伊藤悠のレビュー一覧

  • オオカミライズ 1

    すごい迫力

    世界観のすごさもあるし、画力のすさまじさも相まって、唯一無二の面白さがある。これからどう展開するのかが楽しみでしかない
  • オオカミライズ 2
    時系列や主観が行ったり来たりしながら進んでいく。群像劇的な感じなのかな。段々と状況や事情が分かってきて面白い。
    倭狼の連中がゆるいんだけど苦しんでたり、自由
    だけどまとまってたり、不均一さがなんか自然だな。
  • オオカミライズ 3
    結構3人のことがわかってきたかな。昭とケンのすれ違いが悲しいな…分かり合えたら!
    博士とマエダの考えがまだよく分かんないな。
  • オオカミライズ 5
    ついに完結。
    なんか4巻のラストの感じから嫌な結末を迎えそうだなぁと思っていたら、まさかの大団円。派手なラストバトル良いし、バカっぽい結末には大満足。
  • シュトヘル 1

    文字を題材にした名作!

    西夏文字を題材にしたヒストリカルロマン。
    信念を持った登場人物たち、力強い画力、心を揺らす台詞。まさに名作だと思います。
    全14巻90話とは思えない密度です。ぜひたくさんの人に読んでほしい!
  • シュトヘル 1

    描写や画力が高いです

    故郷の西夏を攻めるモンゴルに対して復讐しようとする女性・シュトヘルの話です。

    シュトヘルの獣のような描写が残酷で美しい!
    また他に出てくる獣たちやその爪や牙も、忠実に描かれていてリアルです?
  • シュトヘル 13
    少女の復讐譚ですなあ。
    大きな話の中ではそういう理屈は「ああ・・そうか」
    くらいにしか残らないでしょうな。。
    それだけに、その史実は重苦しい・・
  • シュトヘル 14
    この物語がなぜ時を越える構成になっているのかが分かった。
    敵味方の区別なく、登場人物一人一人が後には引けない一途な想いを持って駆け抜ける、熱を持った物語。
    最後まで読んで良かった。
  • シュトヘル 4
    いやあこの頃の表紙絵ヴェロニカ嬢は「エロ」かったです。
    神秘的でありながらバッサバッサとね。
    まさか最後まで生き残るとは。
    というか、殺し損ねた立ち位置なんざんしょ。
  • シュトヘル 3
    再読です。令和元年11月13日

    嗚呼…この時代はそれなりに充実して居て
    それなりによかったのであろう…
  • オオカミライズ 1
    中国とロシアに分割統治された近未来の日本を舞台に始まったSFアクション。
    中国が秘密裏に組織していた生体兵器「倭狼」が脱走し、分割統治の境界に潜伏・籠城。証拠隠滅を図る中国。秘密の暴露を狙うロシア。生き残りをかける「倭狼」。三竦みの戦争が開幕です。
    そして、今は立場が違えど、かつて同じ場所で暮らして...続きを読む
  • シュトヘル 4
    話の全体がはっきりしてきて変わらず魅力的
    『皇国』の時もそうだったが描線がやや荒れ 疲れがでてきたのだろうか
    悪霊との対比として必要なのかもしれないが
    大ハンのキャラ付けはやや浮いているように思う
  • シュトヘル 5
    主人公側は終着点が見えている感じだけれど
    べろ様と大王はどこに落としどころもってくるのだろうか
    ハラバルあんちゃんが頑張ってくれそうだ
  • シュトヘル 7
    今巻で第二部完の形だったので1巻から改めて読み直してみた
    (ちなみに一部完は3巻二拾話)
    やはり素晴らしい
    一巻の冒頭からの熱を山谷あっても切れずに持続している
    話の結末としてはあと16年くらい後なのかとも思うが
    信頼して行末を見守りたい
  • シュトヘル 14
     随分と長いつきあいでした。スゴい作品だとずーっと僕は思っていました。受賞作なわけですしね。第一巻のつかみはよかったですね。その時点で他とは違うよなとこの作品はなんか違うと。大作の予感が既にありました。読者としては、気まぐれな打ち切りという恐怖ともヒヤヒヤしていたものです。

     それでも自分自身が生...続きを読む
  • シュトヘル 14
    どん底の最終回前からよくぞ…!
    登場人物みんなぶれることなく、最後まで生き抜く姿に毎巻涙していました。
    でも居酒屋あの世がなかったらつらすぎた…笑

    完結お疲れ様でした!
  • シュトヘル 14
    辛めのラストを覚悟してたのにまさかのハッピーエンド(と言っていいですよね)、泣けた。文句なしの傑作だと思います。
  • シュトヘル 14
    シュトヘル……完結っ!

    はー、なるほどなー。
    集約されていった登場人物達の結末、そして「来し方」に関しては、はー、って言う感慨が。
    素して素してな、素しての部分も!!!
    あーーーっ!!
  • シュトヘル 13
    西夏の文字をめぐる物語ももう終盤。
    主人公たちの選択は見ていて辛い。辛いけど、未来を見ている前向きな選択なんやで。

    次巻が待ち遠しい。
  • シュトヘル 13
    はー。

    集束するのかな、とか思ってた話も、もうほんと、後することがあるのか、と言うくらいにまとまってしまって。ふう。

    今巻はいきなり伊藤さんの色んな描き方が現れて、それだけでも満足だけど、話が!圧倒的に話が!!!
    なにこれ、ホント最高すぎるでしょう。

    はー。
    頑張って生きよう。