。卑怯も、――裏切りも許す。…ただ 恥だけは知っておけ」
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Posted by ブクログ
「本」を愛する人ならば読まなければならない1冊
わたしは1年に一回くらい、遠い南の国でたったひとり死んだ、帝国大学やらの優秀な学生さんのことを考えて、泣いてしまうことがある
だからといって私は靖国神社に参拝に行くとかはぜったいぜったいしたくない。
だってそんなの新城は絶対ばかにするよね。
伊藤悠の「皇国の守護者」は不本意な終わり方だったけど、ほんとーに色んな示唆をもらった。それって右翼とか左翼とかに関すること。
伊藤悠は「皇国」の答えを今作でだそうとしてるのではないのかな。
「殺すとか壊すとかじゃなくて、伝えるとかつなぐとかそういう生き方だってあるはずだ」
これは、新城が「できなかったこと」 -
Posted by ブクログ
ここに来て、大団円に終わるとは!殺し合いの後の共闘って、ケンカした後遊ぶ子供…の行き過ぎたバージョンみたいだな。最後の未来の場面が幸せそうで良かった。残酷な世界なんだけど。彼らは寄る辺なく、自由に、いつまでも生きていくのかな。他の倭狼はどうなったのかな…そのまま置いてきてもおかしくないけど…。
表紙はどんな感じに描いてるんだろう…滲みの妙が、奇跡を生んだり生まなかったりしてるな~。
博士、情を捨てて利を求めるようなこと言ってたけど、既にマエダと会ったときからおかしくなっちゃってる感じだったな…独りだと煮詰まるってことなのかな。マッドサイエンティストがラスボスなのあんま好きじゃないかも…科学者な -
購入済み
欲しかった本でした。
たまーに当たる。半額クーポン。
おかげで気になってたこの本を手に入れる事が出来た。
今川氏真、チョッチ歴史を齧った者なら誰もが知ってる戦国大名ワースト1。最近ではチョッチ汚名返上して、最後まで生き残った男(つまり勝ち組)として、又はサッカー関係の有名人としてよく小説等に取り上げられる様になった。
この本もその手のひとつ。
原作の人の作品は、私はこの本が始めてになるが、とても面白く読ませて頂きました。感謝。