伊藤悠のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ言葉にとらわれて死んでいくか、戦って生き残るか。
国境付近で金国の兵士にとらわれたシュトヘル一行。そのころハラバルには、大番学院で、おもわぬ出会いが待っていた。母親・玉花と同じ血が流れている学院長とたたかい、玉音同がユールルにぬすまれた事実を知る。故郷に再び戻ったハラバルは、最後のツォグ族になってしまった。
期待して待った甲斐のある4巻。イメチェンした須藤が、馬琴鈴を作ってあげると約束したり、ふたりに友情が芽生えたり。一方尼僧のヴェロニカの過去がわかったり。
おまけ漫画がちょっとかわいい。ハラバルパパのおつきの2人がいい味だしてくれています。