スコット・ギャロウェイのレビュー一覧
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GAFAに関する本は最近では多々出ておりますが、早い段階でテクノロジ企業を分析し、成長を遂げた理由を述べている本書は客観的に見ることができました。
同時に、今後これらの企業が抱える課題感も見出しており読み応えがありました。Posted by ブクログ -
ディスラプター【既存モデルの破壊者】であるGAFAは娯楽の制約を解放【破壊】したらしい。
制約を戻す為には統治機構である政府による抑制が必要になるが機能していないようだ。
制約が無くなるのは有難いが、抑止無き自由はリスクを伴うだろう。Posted by ブクログ -
面白い。コロナ後のことまで書かれている。わかりやすい。GAFAのことなど知らなかった事が書かれている。Posted by ブクログ
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日頃自分が使っている製品、サービスの凄さを知ることができた。
一方で政府と対立する理由も知ることができた。Posted by ブクログ -
GAFAを、黙示録の四騎士と呼んでいる。ヨハネの黙示によれば、剣、飢饉、悪疫、獣によって、地上を支配する4人の騎士が紹介がされている。
この書にかかれていることは、はじまりにすぎない。
邦訳は、2018年だが、後段にかかれている、NextGAFA:第5の騎士、GAFA以後の世界についても示唆が描か...続きを読むPosted by ブクログ -
それぞれの得意分野の視点から現状の分析とこれからが理路整然と分かりやすく述べられる。どの商も興味深い内容ばかり。特に第1章のダイヤモンド氏のパートは感動さえ覚えた。Posted by ブクログ
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コロナ禍で「オンラインファースト」が強制的に進められました。
10年は進んだともいわれます。
僕は仮想空間と現実が輻輳する社会にギリギリ親和性のある世代です。
これからは必ずしも人口が経済力にならないと思います。
仮想空間にシフトすることで現実の消費が下がるのは自明です。
ただ人口が基本となるのは...続きを読むPosted by ブクログ -
GAFAについて知りたい方はこの著書を読むといいと思います。どうやってGAFAが台頭してきたのか知ることができます。面白かったのは、著者の主観が表れている点です。わりと否定的?なのかな。GAFAが牛耳るデータに警鐘を鳴らしているように見受けました。ビジネスのインスピレーションも受けられるかも。Posted by ブクログ
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自分の人生経験を踏まえながら、一般的な人間が幸せを得るにはどのように生きるべきかについての授業を文字に起こした本。
仕事をし出したら家族が欲しくなった。あとは母親に優しくしてこまめに連絡取るようにしよう。Posted by ブクログ -
事実は事実として書いてある
著者の思いが溢れている著書
Googleの検索は神と同じ
神様もいろいろな人に相談される
Googleはインターネット時代に信頼が必要になることを知っているPosted by ブクログ -
GAFAについては、今の時代のビジネスマンは知っておくべきかと思います。私はFacebookこそ、あまり使いませんが、それ以外は、まあまあなヘビーユーザー。
GAFAは、最終的にはベーシックインカムの世をつくり、ある程度なら働かなくても生きていける世界をつくる気なのか?
今後のGAFAの動向も気にな...続きを読むPosted by ブクログ -
GAFAの、各社ごとの強みや目指して来たことがよくわかりました。
で、自分のところはどうしよう!と考えさせられます。Posted by ブクログ -
偶然にも出会った書で本意とは違ったからか余計に感動した。
まず、コミュニケーションだったり、モラルだったり。自分の体験や出来事も交えながら必要性を説いている。
そして私たち日本人の苦手とするお金に関する授業の在り方も大変参考になる。
様々な体験をしながら、失敗も含めて成長していく可能性がある事を感じ...続きを読むPosted by ブクログ -
GAFA各社についての詳細な分析と、次世代のGAFA候補になりうる企業が列挙されており、今後の世界の勢力の予想に役立つだけでなく、著者の皮肉、具体例が面白くどんどん読み進められる。著者の洞察力が素晴らしい。
後半には、GAFA以降の世界で我々がどう生きていけばいいか列挙されており(人に誠実に、新しい...続きを読むPosted by ブクログ -
スコットギャロウェイ氏の文は皮肉も少しあって面白い。翻訳者の力もあるかと思う。
GAFAをある一人の視点から見つめた論理展開は、「近いようで遠いところで起きている変革」がより「身近で自分ごとになる」ものだった。どのような業界に置くものであってもビジネスマンは必読の一冊だと思う。世界がもっと面白くなる...続きを読むPosted by ブクログ -
成功ではなく幸福を求める本だった。
仕事で成功するとかプライベートで成功するといったことはあくまで幸福への手段であって目的ではない。
何が目的なのか?
それは愛と人間関係。
この目的軸をぶらさずに生きていけるかが、大事だと感じた。
各項目納得できる事柄が多かった。
印象的なのは「愛する人に良き死を与...続きを読むPosted by ブクログ -
「コロナ後の世界」というタイトルですが、あとがきによれば、本書はもともと2019年から進められていたインタビュー企画に、今回のコロナ禍を組み合わせて内容を深めたようです。まず中身以前に、この6人をよく選んだなという意味で強いユニークさを感じました。たとえていうなら、服のセレクションショップで、「思い...続きを読むPosted by ブクログ
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コロナ後の世界について、様々な海外の有識者が書いた一冊。
オムニバス形式なので内容はバラバラだが、どれも分かりやすく説得力があった。Posted by ブクログ