【感想・ネタバレ】シュトヘル 3のレビュー

あらすじ

蒙古軍による西夏国侵攻が続く13世紀。味方の裏切りにより瀕死となったユルールを救うため、決死の覚悟で蒙古の砦へ向かうシュトヘル。そこで、出奔した弟・ユルールを追跡中のハラバルに遭遇する。彼こそ、シュトヘルが仇として憎しみ続ける「虎の男」なのだが…!?人は何のために闘い、そして死んでいくのか…!?伊藤悠が13世紀の大陸を舞台に圧倒的筆致で描く歴史超巨編!!

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Posted by ブクログ

遂に対峙したシュトヘルとハラバル。仇に相対したシュトヘル。その戦いの中で交わされたやり取りは、復讐に生きることの愚かさとシュトヘルの卑怯さを説く。

毒に侵されたユルールを助けるために、シュトヘルがとった行動、溢した言葉。
物語は、ようやく動き出します。

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2012年05月07日

Posted by ブクログ

ハラバルが一番格好良い巻。この男の持つポテンシャル、尋常やないでぇ・・・正直大ハンよりハラバルの方が王者に見える・・・まあ大ハンまだはっきり出てきてないけど。
今までで一番ぞわぞわした巻かもしれない。あとがっかりユルールと須藤は可愛い。子供可愛い。

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2012年05月05日

Posted by ブクログ

怒濤の勢いで3巻突入!折角シュトヘルがバーサーカーの姿から、人に近づいてきたところでスドーになって残念…だけどより一層楽しい!先が読めないワクワク感でいっぱい^^

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2011年11月01日

Posted by ブクログ

シュトヘルの処刑から1巻へと繋がる。シュトヘルの体に居るのは須藤でシュトヘルは眠っている状態。ちょっと気まずいw謎の尼僧も出てくるし、大ハンの少年時代も出てきて役者が揃った。でもさ、ハラバルの方が王者の器じゃないか?

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2011年10月30日

Posted by ブクログ

現実的な力(武力)がないと何を発言しても「きれいごと」にされてしまうというのは、どの世界でも変わらないのだなと感じる。リアリストと理想家って事なんだけど。双方いないと世界ってつまんないものになるんじゃないか。ハルバル兄ちゃんは弟に気持ち的に色々託しているんだね、意外と。(父ちゃんとはまったく違う方向で)周囲にがっかりされつつ生きるってなんか凄く解るなぁ。スドー!気にするな!(中身が誰だろうと居るか居ないかの差はデカイよ!)

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2010年09月10日

Posted by ブクログ

すっかり忘れつつあった現代に戻ってきた。ネット検索から消えるとかいい演出だなあ。
シュトヘルがいなくなったことに落胆するユルールがすごくせつない。
あとがきマンガがおもしろすぎた。そんなキャラに注目してしまうではないですか。

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2010年08月08日

Posted by ブクログ

 変わっていくもの、変わらないもの。そのどちらも素敵だ。
 ……しかし、大分1巻2巻の内容がうろ覚えになってしまっているなあ。今度読み返そう。でもって、鈴木さんはどうなったんだ何者なんだ……。

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2010年07月30日

Posted by ブクログ

やっと三巻。やっと。現在連載中のマンガじゃあ一番楽しみにしてる。
週スピ掲載分まで収録。
表紙はハラバル兄さん。格好よすなあ。

やっと話の輪郭が明らかに。
二巻読んだときはなんか長編になりそうな空気だったけど、一気に物語が縮まった気がする。ちょい寂しい。

西夏の女戦士の体に入った現代日本男子高校生が現代で惚れた女の子の先祖のモンゴル人ショタっ子と頑張る話。
って書くとなんかもう凄いあらすじだけど面白いから良し。
須藤は凄まじい性癖に目覚めそうだな。
パジャマの鈴木さん超可愛い。チンギスハンと同じ目してるけどな!

「おまえは子供だ。卑怯も、――裏切りも許す。…ただ 恥だけは知っておけ」
「おまえのその生き方では女ひとり救えない。」
ハラバル兄さんは本当に格好良いなあ。強いし。弓は最強で近接格闘も強いって死角無しだね! さらに弓に刃装着で無敵だね!
須藤ヘルで倒せんのか?
シュトヘルの剣を歯で止めたのはやっぱり「似た者同士」なんだろか。

「ユルーーーール!」のシーンはゾワゾワした。
「文字を守れても守れなくても、おまえが大好きだ。」もゾワゾワした。
ユルールの涙が……。
このマンガの見開きはページ以上にコマが大きく見える。すげえすげえ。

シュトヘルのあのどろりとした眼はもう見れないのかなあ……

相変わらずのノリの後書きマンガも健在。エビってw

掲載紙が月スピになっちゃったけど、頼むから打ち切りとか雑誌休刊とかやめてくださいよ。マジで。

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2010年07月30日

Posted by ブクログ

再読です。令和元年11月13日

嗚呼…この時代はそれなりに充実して居て
それなりによかったのであろう…

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2019年11月13日

Posted by ブクログ

シュトヘル化しても須藤が須藤然としていたのが逆に目新しかった。あのとき確かにシュトヘルは死んだのだな。と。

なくなったもののために戦うことは得てして無駄だと言われがちだけど、やっぱり遺伝子を負うものとして潜在意識下には今在るものを優先してしまう本能があって、だからこそシュトヘルよりハラバルの方が眩しく見えるんだ。と友人に言ったら、「そこから余計なレトリックを引いたら"ハラバルかっけえ"でしょ」とごく冷静に返され思わず即答で頷いてしまった。うん、まあそりゃあね、お兄ちゃんが出てくるたびに一度本を閉じて嘆息してしまうぐらいには好きです よ。

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2011年03月15日

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シュトヘルが死ぬまでとよみがえってからの話。
ようやく回想が終わり、何が始まるのだろうか。

チンギスハーンがやってきたことしか分からなかった。

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2010年07月31日

Posted by ブクログ

過去の事件が現代にどう絡んでくるのか、悪霊の物語が終わり現代に戻り、また過去へと戻る。未だどこに向かっているのか分からないからこそ面白い。名作になるかも…

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2019年01月16日

Posted by ブクログ

ようやく一通りの説明が終わり、ここからだと思います。
こっからどう面白くなっていくのか?
楽しみです。

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2010年09月03日

Posted by ブクログ

やっと3巻で過去編が終わった。か。
シリアスなので須藤のゆるさに癒される。
ユルールもハルバラも、意志の強そうなところはやっぱり兄弟なんだなーと感じた。
あとえび。

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2010年08月16日

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